メッセージ
前政権の中央集権的なやり方を変え、地域が自らの判断と責任において地域の課題に取り組むことができるような「地域主権改革」が必要です。そのために「地方の自主財源」を確立することが地域主権のはじめの一歩だと考えます。国の財政運営の失敗のつけを地方に廻した三位一体改革から決別し、新政権では、地方重視の取り組みがなされていますが、地方交付税の大幅な増額はその象徴的なものです。
今後とも地方の意見を踏まえてさらに地域医療の確保、公共交通など住民の交通手段の確保、集落の維持など、改善に尽力してまいります。
私は「政権交代」は坂本龍馬が言っていたように「日本を今一度洗たく」することだと思います。長期にわたる前政権でこびりついた「しがらみや既得権」を洗い、見直すことだと思います。この新しい流れを大きくして未来に責任を持つ政治を目指し、皆様と共に頑張る決意です。
プロフィール
広田 一
昭和43年10月10日生まれ。土佐清水市出身。早稲田大学卒業。平成4年(株)コクド入社。平成7年〜13年高知県議会議員(2期)、平成13年第19回参議院選挙に立候補、次点。平成16年7月第20回参議院選挙において当選。
連絡先
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