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民主党メールマガジン
DP-MAIL 第204号 2005年8月4日
編集・発行/民主党国民運動委員会

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■目次

【ハイライト】『「もっと大事なことがある」、このことがまさに問われている』
【トピックス】郵政法案の審議はまだ道半ば 否決・解散なら堂々と受けて立つ
【お知らせ】「かわるかも!!」第5回インターネット政策公募のお知らせ


■ハイライト

『「もっと大事なことがある」、このことがまさに問われている』

(7月29日 川端達夫幹事長 定例記者会見冒頭発言より要旨)

 昨日、政権戦略委員会でこれから我々が世の中に訴えるメインキャッチコピー
として、「もっと大事なことがある」を発表させていただきましたけれど、今日
の国会の状況を見ても本当に「もっと大事なことがある」、この一言に尽きると
思っております。

 国会の状況は、参議院は郵政民営化法案一色、票読みに狂奔をしておられると
いうことが連日報道をされておりますけれども、本来、国会の機能はこういうも
のでないことは言うまでもありません。

 加えて、道路公団の副総裁が逮捕された。かねがね民主党が談合、とりわけ官
製談合が日本の政治の大きな病巣としてある、これは税金の無駄遣いの最たるも
のであるということで、いろいろな法律(案)も提起をし、指摘をしてきたこと
がいよいよ明るみに(出て)、大きくクローズアップされてきたということで、
日本の国の腐りきった体質を変える大事な問題として取り組んできましたし、こ
れを機にさらに大変重要な問題として大きく取り組んでまいりたいと思っており
ます。

 同時に、また後で詳しく触れますけれども、山崎拓衆院議員の、いわゆる迂回
献金の問題がまたクローズアップされてまいりました。

 更には、アスベストの公害被害の問題、日本でいろいろな公害事件、公害病と
いうものがありましたが、これから何十年にもわたってこのアスベスト被害で大
変な目に遭われる人の数は間違いなく最悪の規模になると私たちは受け止めてお
ります。

 このことも大変重要な問題として、真正面から取り組んでいかなければならな
いし、法律的にもいわゆる労災の時効の問題を含めて、緊急に対応しなければな
らない課題もたくさん抱えております。

 あるいは、かねがね議論になってまいりましたBSEの問題も、アメリカでま
た発症した。そして、国内牛に対する対応は一定の結論を得ましたけれども、輸
入牛に対してどうするのか、という課題を抱えております。

 テロはロンドンだけではなくて、全世界にどんどん拡大をしてきている。今、
六カ国協議をやっておりますが、拉致の問題も一向に進展、打開の道が見えない。
そして、国連の安保常任理事国入りもデッドロックというように、今の我々の国
民生活、そしてこれからの日本、そういうものをどうするか、という課題がまさ
に山積をし、しかも大きく立ちはだかっている。決して楽な状況ではないものば
かりになっているときに、なぜ郵政民営化が最優先なのか。

 「もっと大事なことがある」、このことがまさに問われていると思います。


■トピックス

 「もっと大事なことがある」にも関わらず、国民の皆さんの多くが未だに「何
のための民営化か分からない」としている郵政民営化法案。この成立にのみ血道
を上げる小泉政権には、もはやわが国の未来を託すことはできません。

 岡田代表や川端幹事長も述べていますが、郵政法案の審議はまだ道半ばであり、
十分な審議が必要です。しかし、小泉首相が採決を急ぎ、否決・解散だというの
であれば、民主党はこれを堂々と受けて立ち、国民の皆さんの手に政治を取り戻
すべく、政権交代を実現させる覚悟です。


<郵政法案 参議院での動き>

参院郵政特 金融中心に追及 大塚・峰崎・尾立・櫻井各議員(8/3)
http://www.dpj.or.jp/news/200508/20050803_02yuusei.html

参院郵政特 平野・山下・櫻井各議員が小泉首相らを厳しく追及(8/2)
http://www.dpj.or.jp/news/200508/20050802_05yuusei.html

参院郵政特 峰崎・山根・藤本・藤末各議員、郵政法案の問題点指摘(8/1)
http://www.dpj.or.jp/news/200508/20050801_04yuusei.html

参院郵政特 高橋・内藤両議員、参考人質疑通じ法案の問題点追及(7/29)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050729_06yuusei.html


<国会での動き>

被災者生活再建支援法改正案を提出 参議院で円参院議員らが(8/3)
http://www.dpj.or.jp/news/200508/20050803_03hisaisha.html

参院本会議 藤本議員、総務省の電波行政に疑問呈し、厳しく質問(8/3)
http://www.dpj.or.jp/news/200508/20050803_01fujimoto.html

鉢呂国対委員長、会見で郵政法案の審議は未だ完全でないと指摘(8/2)
http://www.dpj.or.jp/news/200508/20050802_02kokutai.html

独立性ある人権侵害救済機関確立へ 人権侵害救済法案衆院に提出(8/1)
http://www.dpj.or.jp/news/200508/20050801_05jinken.html

国民年金と生活保護で議論交わす 年金改革両院合同会議で(7/29)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050729_07nenkin.html

高齢者の虐待防止と養護者支援に向けて、衆院に法案提出(7/29)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050729_07gyakutai.html

在外被爆者問題の解決に向けて、参院に法案提出(7/29)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050729_03hibakusha.html

郵政法案、廃案のため徹底した審議続ける 鉢呂国対委員長、会見で(7/29)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050729_02kokutai.html


<テキスト>

岡田代表、広島で核廃絶めざす国際シンポで被爆国日本の役割訴え(8/3)
http://www.dpj.or.jp/news/200508/20050803_06okada.html

次の内閣 外交・防衛に関する中期的政策課題などを議論(8/3)
http://www.dpj.or.jp/news/200508/20050803_04nc.html

川端幹事長、連合緊急総決起集会で小泉政権打倒のため連帯訴え(8/2)
http://www.dpj.or.jp/news/200508/20050802_07kawabata.html

郵政法案審議はまだ半ば 国会でしっかり議論を 岡田代表、会見で(8/2)
http://www.dpj.or.jp/news/200508/20050802_06okada.html

政権交代への熱い思いを共有 2日間にわたった新人研修会終了(8/2)
http://www.dpj.or.jp/news/200508/20050802_04shinjin.html

常任幹事会開き、郵政法案廃案へ衆参一致した行動を改めて確認(8/2)
http://www.dpj.or.jp/news/200508/20050802_03jokan.html

この夏全力投球を 岡田代表が新人研修会で講話行い、奮起促す(8/1)
http://www.dpj.or.jp/news/200508/20050801_06shinjin.html

当面の政治情勢への見解と内政ビジョン骨格示す 岡田代表、講演で(8/1)
http://www.dpj.or.jp/news/200508/20050801_03okada.html

鳩山ネクスト外相、北朝鮮の人権問題めぐる国際議連の総会で挨拶(8/1)
http://www.dpj.or.jp/news/200508/20050801_02hatoyama.html

藤田国際局長、同時爆弾テロ事件を受けて、エジプト大使館を訪問(8/1)
http://www.dpj.or.jp/news/200508/20050801_01fujita.html

政権交代のチャンスに挑む 岡田代表、石川県で党への支持訴える(7/30)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050730_02okada.html

郵政法案の議論は尽きていない 岡田代表、記者団に語る(7/30)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050730_01okada.html

党京都府連、第4回目のNPO政策・予算ヒアリングを開催(7/30)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050730_00npo.html

「郵政最優先は許し難い。もっと大事なことがある」川端幹事長(7/29)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050729_08kawabata.html

佐々木・辻両議員、日歯連、迂回献金事件解明に向け地検に申入れ(7/29)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050729_07moushiire.html

東京都議会議員選挙対策本部役員会開き、都議選総括について議論(7/29)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050729_05togisen.html

全国キャンペーンなど決める サラリーマン増税対策本部(7/29)
http://www.dpj.or.jp/news/200507/20050729_04zouzei.html


<ビデオ>

 岡田代表記者会見(8/2)
      300k
      http://asx.pod.tv/dpj/free/2005/20050802okada_v300.asx
      56k
      http://asx.pod.tv/dpj/free/2005/20050802okada_v56.asx

 川端幹事長記者会見(7/29)
      300k
      http://asx.pod.tv/dpj/free/2005/20050729kawabata_v300.asx
      56k
      http://asx.pod.tv/dpj/free/2005/20050729kawabata_v56.asx


■お知らせ

【「かわるかも!!」第5回インターネット政策公募のお知らせ】

 「こんな法律や政策があればいいのに・・・」「この法律、あの政策はおかし
いので直すべきでは・・・」そんな皆様の思いや考えを民主党とともに実現しま
しょう!
 民主党は、2000年12月からこれまで4回にわたって「インターネット政
策公募」を実施し、多くの国民の皆様からの提案をもとに政策や、議員立法を作
成してまいりました。そして今年も“かわるかも!!”と題して5回目のインター
ネット政策公募を実施致します。
 「市民立法」という言葉も定着しつつあり、民主党はこれからも多くの皆様か
らいただいたご意見を積極的に取り入れ、国民の皆様と共に政策づくりを進める
開かれた国民政党として政権準備を進めてまいります。多くの皆様からのご応募
を心よりお待ちしております。

(詳しくは以下の特設HPをご覧下さい)
http://www.dpj.or.jp/koubo2005/


【特殊法人、独立行政法人、認可法人、公益法人に関する情報をお寄せ下さい!】

 5月9日、民主党は、天下りや無駄遣いを生んでいる政府関連法人を改革する
ために、『特殊法人等改革推進本部』を発足させました。
 我が国には、特殊法人や認可法人をはじめ、独立行政法人や公益法人(財団法
人、社団法人)が、数万あると言われています。それらは、官僚OBの天下り先と
なり、また、割高なサービスを行なったり、ムダな事業を続けたりして、国民生
活を圧迫していると言われています。
 しかし、その実態はほとんど知られていません。
 民主党は、「渡り鳥」と呼ばれる奇妙な天下りの構造や、法人を使った無駄遣
いなど、歪んだ法人のありかたを改めようと考えています。間違った「官」主導
主義から抜け出し、「民」の活力を取り戻そうと本気で考えています。
 民主党は、法人の実態について独自の調査もしつつ、どんどん国会で追及して、
法人の実像を明らかにする作業に取りかかっています。
 あなたの周りの特殊法人などについて、気付いたことはありませんか?
 特殊法人などが高い手数料を取っているとか、こんな無駄遣いをしている、と
いうようなご指摘はありませんか?
 あなたの情報やご指摘を、民主党にお寄せ下さい。
 あなたの目、あなたの声が、我が国を良くする大きな力になります。

(詳しくは以下の特設HPをご覧下さい)
http://www.dpj.or.jp/houjin/


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