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民主党メールマガジン
DP-MAIL 第174号 2004年12月16日
編集・発行/民主党国民運動委員会

 DP-MAILのバックナンバーはこちらから
   http://www.dpj.or.jp/apply/dpmail/


■目次

【ハイライト】『国会での議論は、国民に対して直接説明するチャンス』
【トピックス】イラクへの自衛隊派遣延長問題で閉会中審査 首相は出席せず
【談話・声明】北朝鮮による日本人拉致事件の全面的な真相究明を求める決議


■ハイライト

『国会での議論は、国民に対して直接説明するチャンス』

(12月13日  岡田克也代表  衆院イラク特での質問の冒頭で)

 党首会談もきわめて不本意なものでした。私は、出るか出ないか一瞬考えまし
た。あの党首会談においても、全部公開でやろうという提案もしました。しかし、
それもかないませんでした。
 一番大事なことはやはり国会です。この国会で議論するということは、国会で
の議論を通じて国民に対して直接説明をする、総理から説明をするチャンスでも
あるわけです。それを、密室での党首会談でもって、それで事足れりというのは、
明らかに違うと思います。
 現に数字を見ていただきたいと思います。まだ国民の大多数は、イラクへの自
衛隊の派遣に対して反対しておりますし、何よりも政府が説明責任を果たしてい
ないということを、圧倒的に多くの国民が言っているわけです。そういう中で、
なぜこのチャンスを活かそうとしないのか。

(12月13日  岡田克也代表  衆院イラク特での質問の最後で)

 (大野防衛庁長官の答弁について)私は唖然としました。つまり、サマワにお
ける現地の治安部隊、警察、そういった現状について全く把握をされていなかっ
たわけです。自衛隊員にとって最も重要な、安全の確保、その中でこのオランダ
軍の撤退の問題はポイントです。自衛隊員一人ひとりの安全ということについて、
命の保障ということについて、責任を負うべき防衛庁長官が、最も重要なことに
ついて、自分の問題としてきちんと把握をしていない。
 そういった状況の中で、私たちは自衛隊は撤退すべきとの意見ですが、しかし、
命令に基づいて行く自衛隊の皆さんの身の安全がきちんと確保されるということ
も、同時に重要なことだと考えておりますので、是非、自分の問題として、単に
4〜5時間行ったら、それでよし、そんな冗談みたいな政治的なショーをやるの
ではなくて、本気になって自衛隊員の皆さんの安全について、責任を果たしてい
ただきたいと思います。


■トピックス

 13日、国会では衆参両院で閉会中審査が行われ、イラクに派遣されている自
衛隊の派遣延長問題をめぐって議論がたたかわされました。しかしこの場に、小
泉首相の姿はなく、またしても国民の皆さんに何ら説明責任を果たすことなく、
逃げの姿勢に終始する政府・与党の姿勢が明らかになりました。
 民主党は北朝鮮による拉致問題なども含めて、国会での議論を徹底的に行って
いくとともに、全国各地で街頭演説活動も展開しています。


参院拉致特 林・白議員、政府に対し毅然たる対応を要求
http://www.dpj.or.jp/news/200412/20041214_02rachitoku.html

参院イラク特 大江・主濱・富岡議員 説明責任果たさぬ政府質す
http://www.dpj.or.jp/news/200412/20041213_05iraq.html

衆院イラク特 藤田・中川議員 サマワ駐留の意義などを追及
http://www.dpj.or.jp/news/200412/20041213_03iraq.html

衆院イラク特 岡田代表、首相の説明責任、非戦闘地域の根拠等質す
http://www.dpj.or.jp/news/200412/20041213_02okada.html

藤井代行、鳩山ネクスト外相らが力強い訴え 新橋で街頭演説会開催
http://www.dpj.or.jp/news/200412/20041210_04gaito.html

衆院拉致特 閉会中審査で4議員が質問 政府の対応を厳しく質す
http://www.dpj.or.jp/news/200412/20041210_03rachitoku.html


<テキスト>

藤井代表代行、鳩山ネクスト外相ら、アブドラ国王と会談
http://www.dpj.or.jp/news/200412/20041213_04abdullah.html

東ティモール独立支援に謝意 民主党幹部との会談でグスマン大統領
http://www.dpj.or.jp/news/200412/20041213_01gusmao.html

岡田代表、シュレーダー独首相と会談 日独常任理事国入りで同意
http://www.dpj.or.jp/news/200412/20041210_01okada.html

党男女共同参画委員会「クォータ制に関する勉強・調査」のため訪韓
http://www.dpj.or.jp/news/200412/20041208_05houkan.html


■談話・声明

与党税制大綱について(談話)
http://www.dpj.or.jp/news/200412/20041215_03danwa.html

北朝鮮による日本人拉致事件の全面的な真相究明を求める決議
http://www.dpj.or.jp/news/200412/20041213_06ketsugi.html

新しい防衛大綱及び中期防衛計画の決定を受けて(談話)
http://www.dpj.or.jp/news/200412/20041210_02danwa.html


■お知らせ

(2005年度定期大会開催のお知らせ)

 民主党2005年度定期大会が、12月19日から20日の日程で、福岡市内
で開催されます。党HPでは、20日の大会本会議のライブ中継を予定しておりま
す。是非、ご覧下さい。(民主党HP:http://www.dpj.or.jp )


(年末年始の民主党メールマガジン「DP-MAIL」の発行予定)

 民主党メールマガジン「DP-MAIL」をいつもお読みいただき、ありがとうござ
います。年末年始の発行予定については以下のようにさせていただき、12月30日
と1月6日にについては休刊とさせていただく予定です。何とぞご了承下さい。

 第175号発行予定:2004年12月24日
 第176号発行予定:2005年1月13日


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