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169回 |
参法 21号 |
性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律の一部を改正する法律案(参議院法務委員長提出) |
賛成 |
本法案は、「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」3条が性別変更の審判を行う要件として挙げている「現に子がいないこと」といういわゆる「子なし要件」を緩和し、「現に未成年の子がいないこと」とするもの。民主党としては、検討チームで当事者や有識者から意見聴取した結果、子なし要件を削除すべきとの認識に到達したが、削除に反対する与党との協議の結果、改正附則に検討条項を付加することを条件に本案を一歩前進として了解することとした。
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