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民主党メールマガジン
DP-MAIL 第123号 2003年11月27日
編集・発行/民主党広報・宣伝委員会

一部の読者への配信が遅れましたことをお詫び申し上げます。

 DP-MAILのバックナンバーはこちらから
   http://www.dpj.or.jp/apply/dpmail/

■目次
【ハイライト】「イラク特措法」に基づく自衛隊派遣には反対である
【国会だより】臨時国会召集を要求する/野田佳彦議員
【トピックス】与党、重要課題の審議避け、特別国会を閉会
【お知らせ!】世党@net 第11回モニター調査のお願い

■ハイライト

「イラク特措法」に基づく自衛隊派遣には反対である

前原誠司衆議院議員

ブッシュ政権が大量破壊兵器の脅威を理由として始めた戦争の大義に対して、
疑問が解消されていない。肝心の大量破壊兵器は見つからず、情報操作疑惑も
消えていない。国連憲章を軽んじ、武力行使を急いだブッシュ政権の単独主義
的な行動が、国連安保理に亀裂を生じさせたのであり、小泉政権が、その国際
法上疑義のある行為を正当化する法律を策定し、それに基づき、自衛隊派遣を
強行しようとしている姿勢が問題なのだ。

北朝鮮の脅威やエネルギー資源確保の観点から日米同盟の意義を強調し、まず
自衛隊のイラク派遣ありきと主張する向きがある。民主党は、日米同盟を日本
外交の基軸とする立場であるが、それは現在のブッシュ政権の政策を丸呑みす
る小泉外交とは異なる。ブッシュ政権を国際協調の枠組みに引き戻し、国連主
導による復興支援を追求していくことが重要であり、そのための主体的外交を
展開するのが、日本の採るべき途であろう。

現地では、自爆テロや米軍等による空爆が頻発するなど、非戦闘地域も一瞬に
して戦闘地域に変わり得る状況であり、既に現行の「イラク特措法」の枠組み
は崩れている。そのような状況で、正当防衛・緊急避難に重きを置く武器使用
基準の見直しを放置して自衛隊を派遣することは、いたずらに自衛官の生命を
危険にさらすものである。

民主党は、被災したイラク国民に対する医療・教育・経済分野等の人道・復興
支援について、積極的に取り組むべきと考えている。イラク国民による政府が
樹立され、その要請に基づき安保理決議がされた場合には、わが国の主体的判
断に基づいて憲法の範囲内で、PKO、PKFの派遣基準を緩和し、自衛隊の
活用も含めた支援に取り組むべきである。

──プレス民主 12月5日号「主張」より要旨

(まえはら せいじ/「次の内閣」安全保障ネクスト大臣)

■国会だより

臨時国会召集を要求する

野田佳彦衆議院議員

総選挙が行われる直前に解任された藤井前道路公団総裁は、解任に際して、石
原国土交通大臣に道路建設に伴う国有地払い下げに関する疑惑、イニシャルで
の政治家の関与を指摘したとされますが、その後に行われた聴聞では、これら
の点については一切明らかにされませんでした。形式的な聴聞は国民の疑惑・
不信を一段と増幅させただけです。また、石原国土交通大臣は自らイニシャル
問題を公表しながら、この問題の調査を拒否し、後にはイニシャル問題そのも
のを否定しています。事実は全く明らかにされていません。国民は速やかに国
会がこの問題の真相を解明し、国権の最高機関としての責務を果たすことを強
く望んでいます。

また、自衛隊のイラクへの派遣問題もあります。政府・与党は選挙期間中、こ
の問題に触れることを意図的に回避していました。特別国会でも同様です。イ
ラクにおける死傷者は米英両軍だけでなく、ポーランド軍やイタリア軍にまで
広がっています。ポーランド軍やイタリア軍が配置されている場所は自衛隊派
遣の候補地に近く、イラク全土が戦場であることは誰が見ても明らかです。岡
本首相補佐官は現地で自衛隊も攻撃対象になるとの見解を示しています。いま
だにイラクにも安全な場所があるとする川口外務大臣や石破防衛庁長官の発言
は机上の空論にすぎません。自衛隊のイラク派遣を完全に中止することなど、
国会の場で徹底した議論が必要です。

さらには、新たに発見されたBSE感染牛の問題があります。本年9月末に農
林水産省の検討会がわが国におけるBSEの感染源として肉骨粉が有力との最
終報告をまとめましたが、その後、10月に茨城県で、11月には広島県で、
いずれも肉骨粉の製造・販売が禁止された2001年10月以降に生まれた牛
のBSE感染が明らかになりました。茨城県で発見された牛は病原体とされる
異常プリオンの構造が以前に確認された7頭の牛とは異なっているとされ、逆
に9頭目の広島の牛は従来型と指摘されています。いずれにせよ、農林水産省
の最終調査報告とは異なる点が指摘されている以上、早急な原因解明が必要で
す。国会の場でも国民の不安解消のため、真相解明が緊要です。

しかしながら、特別国会では与党側の数を頼みとした強引な国会運営により、
小泉総理の所信表明演説とこれに対する質疑、あるいは関係委員会での審議な
どが全く行われないまま27日に幕を閉じようとしています。小泉内閣は先の
第43回総選挙で示された民意をもっと真摯に受け止めるべきではないでしょ
うか。

私は、当面する諸課題に迅速に対応するべく、日本国憲法第53条により速や
かに臨時国会を召集するよう、政府に強く求めていく決意です。

──「かわら版メールマガジン45号?り

(のだ よしひこ/民主党国会対策委員長)

■トピックス

与党は27日、内外の重要問題をめぐる十分な審議を求めていた野党の要求を
拒否し、衆参各4時間あまりの予算委員会質疑を行っただけで特別国会を閉会。
これは、イラクへの自衛隊派遣や年金改革などについて国民に対する説明責任
を放棄した暴挙です。民主党初め野党3党は、ただちに年内に臨時国会を召集
するよう政府に要求書を提出しました。

<テキスト>

●国会の動き

 野党3党が臨時国会召集要求書を提出(11/27)
    http://www.dpj.or.jp/news/200311/20031127_01kokutai.html

 野党3党、臨時国会召集要求書の明日提出を決定(11/26)
    http://www.dpj.or.jp/news/200311/20031126_01noda.html

 【参院予算委】江田、海野議員、首相に イラク派遣の説明求める(11/26)
    http://www.dpj.or.jp/news/200311/20031126_03sanyo.html

 【衆院予算委】菅代表、大義なきイラク派遣に警鐘(11/25)
    http://www.dpj.or.jp/news/200311/20031125_01.html

 【衆院予算委】岡田幹事長、政府に年金改革の対案求める(11/25)
    http://www.dpj.or.jp/news/200311/20031125_02okada.html

 【衆院予算委】山岡議員、道路利権の真相究明迫る(11/25)
    http://www.dpj.or.jp/news/200311/20031125_03yamaoka.html

●幹部会見

 「いつでも政権交代できる野党の存在が緊張感生む」菅代表会見(11/25)
    http://www.dpj.or.jp/news/200311/20031125_03kan.html

 「総選挙後に首相が所信表明しないのは前代未聞」岡田幹事長会見(11/21)
    http://www.dpj.or.jp/news/200311/20031121_01okada.html

●その他

 小沢議員が代表代行に内定(11/27)
    http://www.dpj.or.jp/news/200311/20031127_02ozawa.html

 金鐘泌韓日議連会長が民主党本部を表敬訪問(11/26)
    http://www.dpj.or.jp/news/200311/20031126_01korea.html

 定期党大会の1月13日開催を決定=常任幹事会(11/26)
    http://www.dpj.or.jp/news/200311/20031126_02joukan.html

<ビデオ>

 岡田幹事長定例会見(11/21)
      200k
      http://asx.pod.tv/dpj/free/2003/20031121okada_v200.asx
      56k
      http://asx.pod.tv/dpj/free/2003/20031121okada_v56.asx

■お知らせ!

インターネットモニター調査「世党 @net」では、第11回のアンケート
調査を行っています。今回の調査のテーマは、先の総選挙での投票行動につい
てです。アンケート期間は12月3日まで。ぜひご協力をお願いします。なお、
アンケートにご回答いただくには、モニター登録が必要になります。まだ登録
されていない方は、下のページよりお願いします。

 モニター登録はこちら
    http://research-dpj.com/monitor/monitor.html

 アンケートページはこちら
    http://research-dpj.com/enquete/enquete20031126.php

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