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民主党メールマガジン
DP-MAIL 第201号 2005年7月14日
編集・発行/民主党国民運動委員会

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   http://www.dpj.or.jp/apply/dpmail/


■目次

【ハイライト】『小泉首相の解散・総選挙に関する発言は、きわめて腹立たしい』
【トピックス】参議院でも郵政民営化関連法案の審議始まる 徹底審議・廃案を
【談話・声明】ロンドンで発生した同時多発テロについて
【お知らせ】「かわるかも!!」第5回インターネット政策公募のお知らせ


■ハイライト

『小泉首相の解散・総選挙に関する発言は、きわめて腹立たしい』

(7月12日 岡田克也代表 定例記者会見冒頭発言より要旨)

 小泉総理のいろいろな解散・総選挙に関する発言が行われています。一部メディ
アもそのことについて取り上げていますが、私はきわめて腹立たしいことだと思っ
ています。

 まず国民の立場から見たときに、郵政の法案は、そもそも関心がないし、この
国会で決着を付けるべきではないということが、国民の多くの意見だと思います。
その中で、郵政一本槍で国民が見えていない総理、国民不在の政治が行われてい
ることに対して怒りを覚えています。

 その法案が否決されたときに、総理ご本人も「そのことは不信任である」と認
めながら、自ら不信任されながら解散するということも、これまたきわめておか
しなことであり、小泉総理は二重の誤りを犯していると思います。1つは郵政の
問題しか見えていないということ、そしてその郵政問題が否決されたときに解散
するということ。総理としての基本的な状況認識に、根本的な間違いがあるので
はないかと思っています。

 もちろん、今日の役員会で確認しましたが、わが党は解散があれば堂々と受け
て立ちますし、そのこと自身は大きなチャンスですから、解散になるということ
は歓迎すべきことではありますが、しかし国民の立場から見たときに、全く国民
不在の、独りよがりを通り越した国民無視の政治が行われていることに対しては、
厳しく批判しておきたいと考えています。

 年金の問題や、サラリーマン増税の話、あるいはアジア外交、そうした多くの
政治が正面から取り組まなければならない課題があるなかで、小さな郵政民営化
というワン・イッシューに取り付かれたようになっている小泉総理の姿は、私は
正常ではないと考えています。


■トピックス

 衆議院でわずか5票差で可決された郵政民営化関連法案の審議が、参議院で始
まりました。民主党は参議院においても、徹底した審議を求めてこの法案の問題
点を国民の皆さまの前に明らかにし、廃案に追い込むために全力を挙げていきま
す。

 また、岡田代表は多忙な公務の合間をぬって、8日には埼玉県新座市でのタウ
ンミーティングに出席したほか、11日には、昨年、水害で大きな被害を受けた
兵庫県豊岡市を再訪し、かばん工場などを視察し、講演も行いました。今年3月
に全47都道府県を回り終えた岡田代表ですが、今後も現場・地域の皆さまの声
に耳を傾けるべく、全国を巡る予定です。


<郵政法案 参議院での動き>

参院本会議 平野議員、郵政法案めぐる首相の政治姿勢を追及(7/13)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050713_04hirano.html

参院本会議 伊藤議員、郵政法案は慎重の上にも慎重に審議すべき(7/13)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050713_03ito.html

郵政法案廃案・倒閣に向けて全力を 江田参議院会長が総会で檄(7/13)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050713_02sangiin.html

参議院の審議がきわめて重要 党挙げて廃案へ追い込む 総会で代表(7/8)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050708_02sangiin.html


<国会での動き>

鉢呂国対委員長、会見で小泉首相の変節振りに疑問を呈す(7/14)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050714_01kokutai.html

衆院厚労委 障害者自立支援法案可決 石毛・五島議員が質問(7/13)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050713_06kourou.html

鉢呂国対委員長、郵政法案の審議一本やりの与党の姿勢を批判(7/13)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050713_05kokutai.html

衆院厚労委 藤田議員、法案関連資料の数字ミス問題を追及(7/13)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050713_01kourou.html

参院で徹頭徹尾郵政法案を審議し廃案目指す 鉢呂委員長、会見で(7/12)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050712_02kokutai.html

参院本会議 広野議員、テロ対策や郵政問題などで首相を追及(7/11)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050711_02hirono.html

年金改革両院合同会議 国民年金の位置づけなど与野党間で議論(7/8)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050708_07nenkin.html

衆院倫選特 迂回献金禁止盛り込む民主党政治資金法改正案を審議(7/8)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050708_05rinsentoku.html

参院本会議 池口議員、テロ対策や、国土総合開発法改正案を質す(7/8)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050708_04ikeguchi.html

予算委員会の開催を強く要求 鉢呂国対委員長、記者会見で(7/8)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050708_03kokutai.html


<テキスト>

次の内閣 中長期的政策課題について、集中的に報告・質疑を行う(7/14)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050714_04nc.html

「国民の皆さんに法案の問題点が理解される審議を」岡田代表(7/14)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050714_03okada.html

「民主党単独政権目指す」岡田代表、駐日イタリア大使との会談で(7/14)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050714_02okada.html

次の内閣 前回閣議に続き、中長期的政策課題などを精力的に議論(7/13)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050713_08nc.html

NPO局 公益法人制度改革問題連絡会と意見交換会を実施(7/13)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050713_07npo.html

鳩山ネクスト外相、パキスタン列車事故を受け、駐日大使公邸を訪問(7/13)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050713_07hatoyama.html

民主政権の始まりの始まり 川端幹事長、郵政民営化反対集会で(7/12)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050712_05kawabata.html

「郵政一本やりで国民不在の政治続ける首相に怒り」会見で岡田代表(7/12)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050712_04okada.html

政権戦略委員会、今後の戦略や政権運営のあり方について議論行う(7/12)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050712_03seiken.html

岡田代表、豊岡かばん工場などを視察し、意見交換・講演も行う(7/11)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050711_01okada.html

岡田代表、新座市のタウンミーティングに参加 政権交代へ決意語る(7/8)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050708_10okada.html

郵政法案参院否決で衆院解散は総理の思い上がり 川端幹事長(7/8)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050708_08kawabata.html

岡田代表、ロンドンでの同時多発テロを受け、英国大使公邸を訪問(7/8)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050708_06okada.html

近現代史調査会 二つの日中戦争の歴史について講演受ける(7/7)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050707_02kingendaishi.html


<ビデオ>

 岡田代表記者会見(7/12)
      300k
      http://asx.pod.tv/dpj/free/2005/20050712okada_v300.asx
      56k
      http://asx.pod.tv/dpj/free/2005/20050712okada_v56.asx

 川端幹事長記者会見(7/8)
      300k
      http://asx.pod.tv/dpj/free/2005/20050708kawabata_v300.asx
      56k
      http://asx.pod.tv/dpj/free/2005/20050708kawabata_v56.asx


■談話・声明

ロンドンで発生した同時多発テロについて(コメント)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050707_03comment.html


■お知らせ

【「かわるかも!!」第5回インターネット政策公募のお知らせ】

 「こんな法律や政策があればいいのに・・・」「この法律、あの政策はおかし
いので直すべきでは・・・」そんな皆様の思いや考えを民主党とともに実現しま
しょう!
 民主党は、2000年12月からこれまで4回にわたって「インターネット政
策公募」を実施し、多くの国民の皆様からの提案をもとに政策や、議員立法を作
成してまいりました。そして今年も“かわるかも!!”と題して5回目のインター
ネット政策公募を実施致します。
 「市民立法」という言葉も定着しつつあり、民主党はこれからも多くの皆様か
らいただいたご意見を積極的に取り入れ、国民の皆様と共に政策づくりを進める
開かれた国民政党として政権準備を進めてまいります。多くの皆様からのご応募
を心よりお待ちしております。

(詳しくは以下の特設HPをご覧下さい)
http://www.dpj.or.jp/koubo2005/


【特殊法人、独立行政法人、認可法人、公益法人に関する情報をお寄せ下さい!】

 5月9日、民主党は、天下りや無駄遣いを生んでいる政府関連法人を改革する
ために、『特殊法人等改革推進本部』を発足させました。
 我が国には、特殊法人や認可法人をはじめ、独立行政法人や公益法人(財団法
人、社団法人)が、数万あると言われています。それらは、官僚OBの天下り先と
なり、また、割高なサービスを行なったり、ムダな事業を続けたりして、国民生
活を圧迫していると言われています。
 しかし、その実態はほとんど知られていません。
 民主党は、「渡り鳥」と呼ばれる奇妙な天下りの構造や、法人を使った無駄遣
いなど、歪んだ法人のありかたを改めようと考えています。間違った「官」主導
主義から抜け出し、「民」の活力を取り戻そうと本気で考えています。
 民主党は、法人の実態について独自の調査もしつつ、どんどん国会で追及して、
法人の実像を明らかにする作業に取りかかっています。
 あなたの周りの特殊法人などについて、気付いたことはありませんか?
 特殊法人などが高い手数料を取っているとか、こんな無駄遣いをしている、と
いうようなご指摘はありませんか?
 あなたの情報やご指摘を、民主党にお寄せ下さい。
 あなたの目、あなたの声が、我が国を良くする大きな力になります。

(詳しくは以下の特設HPをご覧下さい)
http://www.dpj.or.jp/houjin/


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