民主党メールマガジン DP-MAIL 第147号 2004年5月27日 編集・発行/民主党国民運動委員会 DP-MAILのバックナンバーはこちらから http://www.dpj.or.jp/apply/dpmail/ ■目次 【ハイライト】全党一致団結して自民党を打ち破る/藤井幹事長 【トピックス】年金法案廃案に向け攻勢 【選挙データ】第20回参議院選挙公認候補一覧 【談話・会見】小泉総理の再訪朝を受けて、など 【政策・情報】公益通報者保護法案に対する修正案 【お知らせ!】警察不祥事情報をお寄せください ■ハイライト 参議院選挙 全党一致団結して自民党を打ち破る 民主党幹事長 藤井裕久 目前に迫った参議院選挙の目標は、長い間政権の座にあり腐敗し、時代に対応 できない自民党を打ち破ることにあります。 そのために、国会議員、候補者だけでなく、全国すべての党組織が一致団結し て、民主党の基本政策を強力に訴えることが基本です。自民党の政策がいかに 間違っているか、民主党の政策がいかに正しいかを分かりやすく、力強く訴え ていきます。明確な改革案を打ち出し、国民に伝えることで、参議院選挙に勝 利しなければなりません。 <政権交代で腐敗政治にとどめを> 政治とカネの問題もあります。迂回献金、裏献金、また大臣の金にまつわる疑 惑が出てきています。政治そのものがどうしてもダーティーに見られています。 これでは政治に対して、国民からの全幅の信頼はいただけません。自民党はこ の点に全くルーズで、ことが発覚するたびに2度と起こさないようにするとい うことを繰り返し言うだけで、一向に改まりません。これは仕組みを直さなけ ればならないこともありますが、長く自民党政権が続いたことに原因があるこ とは否定できません。この問題を解決するには、政権を代えることが必要です。 政権の受け皿として民主党を認知しもらっていますが、もっと強力に、改革を、 政策を訴えていかなければなりません。 <岡田新代表の清新なイメージをアピールする> このお金と政治の関係で言えば、岡田克也新代表は、清新な人物、永田町のイ メージから遠い、その政治体制を乗り越えられるイメージをもっていると評価 されています。永田町政治というのは政治と金の問題はもとより、その政策が 世の中の人の生活と密着せずに、特定の業界の利益と結びついていることにも 深刻な問題があります。この岡田新代表のイメージを宣伝、浸透させ、定着さ せることも重要です。 <自民党を51議席以下に追い込む> 自民党の獲得議席の目標は橋本内閣の時、不評だった時の51議席ですが、こ の議席をより減らすことが、今回の参議院選挙の目標です。幸い選挙区、比例 区とも候補者の質においても自民党に十二分に勝てる態勢が整いました。 選挙は政党の命、国民にとっては究極の選択の場です。全党が岡田新代表の下 一致団結して戦い、自民党を打ち破ることが参議院選挙の大目標です。 (ふじい ひろひさ/衆議院議員) ■トピックス 民主党は岡田新体制のもとで力強く始動。国会では年金法案廃案に向けて、政 府・与党に果敢に論争を挑んでいます。その中で、年金法案の責任者である坂 口厚労相、森、谷畑両副大臣、国井参院厚労委員長らが軒並み年金保険料未納 を隠蔽してきたことが明らかになりました。また、首相の戦略なき再訪朝を厳 しく批判し、アジア諸国との関係強化を軸にした日本外交の建て直しを主張し ています。 <テキスト> ●国会の動き 【参院本会議】広野議員、首相再訪朝を「弱腰外交」と批判(5/26) http://www.dpj.or.jp/news/200405/20040526_02sanpon.html 野党国対委員長、年金法案廃案に向け協力で一致(5/26) http://www.dpj.or.jp/news/200405/20040526_01kokutai.html 【衆院本会議】鳩山議員、首相訪朝の失態を厳しく追及(5/25) http://www.dpj.or.jp/news/200405/20040525_02shuhon.html 【衆院本会議】島田議員、真の公益通報者保護制度の確立訴える(5/25) http://www.dpj.or.jp/news/200405/20040525_03shuhon.html 【衆院法務委】人権に配慮した難民認定制度求める(5/21) http://www.dpj.or.jp/news/200405/20040521_03houmu.html 民主、自民、公明3党、緊急事態基本法についての覚書に調印(5/20) http://www.dpj.or.jp/news/200405/20040520_03choin.html 【衆院本会議】民主党主導で修正の有事7法案を可決(5/20) http://www.dpj.or.jp/news/200405/20040520_01shuhon.html ●幹部の会見 「たった3分間の訪朝報告を追及する」岡田代表(5/25) http://www.dpj.or.jp/news/200405/20040525_04okada.html 新任の幹事長、政調会長、国対委員長がそろって会見(5/20) http://www.dpj.or.jp/news/200405/20040520_02xkaiken.html ●その他 【常任幹事会】党の新執行体制を承認(5/25) http://www.dpj.or.jp/news/200405/20040525_01joukan.html 北九州市で第5回中小企業パワーミーティングを開催(5/22) http://www.dpj.or.jp/news/200405/20040522_01meeting.html 岡田代表、ベーカー駐日米国大使と会談(5/21) http://www.dpj.or.jp/news/200405/20040521_01baker.html 「自民党の腐敗体質を糾す」ヤミ献金等解明本部初会合(5/21) http://www.dpj.or.jp/news/200405/20040521_02yami.html 【両院議員総会】新執行部、『次の内閣』閣僚を承認(5/20) http://www.dpj.or.jp/news/200405/20040520_02soukai.html <ビデオ> 岡田幹事長会見(5/25) 300k http://asx.pod.tv/dpj/free/2004/20040525okada_v300.asx 56k http://asx.pod.tv/dpj/free/2004/20040525okada_v56.asx 幹事長、政調会長、国対委員長会見(5/20) 300k http://asx.pod.tv/dpj/free/2004/20040520kaiken_v300.asx 56k http://asx.pod.tv/dpj/free/2004/20040520kaiken_v56.asx ■選挙データ 第20回参議院選挙における公認予定候補者一覧 http://www.dpj.or.jp/04saninsen/list.html ■談話・見解 小泉総理の再訪朝を受けて(5/22 談話) http://www.dpj.or.jp/seisaku/kan0312/gaimu/BOX_GAI0006.html 小泉総理の再訪朝にあたって(5/21 談話) http://www.dpj.or.jp/seisaku/kan0312/gaimu/BOX_GAI0005.html 緊急事態基本法の骨子の合意 及び有事関連7法案・3条約の衆議院通過を受けて(5/20 談話) http://www.dpj.or.jp/seisaku/kan0312/bouei/BOX_BOE0135.html 学歴虚偽記載による原田文部科学副大臣の辞任について(5/20 コメント) http://www.dpj.or.jp/seisaku/kan0312/monka/BOX_MKA0001.html ■政策・情報 公益通報者保護法案に対する修正案要綱(5/21) http://www.dpj.or.jp/seisaku/kan0312/kouan/BOX_KOA0009.html ■お知らせ! <警察不祥事情報をお寄せください> 悪化する治安への対策が求められる今、警察の不正経理疑惑等、不祥事が続発 しています。全国の多くの警察官がまじめに働いているにも関わらず、一部の 心無い関係者により不祥事の多くが引き起こされています。国民に信頼される 警察を作るために、警察不祥事に関する情報を広く募集することとしました。 現場で働く警察官の皆さんをはじめ、心ある皆さんのご協力をお待ちしていま す。 警察不祥事情報募集ホームページ http://www.dpj.or.jp/keisatu/ ■このメールマガジンについて ・民主党メールマガジン「DP-MAIL」 ・編集・発行 民主党国民運動委員会 〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-1 ・「DP-MAIL」は、視覚障害を持つ方などが音声読み上げソフトを使って 読む場合を考え、飾り文字や罫線などを極力使わないようにしています。 ・ご意見・ご感想を prc@dpj.or.jp までお寄せください。 ・このメールマガジンの配信登録解除、送付先変更については、以下のペ ージで手続きしてください。 http://www.dpj.or.jp/apply/off_mail.html ・掲載内容を故意に歪める形での再配布はご遠慮ください。 Copyright(C)2003 民主党 ■民主党は、お年寄りや身体に障害のある皆様がアクセスしやすい情報発信を めざします。