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民主党メールマガジン
DP-MAIL 第152号 2004年7月1日
編集・発行/民主党国民運動委員会

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   http://www.dpj.or.jp/apply/dpmail/

第20回参議院選挙
  7・11政治に対するあなたの思いを一票に託してください

■目次
【ハイライト】有権者への訴えから
【参院選政策】民主党の年金政策〜参院選マニフェストから
【選挙データ】参院選候補者一覧、マニフェスト、遊説日程など
【トピックス】参院選中盤、民主党の訴えに支持広がる
【政策・見解】民主党「憲法提言中間報告」
【談話・声明】イラクでの主権移譲にあたって、他
【お知らせ!】期日前投票制度を活用しよう

■ハイライト

=有権者への訴えから=

岡田克也代表 6/30 群馬県内で 

昨年の総選挙から政権選択の時代に入った。私たち民主党に勝たせて欲しい。
次期総選挙での政権交代に向けて、一歩を踏み出させて欲しい。

小泉総理はいかにも軽過ぎる。私は総理の仕事は最も重いものだと思う。責任
がある。小泉さんにその自覚があるとは思えない。自身の厚生年金の問題も、
きちんと国民に説明し、謝り、そういうことはいけないと言うべきだ。国民に
対して真面目でない政治に「NO」と言う選挙が今回の参議院選挙。年金の改
悪を白紙に戻す選挙。そうでなければまた次々に強行採決でやられてしまう。

地域のことは地域で決める、責任をもつ政治にするために、自民党に任せてい
て本当にいいのか。群馬のことは群馬で決められるようにするために、自民党
2議席独占でいいのか。これを打ち破るために、違うと言うために、投票に行
っていただきたい。国民の皆さんお一人お一人が本気になったとき、日本は変
わる。新しい群馬を、新しい政治をつくろう。

(演説の一部を採録したものです)

■参院選政策

=参院選マニフェスト<民主党8つの約束>から=

年金制度の「一元化」により、多様なライフスタイルを応援する

これからの時代、私たちは一生の間に、職業が変わったり、働き方や生活のス
タイルを変えたり、それに伴って収入が変化したりします。どのような人生コ
ースを選択しても、安心できる社会基盤を整備することがますます必要となっ
ています。民主党は、人々が多様な生き方を歩んでも公平・公正に提供される
年金制度を確立するとともに、病気や事故などの事態に遭遇しても安心できる
保健・医療制度の整備につとめていきます。

《多様なライフスタイルに応える年金一元化》

現在の年金制度は、職業や働き方の違い、専業主婦であるかどうかといった、
さまざまな条件によって異なったものになっています。こうしたバラバラな制
度のために、多様な職業選択や自由なライフスタイルの選択が妨げられ、年金
に対する不安と不信が広がっています。民主党は、一日も早く、年金制度の一
元化を実現して、これらの不安・不信の解消につとめます。

《年金制度一元化に向けて、議員年金を廃止》

「特権」ではないかと国民からの批判も高まっている議員年金は廃止します。
国民と同じ年金制度に一元化して、格差や不公平のないものへと切り替えます。

《年金保険料の無駄づかいをなくします》

年金制度の一元化と合わせて、社会保険庁を廃止し、国税庁と統合した「歳入
庁」を創設して、税金と保険料の徴収一元化体制を確立します。これにより、
未納問題を解決し、年金保険料の無駄づかいをなくします。

《全ての人に年金を保障します》

国民共通の新しい年金制度は、所得に応じて保険料を負担し、負担に応じて給
付を受けとる「所得比例年金」と、所得の少ない人にも全額税金(年金目的消
費税など)を財源に、一定の年金給付を保障する「最低保障年金」の二つから
なります。これによって全ての国民に年金が約束され、安心して老後を迎える
ことができるようになります。

《豊かな高齢社会を支える介護・保健・医療》

グループホームや宅老所の大幅な整備など介護サービスの基盤を強化するとと
もに、要介護者になりにくい、重度化しにくい社会環境づくりをめざします。
また、各種の医療事故や不正請求をなくすために、カルテ開示・医療費明細書
発行の義務化を実現します。

■選挙データ

 参議院選挙マニフェスト(全文)
    http://www.dpj.or.jp/manifesto04/

 民主党政策集 私たちのめざす社会
    http://www.dpj.or.jp/seisaku/sogo/manifesto/index/index.html

 参議院選挙候補者一覧
    http://www.dpj.or.jp/04saninsen/list.html

 参議院選挙遊説日程
    http://www.dpj.or.jp/schedule/

■トピックス

参議院選挙も中盤に入りました。民主党が訴えている年金制度改革、イラク多
国籍軍参加、地域再生などの主張を多くの有権者の方々からご理解いただき、
励ましをいただいています。小泉自民党政治にストップをかけるため、もう一
歩のご支持、ご支援をいただけますようお願いいたします。

<テキスト>

●参院選

 「自民の独占を打ち破ろう」岡田代表が群馬で(6/30)
    http://www.dpj.or.jp/news/200406/20040630_03gunma.html

 「夢がもてる農業再生が必要」農業視察で岡田代表(6/29)
    http://www.dpj.or.jp/news/200406/20040629_03shisatsu.html

 岡田代表、山形で農業再生へ向け真剣な議論を展開(6/29)
    http://www.dpj.or.jp/news/200406/20040629_02shukai.html

 岡田代表、米沢市で政府与党の横暴を許さぬよう訴え(6/29)
    http://www.dpj.or.jp/news/200406/20040629_04yonezawa.html

 岡田代表、東京・上野で分権国家の実現訴える(6/27)
    http://www.dpj.or.jp/news/200406/20040627_02ueno.html

 岡田代表、東京・銀座であおぞら年金講座開く(6/27)
    http://www.dpj.or.jp/news/200406/20040627_01ginza.html

 藤井幹事長、神奈川で年金改革の方向性訴える(6/26)
    http://www.dpj.or.jp/news/200406/20040626_01fujii.html

 岡田代表、千葉市で年金問題座談会に参加(6/26)
    http://www.dpj.or.jp/news/200406/20040626_02zadankai.html

 岡田代表、千葉で国民に正直な政治の遂行訴える(6/26)
    http://www.dpj.or.jp/news/200406/20040626_02okada.html

●幹部会見

 仙谷政調会長、多国籍軍参加で党の立場を改めて説明(6/30)
    http://www.dpj.or.jp/news/200406/20040630_01sengoku.html

●その他

 イラク多国籍軍参加問題対策本部を設置(6/26)
    http://www.dpj.or.jp/news/200406/20040626_05taisaku.html

<ビデオ>

 仙谷政調会長会見(6/30)
      300k
      http://asx.pod.tv/dpj/free/2004/20040630sengoku_v300.asx
      56k
      http://asx.pod.tv/dpj/free/2004/20040630sengoku_v56.asx

 岡田代表第一声(6/24)
      300k
      http://asx.pod.tv/dpj/free/2004/20040624okada_shinjuku_v300.asx
      56k
      http://asx.pod.tv/dpj/free/2004/20040624okada_shinjuku_v56.asx

■政策・見解

 民主党「憲法提言中間報告」
  全文(PDF)
    http://www.dpj.or.jp/seisaku/sogo/image/BOX_SG0058.pdf
  要約
    http://www.dpj.or.jp/seisaku/sogo/BOX_SG0058.html
  ポイント
    http://www.dpj.or.jp/seisaku/sogo/BOX_SG0057.html

■談話・声明

 イラクでの主権移譲にあたって(談話)
    http://www.dpj.or.jp/news/200406/20040628_02danwa.html

 第3回六者協議を終えて(談話)
    http://www.dpj.or.jp/news/200406/20040626_04danwa.html

■お知らせ!

<期日前投票制度を活用しよう>

参議院選挙の投票日は7月11日ですが、投票日に投票所に出かけられない有
権者などのために、今回から不在者投票制度に加えて期日前投票制度が導入さ
れました。各市町村役場などに、公示日の翌日から投票日の前日まで、投票日
と同様に投票できる投票所が用意されています(毎日午前8時30分から午後
8時までです)。不在者投票のように投票用紙を二重の封筒に入れて署名すると
いった煩わしさはなく、投票日と同様に投票用紙を投票箱に入れるだけです。

7月11日がお忙しそうな方は、地元の期日前投票所を確認してぜひお出かけ
ください。貴重な一票を無駄にしないために。

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