コンテンツを再生/利用するにはプラグインが必要です。

民主党サイトアーカイブ

現在のウェブサイトはこちら
2011年6月22日以前の情報その他で、新サイトに盛り込んでいないデータを掲載しております。
アーカイブTOP > メールマガジン
民主党メールマガジン
DP-MAIL 第17号 2001年8月22日
編集・発行/民主党広報委員会

■目次
【友愛こらむ】厳しい議論を飛躍の糧に
【国会だより】初盆まわり(簗瀬進参議院議員)
【トピックス】ウズベキスタンで日本オペラを上演〜羽田特別代表が橋渡し
【耳より情報】24日の「朝生」に枝野、古川議員が出演

■友愛こらむ

厳しい議論を飛躍の糧に

台風が日本を縦断しています。相当激しい雨が降り続いています。あなたのと
ころには被害は出ていませんか? 農作物の被害が最小限にとどまることを祈
るような気持ちです。

その台風で一部日程がずれましたが、民主党では現在、地域ブロック毎に懇談
会を開いています。今回の参議院選挙の結果をどう受けとめ、小泉内閣とどう
向き合い、来たるべき総選挙をどう戦って行くかを議論しています。いくつか
の論点を私なりに整理します。

1.小泉首相は支持するが自民党には投票したくない層を、民主党に投票させ
られなかったことが、比例区の票が伸びなかった主因。共産党、社民党が惨敗
したことを見ても、構造改革の「痛み」を強調する余り、民主党も構造改革に
及び腰に見えたのではないか。小泉首相の具体性のない改革でなく、もっと鮮
明な構造改革を訴えることが必要。

2.「党がバラバラで寄り合い所帯」とのイメージが「民主党政権」に信頼感
を与えていない。その解消のためには、i)開かれた党として激論を避けず、
タブーなき議論を行ない、結論には従う。ii)代表はじめ執行部により強い権
限を与える。

3.労働組合とは成熟した協力関係を構築する。党と組合とはそれぞれ目的が
異なるのであるから、自立性を重んじながら大いなる政策議論を通じて共生を
図る。

4.衆議院の選挙のためには、地域の基盤強化が不可欠。小選挙区の総支部の
強化の方法は総支部の自主性を重んじる。ただし、総支部単位での財政支援と、
優れた候補者の早期決定には党本部が責任をもってあたる。

さらに議論は続きますが、それぞれの思いをぶつけ合いながら、党としての意
思が固まっていくのを感じています。次の総選挙を勝ち抜ける力強い態勢を、
必ずや築き上げたいと思います。

民主党代表 鳩山由紀夫

■国会だより

初盆まわり(簗瀬進参議院議員)

敗戦の時期とお盆が重なるのはなぜなんだろう。初盆まわりをしながらいつも
そんなことを考える。

今年も妻と手分けして 3日間であわせて200軒前後をまわる。お線香を手向
け正座して仏壇で手を合わせる。今年はそんなに暑くなかったが猛暑の時期、
初盆まわりはしんどい作業である。あせもが出来たり、膝がすりむけたりする
こともあった。しかも個人的に親しいお宅のときは簡単に辞去できない。そん
なわけで、夜中までかかってまわることも多い。今年も帰宅時間は3日間とも
夜の10時を過ぎてしまった。

供養に持っていくお供え物にも頭を悩まされる。今年も名刺1枚で回ったが、
仏壇の前に重なるお供えものには政治関係者の名前が見えたりする。宮城県で
お線香配り失職した代議士がいたが、国、地方を問わず議員関係者の配り物も
後をたたない。政治家の寄付行為禁止も、現実にはなかなか徹底しない。

そんな状況で、初盆回りそのものをやめてしまえという動きもある。しかし、
私はこれを止める気にはなれない。なぜなら、一種の宗教的な気分の中、親戚
知人が集まっており、けっこう真面目で率直な話を聞くことが出来るからであ
る。

景気の話や、農作物の収穫見通し、選挙の話から介護の話まで、本当にいろん
なことが勉強できる。名刺一枚でまわる気構えさえあれば、貴重な情報を収集
するできる大変有意義な機会が「初盆」である。

特に今年は、一人残された高齢者のさまざまな姿が印象に残った。

「初盆会(え)、愛する人は、向こう岸」
仏壇に手をあわせようとしたら、この句が目に飛び込んできた。妻に先立たれ
た方の自筆の色紙が祭壇に飾ってあったのである。

「初盆会、妻はどこまで行ったやら。」
やはり妻に先だたれた夫。達筆の筆で大書してあった。自分を鼓舞するために、
あえて帰ったら誰もいない家に向かって大きな声で「ただいま」と言う。最初
は、その一声を出せる勇気が湧き上がってこなかったそうだ。孤独と懸命に戦
う姿に感動した。

栗山の山村、29戸の集落で、一人住まいを続ける76歳の女性。毎日4時に置
き、畑を耕し、できた大根やとうもろこしを軽トラックで鹿沼の農協に運ぶと
いう。なんという決意。そして静かにしてして大きな覚悟。心から敬服した。

私と妻には、子どもはいない。自分たちの老後を想像したり、さらには日本の
高齢者問題のさまざまを考えながら、今年も初盆回りを終えた。

  簗瀬進参議院議員(51歳)
  「簗瀬進の原人日記」 No.223 より

 ・簗瀬進ホームページはこちら
  http://www.s-yanase.com

■トピックス

ウズベキスタンで日本オペラを上演〜羽田特別代表が橋渡し

民主党の羽田孜特別代表の橋渡しで、今月27、28日の両日、第2次世界
大戦後、旧ソ連によって多くの元日本兵が抑留されていた中央アジアのウズベ
キスタンにおいて、日本の代表的なオペラ「夕鶴」(團伊玖磨作曲)が上演さ
れる。

首都タシケントには、日本人抑留者が中心になって1947年に建設した「ナ
ボイ劇場」が現存している。当時、抑留者は同地の人々から手厚いお世話を受
けたといい、それを知った羽田特別代表が「当時の恩を文化交流で返そう」と、
昨年8月にカリモフ大統領と会談した際にオペラ上演の話を持ちかけた。

音楽関係者に知己の多い羽田特別代表の働き掛けで、演出には鈴木敬介氏、
指揮は現田茂夫、時任康文氏、主役の与ひょうにはこの役を十八番とする小林
一男氏、つうには釜洞祐子さんなど、一流のキャストとスタッフが顔をそろえ
た。合唱団とオーケストラは現地のメンバーと共演。その後、隣国のカザフス
タンでも2回公演を行う。

羽田特別代表も両国政府関係者との会談のため現地入りし、公演を鑑賞する
予定。

■耳より情報

24日の深夜、テレビ朝日系の討論番組「朝まで生テレビ」に、民主党の若き
論客である枝野幸男、古川元久の両議員が出演します。自民党議員や学者・評
論家たちと、日本経済の現状や構造改革の展望などをめぐって議論を闘わせる
予定で、あの(?)亀井静香議員も登場するとか。注目です。

<番組名>
 テレビ朝日「朝まで生テレビ」
<放送日時>
 8月24日(金)深夜25時09分〜翌朝4時08分
 (=8月25日(土)1時09分〜4時08分)
<予定出演者>
 古川元久(民主・衆議院議員)枝野幸男(民主・衆議院議員)亀井静香氏(自
 民・衆議院議員)根本匠氏(自民・衆議院議員)山本幸三氏(自民・衆議院議
 員)大村秀章氏(自民・衆議院議員)金子勝氏(慶大経済学部教授)島田晴彦
 氏(慶大経済学部教授)白石真澄氏(ニッセイ基礎研究所主任研究員)ピータ
 ー・ランダース氏(「ウォールストリートジャーナル」特派員)松原聡氏(東
 洋大教授)水野隆徳氏(エコノミスト)森永卓郎氏(三和総研主任研究員)

■このメールマガジンについて
  ・民主党メールマガジン「DP-MAIL」
  ・編集・発行 民主党広報委員会
   〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-1
  ・「DP-MAIL」は、視覚障害を持つ方などが音声読み上げソフトを使って
   読む場合を考え、飾り文字や罫線などを極力使わないようにしています。
  ・ご意見・ご感想を prc@dpj.or.jp までお寄せください。
  ・このメールマガジンの配信登録解除、送付先変更については、以下のペ
   ージで手続きしてください。
    http://www.dpj.or.jp/apply/off_mail.html
  ・掲載内容を故意に歪める形での再配布はご遠慮ください。
   Copyright(C)2001 民主党

■民主党は、高齢者や障害者がアクセスしやすい情報発信をめざします。