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					| 170回 | 
					衆法 3号 | 
					公職選挙法の一部を改正する法律案 (与党議員立法) | 
					反対 | 
				 
				
					
 本法案は国政選挙の供託金の金額及び没収点の引き下げ、選挙運動用自動車の規格制限の緩和・簡素化、選挙運動費用収支報告書の提出期限の延長、投票済み証明書の交付禁止などの措置を規定するもの。 
 本法案の問題点は下記の通り。 
1.供託金の金額・没収点の引下げにより、売名行為のための候補者が乱立するおそれがある。 
2.投票済み証明書は商店街の割引セールに利用されるなど、商店街の活性化や投票率の向上に一定程度寄与している。証明書の交付禁止は、このような地域の取組みを阻害するおそれがある。 
3.報道によれば、与党は供託金・没収点の引下げによって野党の候補者擁立を促し、野党票の分散を図る党利党略のために本法案を提出したとされている。 
 本法案には問題が山積していることから反対することとした。
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