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169回 |
衆法 11号 |
国民年金の任意加入被保険者であった者が納付した超過分保険料の還付のための国民年金法等の一部を改正する法律の一部改正案 (国民年金過払い還付法案、民主党議員立法) |
賛成 |
国民年金の保険料納付が満額に満たない場合などに任意で保険料を納付することが出来るが、満額に達した後にも保険料を払い続けていたケースがある。この保険料は年金額に反映されず、過払いとなるが、現行法ではこの保険料を還付する規定がないため、この法案で還付できるようにするもの。国民年金の60歳以上の任意加入被保険者は27万人だが、過払いとなっている方の人数は不明。
※4月16日、民主党が本法案を提出した後、社会保険庁は「還付は困難」との従来の方針を転換し、法律の成立を待たずに運用によって還付を実施することを決定した。
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