民主党メールマガジン DP-MAIL 第188号 2005年4月7日 編集・発行/民主党国民運動委員会 DP-MAILのバックナンバーはこちらから http://www.dpj.or.jp/apply/dpmail/ ■目次 【ハイライト】『日韓関係・日中関係の現状はきわめて残念』 【トピックス】24日投開票の衆院宮城・福岡の補選に全力で取り組み 【談話・声明】郵政民営化法案骨子について ほか ■ハイライト 『日韓関係・日中関係の現状はきわめて残念』 (4月5日 岡田克也代表 定例記者会見より冒頭発言・質疑応答要旨) 外交にとって最も重要なことのひとつは、近隣諸国といかに建設的な関係を築 いていくかだと思いますが、最近の日韓関係あるいは日中関係を見ると、その基 礎が揺らいでいる感がします。 いずれの問題も、日本だけが悪い、問題があるということではないと思います。 しかし、日韓関係では、韓国の大統領自らがかなり強い発言をされている、日中 関係では、一部の国民レベルとはいえ、排日感情のようなものが高まっています。 そういった事態を招いていることに対して、あまりにも政府は無為無策であると 思います。 郵政の問題を、内向きの議論を、自民党と政府の間ですることも、小泉総理に とっては重要かもしれません。しかし、日本の外交がどういう状況になっている か現実を直視して、それに対して、日本国総理大臣としてどういう対応をすべき か明確にすることが、近隣諸国といい関係を築いていく上での自らの責任である ということを、きちんと認識して、具体的に対応をしていただきたい。現状は極 めて残念と受け止めております。 (中略) (郵政改革をめぐっての政府・与党の動きについて問われ)これは私、申し上げ ません。というのは、まだ自民党として了承しているわけではありませんので、 途中の段階で一々コメントするに値しないと思っています。(補選の)投票日ま でには、めでたく合意ができると思っています。 それまでいろいろもめた印象を与えたとしても、最終的には妥協ができると思っ ていますので、お互いにもめていること自身がニュースになって露出が高まると いうことになっているに過ぎない。そういうことに対して、一々コメントする気 持ちにはなれません。 ■トピックス 4月12日に告示、24日に投開票が行われる衆議院統一補欠選挙(宮城2区・ 福岡2区)で、民主党は、宮城2区に門間ゆきこさんを、福岡2区に平田まさの りさんを、それぞれ公認しています。 民主党は、今回の宮城と福岡の補欠選挙で、門間さんと平田さんの当選を目指し、 全力でたたかい抜くことを改めて確認しました。 <宮城2区・福岡2区関連の動き> 「統一補欠勝利全議員集会」開催 補選必勝めざし決起(4/7) http://www.dpj.or.jp/news/200504/20050407_03hosen.html 宮城・福岡の補欠選挙に党を挙げての取り組みを 対策本部役員会で(4/6) http://www.dpj.or.jp/news/200504/20050406_02sentai.html 政権選択という位置づけで補欠選挙に臨む 岡田代表、会見で(4/5) http://www.dpj.or.jp/news/200504/20050405_05okada.html 常任幹事会 統一補欠選挙勝利への全力投球を確認(4/5) http://www.dpj.or.jp/news/200504/20050405_02jokan.html 鳩山元代表、田中長野県知事 平田候補とともに福岡市街を歩く(4/3) http://www.dpj.or.jp/news/200504/20050403_04hatoyama.html 門間総支部長ら、女性議員プラスワン会議仙台キャンペーンで街頭演説(4/3) http://www.dpj.or.jp/news/200504/20050403_03sendai.html 豊かな地域社会めざし「門間ゆきこ&ウィメンズフォーラム」を開催(4/3) http://www.dpj.or.jp/news/200504/20050403_02sendai.html 菅前代表、門間総支部長らとともに街頭演説で民主党への支持訴える(4/2) http://www.dpj.or.jp/news/200504/20050402_02kan.html 「政権交代を皆さんの力で」仙谷政調会長、仙台市内の街頭演説で(4/2) http://www.dpj.or.jp/news/200504/20050402_01sengoku.html 宮城・福岡の衆院補欠選挙勝利に全力尽くす 会見で川端幹事長(4/1) http://www.dpj.or.jp/news/200504/20050401_07kawabata.html <国会の動き> 年金、被災者支援などで指導性発揮求める 岡田代表が党首討論で(4/6) http://www.dpj.or.jp/news/200504/20050406_03qt.html 衆参本会議で決議案可決 両院合同会議で秋までに年金改革骨格を(4/1) http://www.dpj.or.jp/news/200504/20050401_03ketsugi.html 年金制度をはじめとする社会保障制度改革に関する決議(4/1) http://www.dpj.or.jp/news/200504/20050401_04ketsugi.html <テキスト> 民主党『次の内閣』と経団連幹部が、「政策を語る会」で一同に会す(4/7) http://www.dpj.or.jp/news/200504/20050407_05keidanren.html あくまで竹中郵政担当相の辞任を要求 三党国対委員長会談で一致(4/7) http://www.dpj.or.jp/news/200504/20050407_04kokutai.html 岡田克也代表、障害者の方たちの雇用現場を視察(4/7) http://www.dpj.or.jp/news/200504/20050407_01okada.html 次の内閣 国会議員歳費法改正案、会社法案などについて議論(4/6) http://www.dpj.or.jp/news/200504/20050406_05nc.html 「政権準備政党として提案型で議論した」党首討論後に岡田代表(4/6) http://www.dpj.or.jp/news/200504/20050406_04okada.html 菅直人前代表、ローマ法王庁駐日大使館を弔問(4/5) http://www.dpj.or.jp/news/200504/20050405_04chomon.html 求められる支援を迅速に スマトラ沖地震への対応を改めて検討(4/5) http://www.dpj.or.jp/news/200504/20050405_03sumatra.html 岡田代表、川崎市内で講演 外交・地域・年金など語り、意見交換(4/1) http://www.dpj.or.jp/news/200504/20050401_08okada.html 政権戦略委員会、第3回の会合を開催 IT戦略全般など議論(4/1) http://www.dpj.or.jp/news/200504/20050401_06seiken.html 小泉政権追及の重要局面迎える 鉢呂国対委員長が記者会見で(4/1) http://www.dpj.or.jp/news/200504/20050401_02kokutai.html 偽装キャッシュカード等WT、預貯金者の被害実態をヒアリング(3/31) http://www.dpj.or.jp/news/200503/20050331_03card.html <ビデオ> 岡田代表記者会見(4/5) 300k http://asx.pod.tv/dpj/free/2005/20050405okada_v300.asx 56k http://asx.pod.tv/dpj/free/2005/20050405okada_v56.asx 川端幹事長記者会見(4/1) 300k http://asx.pod.tv/dpj/free/2005/20050401kawabata_v300.asx 56k http://asx.pod.tv/dpj/free/2005/20050401kawabata_v56.asx ■談話・声明 郵政民営化法案骨子について(談話) http://www.dpj.or.jp/news/200504/20050404_02danwa.html ローマ法王の逝去にあたって(コメント) http://www.dpj.or.jp/news/200504/20050403_01comment.html ■このメールマガジンについて ・民主党メールマガジン「DP-MAIL」 ・編集・発行 民主党国民運動委員会 〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-1 ・「DP-MAIL」は、視覚障害を持つ方などが音声読み上げソフトを使って 読む場合を考え、飾り文字や罫線などを極力使わないようにしています。 ・ご意見・ご感想を prc@dpj.or.jp までお寄せください。 ・このメールマガジンの配信登録解除、送付先変更については、以下のペ ージで手続きしてください。 http://www.dpj.or.jp/apply/off_mail.html ・掲載内容を故意に歪める形での再配布はご遠慮ください。 Copyright(C)2003 民主党 ■民主党は、お年寄りや身体に障害のある皆様がアクセスしやすい情報発信を めざします。