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民主党メールマガジン
DP-MAIL 第200号 2005年7月7日
編集・発行/民主党国民運動委員会

 DP-MAILのバックナンバーはこちらから
   http://www.dpj.or.jp/apply/dpmail/


<民主党メールマガジン DP-MAIL 第200号発行にあたって>

 本日発行いたしましたこのメールマガジンが、2001年5月8日に第1号を
発行して以来、通算200号となりました。これまでのご愛読に感謝申し上げま
すとともに、今後ともより一層ご愛顧賜りますようお願い申し上げます。


■目次

【ハイライト】『郵政法案採決結果は小泉総理への事実上の不信任 即刻退陣を』
【トピックス】民主党、東京都議選で35議席に躍進 都議会第二党に
【談話・声明】郵政民営化法案の衆議院通過にあたって ほか
【お知らせ】「かわるかも!!」第5回インターネット政策公募のお知らせ


■ハイライト

『郵政法案採決結果は小泉総理への事実上の不信任 即刻退陣を』

(7月7日 岡田克也代表 定例記者会見冒頭発言より要旨)

 私から申し上げることは、ただ一点だけであります。

 先ほどの衆院本会議における郵政関連法案に対する採決の結果が出ました。あ
らゆる恫喝、つまり、除名処分や公明党が選挙で応援しないことなど、あらゆる
恫喝手段を用いながら、わずか5票差の結果であったということは、小泉総理に
対する事実上の不信任だと考えています。欠席者も含めれば、この法案に対して
支持しないという意見が明らかに多かったことも事実であります。

 そのことを踏まえ、小泉総理はこの事実を重く受け止め、即刻退陣すべきであ
る、そのことだけを申し上げておきたいと思います。


■トピックス

 3日に投開票が行われた東京都議会議員選挙では、民主党は35名の公認候補
が当選し、都議会第二党への躍進をとげることができました。都政においても、
二大政党制への流れが確かなものとなった中、民主党は二大政党の一翼として、
しっかりとその責任を果たしてまいります。

 また、テレビでご覧になった方も多いかと思いますが、5日午後の衆議院本会
議で、郵政民営化関連法案の採決が行われました。自民党から造反議員が続出し、
5票差という、かろうじての可決となりました。
 岡田代表は『次の内閣』閣議での挨拶の中で、10数年前の宮沢内閣不信任案
採決を振り返って、本会議場で隣に座る小沢一郎副代表と話したことについて触
れて、「あの時の感じと非常に似たものがあって、久しぶりに興奮した」などと
述べました。しかし、法案が衆議院を通過したことは事実で、参議院で厳しい議
論を展開して、何としても廃案に持ち込むよう、改めて訴えました。民主党は、
何のための民営化か、誰も理解できない今回の郵政法案を、全力で廃案に追い込
みます。

 同時に、国会では他にやることがあります。例えば民主党は、特殊法人等の天
下り問題を含むムダ遣いの実態について調査を進め、各委員会で取り上げていく
方針を確認しています。国民の皆さんがお支払いした税金のムダ遣いの実態を、
徹底的に正してまいります。

 ところで、求心力も落ち、事実上の不信任を突きつけられている小泉内閣が、
成立へ血道を上げている郵政民営化ですが、昨日、共同通信が報じた世論調査で
は、郵政民営化が最優先で取り組むべき課題であるとする回答は、わずか3.6
%にとどまっています。竹中郵政民営化担当大臣の肝いりで、1億5千万円の血
税を投入して、不可解な随意契約で1500万部発注し、折り込み配布されたと
いうビラの効果は、果たしてあったのでしょうか。


<東京都議会議員選挙関連>

民主党、都議選で35議席に躍進 政権交代へ大きなステップ(7/3)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050703_04kawabata.html

「民主党への期待が大きいことを痛感」各地で党公認候補が喜びの声(7/3)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050703_02togisen.html

東京都議会議員選挙結果を受けて(談話)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050703_03danwa.html

東京都議会議員選挙結果(民主党東京都連のページより)
http://www.tokyo.dpj.or.jp/news/o/39/05togikounin.html


<郵政民営化法案採決関連>

絶対過半数をとれなかった郵政法案は実質否決 鉢呂委員長会見で(7/6)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050706_02kokutai.html

郵政民営化法案の衆議院通過にあたって(談話)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050705_06danwa.html

郵政採決結果は事実上の不信任 小泉内閣は即刻退陣を 岡田代表(7/5)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050705_05okada.html

衆院本会議 理念無き民営化に反対、小泉内閣は退陣を 伊藤議員(7/5)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050705_04honkaigi.html

郵政民営化法案廃案へ最善を選択する 代議士会で岡田代表が(7/4)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050704_07daigishikai.html

松野議員、郵政法案の矛盾点指摘するも、与党の賛成多数で可決(7/4)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050704_06yuusei.html


<国会での動き>

「郵政法案参院否決時は内閣総辞職が常道」会見で鉢呂国対委員長(7/7)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050707_01kokutai.html

衆院郵政特 中井議員、首相の妄執にすぎない郵政法案反対を表明(7/4)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050704_05nakai.html

衆院郵政特 原口議員、民営化法案修正について与党内の亀裂を衝く(7/4)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050704_04haraguchi.html

衆院郵政特 五十嵐議員、政府広報問題で竹中大臣を再追及(7/4)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050704_03igarashi.html

都議選躍進受け、郵政法案廃案に向け全力 会見で鉢呂国対委員長(7/4)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050704_02kokutai.html

衆院郵政特 参考人の意見陳述を受け、一川・西村両議員が質疑(7/4)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050704_01yuusei.html

衆院郵政特 伊藤議員、参考人質疑で民営化の問題点を追及(7/1)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050701_04yuusei.html

衆院郵政特 川内・大出・中塚議員、郵政法案の問題点を次々追及(7/1)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050701_03yuusei.html

「郵政法案の廃案を求めあらゆる方策を練る」高木国対委員長代理(7/1)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050701_02kokutai.html


<テキスト>

未来志向の交流促進で一致 岡田代表と日韓議連21世紀委が会談(7/6)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050706_06nikkan.html

次の内閣 平成の公教育改革など、中長期的政策課題を活発に議論(7/6)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050706_05nc.html

党警察不正経理疑惑・警察改革推進本部、国会内で総会を開催(7/6)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050706_04keisatsu.html

党憲法調査会総会を開催、人権保障のあり方について議論深める(7/6)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050706_03kenpou.html

都議選の報告、今後の党務・政務への取り組みを確認 常任幹事会(7/5)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050705_03jokan.html

ライラ・ドーヴォイ ノルウェー子ども家庭大臣が民主党本部を訪問(7/1)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050701_00danjo.html


<ビデオ>

 岡田代表記者会見(7/5)
      300k
      http://asx.pod.tv/dpj/free/2005/20050705okada_v300.asx
      56k
      http://asx.pod.tv/dpj/free/2005/20050705okada_v56.asx


■談話・声明

郵政民営化法案の衆議院通過にあたって(談話)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050705_06danwa.html

参議院選挙制度改革の基本的考え方について
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050705_032sangiin.html

国会議員年金制度見直しに関する各会派協議会に臨む基本方針
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050705_031giinnenkin.html

東京都議会議員選挙結果を受けて(談話)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050703_03danwa.html

郵政民営化の政府広報に関する南野法務大臣の委員会答弁について(談話)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050701_07danwa.html


■お知らせ

【「かわるかも!!」第5回インターネット政策公募のお知らせ】

 「こんな法律や政策があればいいのに・・・」「この法律、あの政策はおかし
いので直すべきでは・・・」そんな皆様の思いや考えを民主党とともに実現しま
しょう!
 民主党は、2000年12月からこれまで4回にわたって「インターネット政
策公募」を実施し、多くの国民の皆様からの提案をもとに政策や、議員立法を作
成してまいりました。そして今年も“かわるかも!!”と題して5回目のインター
ネット政策公募を実施致します。
 「市民立法」という言葉も定着しつつあり、民主党はこれからも多くの皆様か
らいただいたご意見を積極的に取り入れ、国民の皆様と共に政策づくりを進める
開かれた国民政党として政権準備を進めてまいります。多くの皆様からのご応募
を心よりお待ちしております。

(詳しくは以下の特設HPをご覧下さい)
http://www.dpj.or.jp/koubo2005/


【特殊法人、独立行政法人、認可法人、公益法人に関する情報をお寄せ下さい!】

 5月9日、民主党は、天下りや無駄遣いを生んでいる政府関連法人を改革する
ために、『特殊法人等改革推進本部』を発足させました。
 我が国には、特殊法人や認可法人をはじめ、独立行政法人や公益法人(財団法
人、社団法人)が、数万あると言われています。それらは、官僚OBの天下り先と
なり、また、割高なサービスを行なったり、ムダな事業を続けたりして、国民生
活を圧迫していると言われています。
 しかし、その実態はほとんど知られていません。
 民主党は、「渡り鳥」と呼ばれる奇妙な天下りの構造や、法人を使った無駄遣
いなど、歪んだ法人のありかたを改めようと考えています。間違った「官」主導
主義から抜け出し、「民」の活力を取り戻そうと本気で考えています。
 民主党は、法人の実態について独自の調査もしつつ、どんどん国会で追及して、
法人の実像を明らかにする作業に取りかかっています。
 あなたの周りの特殊法人などについて、気付いたことはありませんか?
 特殊法人などが高い手数料を取っているとか、こんな無駄遣いをしている、と
いうようなご指摘はありませんか?
 あなたの情報やご指摘を、民主党にお寄せ下さい。
 あなたの目、あなたの声が、我が国を良くする大きな力になります。

(詳しくは以下の特設HPをご覧下さい)
http://www.dpj.or.jp/houjin/


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