民主党メールマガジン DP-MAIL 号外 2002年11月14日 編集・発行/民主党広報・宣伝委員会 DP-MAILのバックナンバーはこちらから http://www.dpj.or.jp/apply/dpmail/ ──アフガニスタン女性支援会議のお知らせ── ■目次 【趣 旨】アフガニスタン女性招聘事業とは 【前夜祭】アフガン女性と国際協力に関心のある人たちの交流会 【国際会議】アフガニスタン女性支援会議 参加者募集 【来日予定者紹介】アフガンから日本に来る3人の方を紹介します 【チラシ】参加申込・案内チラシのダウンロード ■趣旨/アフガニスタン女性招聘事業とは アフガニスタン女性のオピニオンリーダー的存在である3名を日本に招聘し、 意見交換、交流を行います。とくに、アフガニスタン女性支援に向けた取組み の一環として、NGOや関係団体等による懇談会との協力のもとに「アフガニ スタン女性支援会議」を開催し、市民レベルの交流を図ります。 詳細はこちら http://clubd.jp/afj/ ■前夜祭/国際交流パーティーへの参加者募集 アフガン女性と国際協力に関心のある人たちの交流会 日 時:11月26日(火) 午後6時30分〜8時30分 会 場:霞ヶ関東海倶楽部 (東京都千代田区霞が関3−2−5霞ヶ関ビル33F) 内 容:コンサート 音楽/岡野 弘幹、舞/川西 宏子 アフガン写真パネル展示 他 写真/今岡 昌子、NGO 参加費:3,000円 (男性の参加も大歓迎です) 申込・詳細・地図: http://clubd.jp/afj/zenyasai.htm ■国際会議/こちらも参加者大募集 アフガニスタン女性支援会議 ──アフガン女性への継続的な援助体制についての国際会議 日 時:11月27日(水) 午前10時〜午後4時 会 場:東條インペリアルパレス (東京都千代田区麹町1−4 TEL03−3265−5111) 内 容:基調報告/喜多悦子(日本赤十字九州国際看護大学教授) パネルディスカッション など 申込・詳細・地図: http://clubd.jp/afj/sienkaigi.htm ■来日予定者紹介/アフガンから日本に来る3人の方を紹介します 参加予定アフガニスタン女性プロフィール 1.シマ・サマルさん 人権委員会委員長、前女性大臣、医師 NGO(シュハダ・オーガニゼーション)代表 シマ・サマル女史は1989年にアフガニスタン人難民が多く住むパキスタン のクエッタに診療所を開設した。シュハダ・オーガニゼーション(Shuhada Organization)と名付けられた彼女が代表を務めるNGOはその後、国際機関、 国際NGO等からの支援を受け発展するに至った。同団体は活動の中心を教育、 保健衛生分野に置いている。現在、アフガニスタン国内に46の初等学校、4 つの病院、12のクリニックを、未だに多くのアフガニスタン難民が住むクエ ッタに3つの初等学校、病院、クリニックを1ヶ所ずつ運営している。 昨年12月に開かれたボン会議において発足したアフガニスタン暫定評議会に おいて、女性大臣、今年7月の緊急ロヤ・ジルガにおいて副議長を務めた。移 行政権発足後はカルザイ大統領より人権委員会委員長に任命され、世界の人権 団体等との連携を深めるべく、カブールと外国の間を行き来する日々を過ごし ている。 2.ジャミラ・ムジャヘッドさん ジャーナリスト、女性誌「マラライ」編集長 元ニュース・キャスター、パシュトゥン人 タリバン政権以前にはニュース・キャスターを務めたジャミラさんは難民とし て暮らしたパキスタンにおいてもジャーナリストとしての活動を続けていた。 タリバン崩壊後はフランスのNGO・AINAの支援を受け、女性誌「マララ イ」を創刊した。保守的なパシュトゥン人社会において女性の地位向上を訴え るなど、彼女の活動は常に日本を含む世界のメディアによって注目されてきた。 今回の初来日に向け、メディア関係者と活発に交流を図りたいとの希望を持っ ている。 3.クドゥシア・マジャージャさん NGO・HDCAW (Health & Development Center for Afgan Women)代表 現在、HDCAWはカブール近郊、未だに多くの難民が住むパキスタン・ペシ ャワール近郊の難民キャンプにおいて、女性支援プロジェクトを実施している。 活動は多岐にわたり、母子保健、識字教育、収入創出、緊急援助等を女性向け に特化して実施している。HDCAWの活動はパートナー団体である国際機関、 国際NGOからも高い評価を得ている。 ■チラシ/参加申込・案内チラシのダウンロード Word形式のチラシのダウンロードはこちらから http://clubd.jp/afj/tirasi.doc ■このメールマガジンについて ・民主党メールマガジン「DP-MAIL」 ・編集・発行 民主党広報・宣伝委員会 〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-1 ・「DP-MAIL」は、視覚障害を持つ方などが音声読み上げソフトを使って 読む場合を考え、飾り文字や罫線などを極力使わないようにしています。 ・ご意見・ご感想を prc@dpj.or.jp までお寄せください。 ・このメールマガジンの配信登録解除、送付先変更については、以下のペ ージで手続きしてください。 http://www.dpj.or.jp/apply/off_mail.html ・掲載内容を故意に歪める形での再配布はご遠慮ください。 Copyright(C)2002 民主党 ■民主党は、高齢者や障害者がアクセスしやすい情報発信をめざします。