民主党メールマガジン DP-MAIL 第177号 2005年1月20日 編集・発行/民主党国民運動委員会 DP-MAILのバックナンバーはこちらから http://www.dpj.or.jp/apply/dpmail/ ■目次 【ハイライト】『阪神・淡路大震災から10年 傷の大きさを改めて感じる』 【トピックス】21日からの通常国会開会に向けて精力的に議論続く 【談話・声明】国会議員の互助年金等に関する調査会答申について ほか 【お知らせ】民主党街頭演説会・街頭募金活動のご案内 ほか ■ハイライト 『阪神・淡路大震災から10年 傷の大きさを改めて感じる』 (1月18日 岡田克也代表 定例記者会見の冒頭発言より) 今週からいよいよ国会が始まりますので、先週の『次の内閣』における合宿、 そして明日のさらなる『次の内閣』での議論も踏まえて、大きな問題についての 方向性をしっかり出した上で、しっかりと国会の論戦に臨んでいきたいと思って います。 私も代表質問をすることになっておりますので、総理が施政方針の中でどうい うお話を言われるか、それを踏まえた上で、しっかりとした質疑を行っていきた いと考えております。総理には是非、今年こそはしっかり答えて下さいと。すれ 違い答弁も結構ですが、これは議論というのは勝ち負けの話ではありませんので、 国会というのは国民が見て、そして理解するための、そういう場であると思いま すから、私に対してすり替えの議論をするということではなくて、国民が分かり やすい議論ということを是非心がけていただきたいというふうに思っております。 私も、何度も言いますが、批判のための批判、そういった態度ではなくて、しっ かりと中身のある議論をしていきたいというふうに考えております。 昨日、神戸で阪神・淡路の地震の10周年ということで、式典にも参加をして まいりました。その前、2キロほどですが、市民の皆さんと一緒に現地を歩かさ せていただきました。表面上は非常に、色々な意味で建物も新しく建って、10 年間でかなり復興が進んでいるという印象は与えますが、しかし式典の場での遺 族代表の方のお話をおうかがいしても、やはりその傷跡は癒えていないと言いま すか、ご本人はそれを乗り越えたというふうにおっしゃっておりましたが、しか しその傷の大きさというものを改めて感じさせられる、そういうメッセージであっ たと思います。 考えてみれば、昨年は台風の影響や新潟の地震もありましたし、スマトラ沖の 地震・津波など、そういう災害が相次ぎました。多くの人命が失われたわけで、 人の命の重さということについて、改めて考えさせれる1年だったと思います。 そういった命の大切さというものをベースにして、しっかり政治家として諸課題 に取り組んでいかなければならない、そういうふうに考えております。 ■トピックス 21日から始まる通常国会に向けて、民主党『次の内閣』では平成17年度民 主党予算案などについて精力的な議論が続けられています。また、岡田克也代表 の下に設置された政権戦略委員会の会合も始まりました。 次の内閣 平成17年度民主党予算案などについて活発に議論(1/19) http://www.dpj.or.jp/news/200501/20050119_02nc.html 政権戦略委員会が初会合 石原信雄元官房副長官を招き意見を聴取(1/19) http://www.dpj.or.jp/news/200501/20050119_01seikensenryaku.html <テキスト> スマトラ沖大地震・津波災害救援対策本部、政府に申し入れ行う(1/20) http://www.dpj.or.jp/news/200501/20050120_04sumatra.html クルド難民カザンキランさんらの強制送還に対し、緊急申し入れ行う(1/20) http://www.dpj.or.jp/news/200501/20050120_02nanmin.html 日歯連疑惑で不起訴の佐藤議員らの審査申立書を検察審査会に提出(1/20) http://www.dpj.or.jp/news/200501/20050120_01kokuhatsu.html 岡田代表、カナダのマーティン首相と会談し内外情勢など意見交換(1/19) http://www.dpj.or.jp/news/200501/20050119_04okada.html スマトラ沖大地震・津波災害救援対策本部、現地調査団派遣等を検討(1/19) http://www.dpj.or.jp/news/200501/20050119_03sumatra.html 国会では国民に分かりやすい中身のある議論を行う 会見で岡田代表(1/18) http://www.dpj.or.jp/news/200501/20050118_05okada.html 「国政統一補選・東京都議選対策本部」の設置について(1/18) http://www.dpj.or.jp/news/200501/20050118_04taisakuhonbu.html スマトラ沖大地震・津波災害救援対策本部の構成について(1/18) http://www.dpj.or.jp/news/200501/20050118_03taisakuhonbu.html 国政統一補選・東京都議選対策本部の設置等を承認 常任幹事会(1/18) http://www.dpj.or.jp/news/200501/20050118_02jokan.html 思いをともに 岡田代表、1.17ひょうごメモリアルウォーク2005を歩く(1/17) http://www.dpj.or.jp/news/200501/20050117_01okada.html 首藤衆院議員、パレスチナ自治政府議長選国際監視活動等を終え帰国(1/14) http://www.dpj.or.jp/news/200501/20050114_05palestine.html 国民の痛みを感じない政府と対決する 川端幹事長が会見で(1/14) http://www.dpj.or.jp/news/200501/20050114_04kawabata.html スマトラ沖大地震・津波災害救援対策本部、ヒアリング等を実施(1/14) http://www.dpj.or.jp/news/200501/20050114_03sumatra.html <ビデオ> 岡田代表記者会見(1/18) 300k http://asx.pod.tv/dpj/free/2005/20050118okada_v300.asx 56k http://asx.pod.tv/dpj/free/2005/20050118okada_v56.asx 川端幹事長記者会見(1/14) 300k http://asx.pod.tv/dpj/free/2005/20050114kawabata_v300.asx 56k http://asx.pod.tv/dpj/free/2005/20050114kawabata_v56.asx ■談話・声明 国会議員の互助年金等に関する調査会答申について(コメント) http://www.dpj.or.jp/news/200501/20050120_05comment.html スマトラ沖大地震・津波災害への当面の対応について申し入れ http://www.dpj.or.jp/news/200501/20050120_03sumatra.html ■民主党街頭演説会・街頭募金活動のご案内 21日から通常国会が始まるにあたり民主党は、川端幹事長らが参加しての街 頭演説会を、以下の通り行う予定です。また、昨年末のスマトラ沖大地震・イン ド洋津波災害救援のための募金活動を行います。お近くにお越しの際は、是非お 立ち寄り下さい。 日時:1月21日(金) 17:00〜18:00 場所:JR新橋駅 日比谷口(機関車口) 弁士:川端達夫 幹事長 ほか ■平成17年度NPO関連予算ヒアリング並びに公開学習会のご案内 先週も本メールマガジンでご案内いたしましたが、毎年恒例となりましたNP O関連予算の公開ヒアリングを本年も下記の日程で開催いたします。また本年は 各省庁からのヒアリングに先立ち、前日に予算関連の公開学習会を開催いたしま す。みなさまのご参加をお待ちしております。 <公開学習会> 日 時 2005年1月27日(木)10:00〜14:00 場 所 参議院議員会館1階・第1会議室 (千代田区永田町2−1−1 TEL:03−3581−3111) テーマ 下記プログラム参照 <NPO予算ヒアリング> 日 時 2005年1月28日(金)10:00〜18:00 場 所 憲政記念館 会議室 (千代田区永田町1−1−1 TEL:03−3581−1651) 時間割 下記プログラム参照 【以上についての参加お申し込み・お問合せは、民主党NPO局へ】 TEL:03−3595−9988 FAX:03−3595−9924 E−mail:npo@dpj.or.jp <公開学習会 プログラム> テーマと時間帯 10:00〜11:00 「NPOと行政の協働について」 講師:後房雄氏(名古屋大学教授) 11:00〜12:00 「NPOの新しい自立戦略〜産官学民による地域プラットフォームづくり〜」 講師:山岸秀雄氏(NPOサポートセンター理事長) (12:00〜13:00 昼食休憩) 13:00〜14:00 「NPO関連予算の活用状況について」 講師:高比良正司氏(NPO推進ネット専務理事) <平成17年度NPO関連予算ヒアリング プログラム> 次 第 10:00 開会・主催者挨拶 10:10〜10:50 外務省 10:50〜11:20 総務省 11:20〜12:10 経済産業省 (12:10〜13:10 昼休み) 13:10〜13:30 環境省 13:30〜14:00 農林水産省 14:00〜14:40 国土交通省 14:40〜16:00 厚生労働省(厚生分野50分・労働分野30分) (16:00〜16:20 休憩) 16:20〜17:20 文部科学省 17:20〜17:35 法務省 17:35〜18:00 内閣府 18:00 閉会 ※本スケジュールは暫定案です。時間帯が変更になることもありますので、あら かじめご了承下さい。 ■このメールマガジンについて ・民主党メールマガジン「DP-MAIL」 ・編集・発行 民主党国民運動委員会 〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-1 ・「DP-MAIL」は、視覚障害を持つ方などが音声読み上げソフトを使って 読む場合を考え、飾り文字や罫線などを極力使わないようにしています。 ・ご意見・ご感想を prc@dpj.or.jp までお寄せください。 ・このメールマガジンの配信登録解除、送付先変更については、以下のペ ージで手続きしてください。 http://www.dpj.or.jp/apply/off_mail.html ・掲載内容を故意に歪める形での再配布はご遠慮ください。 Copyright(C)2003 民主党 ■民主党は、お年寄りや身体に障害のある皆様がアクセスしやすい情報発信を めざします。