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民主党メールマガジン
DP-MAIL 第76号 2002年12月12日
編集・発行/民主党広報・宣伝委員会

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   http://www.dpj.or.jp/apply/dpmail/

■目次
【代表選挙】民主党次期代表に菅直人氏を選出
【トピック】13日の両院議員総会で新執行部体制発表
【重要見解】イージス艦の派遣について 他
【政策情報】農林漁業の再生こそ日本と地球を救う!
【イベント】12/14 市民政調ミヤギ市民フォーラム
【お知らせ】『Discussion Journal 民主』No.3 発刊

■民主党次期代表に菅直人氏を選出

民主党は、13日に辞任する鳩山由紀夫現代表の後任となる次期代表を選出す
るための両院議員総会を、10日に開催しました。総会では、岡田克也幹事長
代理、菅直人前幹事長の2人の候補者に対する選挙が行われ、全所属国会議員
183名による無記名投票の結果、菅直人衆議院議員が次期代表に選出されま
した。

<投票結果>
 岡田克也   79票
 菅 直人  104票

選出後、菅次期代表は、「いまの自民党政権とは違う、国民に希望が持っても
らえるようなそういう日本をつくるために、私自身もありとあらゆる力を振り
絞りたい」と決意表明。同時に岡田氏に幹事長就任を要請したことを明らかに
しました。

<菅次期代表当選あいさつ(全文)>

本当にいまの党の置かれた状況を考えますと、こういう形で代表選挙戦を行っ
て、そして鳩山代表、また岡田克也さんとともに3人で、いや、183人で一
緒になってやっていかない限りは、この党の再生はとてもできないという思い
をあらためて強くいたしました。どうか皆さん、本当によろしくお願いします。

先ほど岡田克也さんからも話がありましたが、183人の一人一人、また候補
者として決まっている、あるいは候補者としてこれから集まってきていただけ
るそのメンバーは、私は自由民主党に劣らないどころか、あの政官業癒着の中
でがんじがらめになった人たちに対して、まさに国民の声を体した行動ができ
る仲間たち、人たちだと私も確信をいたしております。

これまで私も、この党ができた折に最初の代表をさせていただき、その後鳩山
代表のもとで政調会長、幹事長をさせていただきました。現状に対しては私自
身も大きな責任を感じております。

それだけに、これだけのメンバーがそろっている民主党が、本当に国民の気持
ちを体していまの自民党政権とは違う、国民に希望が持ってもらえるようなそ
ういう日本をつくるために、私もなにかこの座にしがみつくといったような気
持ちは一切捨てて、とにかく次の衆議院選挙、次の統一地方選挙、次の参議院
選挙、その戦いに向けて私自身もありとあらゆる力を振り絞りたいと思います
し、どうか皆さんのお支えを、重ねて心からお願いを申し上げまして、私のお
礼の気持ちを込めてのごあいさつとさせていただきます。

どうか皆さん、よろしくお願いします。ありがとうございました。

(12月10日、両院議員総会にて)

なお、菅代表の正式就任、および新執行部体制の発表は、13日の両院議員総
会で行われます。民主党は、新体制のもと、一丸となって政権交代へ邁進する
決意です。皆さまの一層のご指導、ご支援をお願い申し上げます。

<代表選挙ビデオ>

両院議員総会(12/10)
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   http://asx.pod.tv/dpj/free/2002/20021210soukai_v200.asx
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   http://asx.pod.tv/dpj/free/2002/20021210soukai_v56.asx

菅直人次期代表予定者記者会見(12/10)
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■トピック

鳩山由紀夫代表の辞任に伴う民主党代表選挙は、10日の両院議員総会で行わ
れ、菅直人前幹事長が次期代表に選出されました。臨時国会が閉会する13日
に再び両院議員総会を開いて新執行部体制を発足させ、1月18日の定期党大
会で、一丸となって政権交代へ挑むべく党の再出発を図ります。

<テキスト>

 ●代表選挙

  「現場、地域の声を聞き、新生民主党つくる」菅次期代表が会見(12/10)
      http://www.dpj.or.jp/news/200212/20021210_05kaiken.html

  次期代表に菅直人衆議院議員を選出(12/10)
      http://www.dpj.or.jp/news/200212/20021210_04sindaihyo.html

  次期代表選出のための両院議員総会始まる(12/10)
      http://www.dpj.or.jp/news/200212/20021210_03xsoukai.html

  岡田克也、菅直人の両議員が代表選立候補届出(12/10)
      http://www.dpj.or.jp/news/200212/20021210_03todokede.html

 ●幹部会見

  「明るく発展する民主党へ努力を」鳩山代表が最後の挨拶(12/10)
      http://www.dpj.or.jp/news/200212/20021210_01hato.html

  「政権を脅かす野党へ、さわやかな新代表選出を」羽田特別代表(12/9)
      http://www.dpj.or.jp/news/200212/20021209_01hatakaiken.html

 ●その他

  野党結集準備委員会が選挙協力のあり方など議論(12/11)
      http://www.dpj.or.jp/news/200212/20021211_01yatou.html

  衆院憲法調査会、福岡で地方公聴会開く(12/9)
      http://www.dpj.or.jp/news/200212/20021209_02kochokai.html

■重要見解

 ・道路関係四公団民営化推進委員会の最終報告について(談話、12/6)
      http://www.dpj.or.jp/seisaku/gyosei/BOX_GY0047.html

 ・イージス艦の派遣について(12/5)
      http://www.dpj.or.jp/seisaku/gaiko/BOX_GK0095.html

 ・住民基本台帳ネットワークの利用拡大に反対する(談話、12/5)
      http://www.dpj.or.jp/seisaku/gyosei/BOX_GY0046.html

■政策情報

 ・農林漁業の再生こそ日本と地球を救う!(12/5)
      http://www.dpj.or.jp/seisaku/kankyo/BOX_KA0066.html

■イベント

市民自身による政策立案を目指す市民政策調査会ミヤギが、地元出身の3人の
民主党国会議員とともに政界再編の行方を探るフォーラムを開きます。

 市民フォーラム「どう変わる民主党!──政界再編の行方を展望する」
    参加パネリスト  衆議院議員 今野 東
             衆議院議員 鎌田 さゆり
    コーディネーター 参議院議員 櫻井 充

  日 時:12月14日(土) 13時半より
  会 場:宮城県民会館6F大会議室(仙台市青葉区国分町3−3−7)
  参加費:無料
  問合せ:市民政策調査会ミヤギ
      022−723−4077/ sakurai@uranus.dti.ne.jp

■お知らせ

<『Discussion Journal 民主』No.3 発刊>

民主党理論誌『Discussion Journal 民主』の第3号が発刊されました。今号の
特集は「税と国民負担」。各界の識者が、国の税制のあり方、国民負担の現状、
自治体への税源移譲など幅広い問題について議論を展開しています。ぜひお読
みください。

価格は1部500円(税込・送料別)。お申し込みは、下記まで。
  Eメール:dj@dpj.or.jp(住所、氏名、部数を明記のこと)
  ファックス:03−3595−9922
  購入申込書:http://www.dpj.or.jp/dj/apply.pdf


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