民主党 参院選2010

メッセージ

　これまでコンサルタント・政策シンクタンクの研究員として、地域の活性化に取り組んできました。今後はこれまでの経験を国政に活かしていきたいと考えています。
まずは「地域主権」の推進。生活に関することは住民に一番近い地域が決める、そのために必要な権限や財源は中央から地域に移す・・外交や安全保障等の例外を除き、基本は地域に任せるべきです。日本が国際競争力を増し、国民が真に豊かな生活を送るためには、地域の力をつけていく以外に選択肢はありません。
　また、日本人の「食」を見直すことを提唱します。これまで分断されがちだった「食と農」を一体化して考えることは、食育を促すと同時に食の安心・安全につながります。食は地域に根差した文化的な価値を有し、地域産業や観光など周辺産業を活性化させる起爆剤ともなり得ます。
　さらに、経済成長と社会保障を同時に充実させるという、日本の直面する困難な課題にも正面から向き合っていきます。

プロフィール

安井 美沙子 （安井 美沙子）

1965年9月11日生まれ。84年 上智大学法学部入学、87年 ニューヨーク大学ジャーナリズム学部に編入し、89年に卒業。マッキンゼー、ミスミを経て、岩手県「食と農の研究会」委員、大阪市役所市政改革本部調査員、大阪府特別参与、東京財団政策研究部研究員を歴任。一橋大学国際・公共政策大学院に在学中。二児の母。

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