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民主党メールマガジン
DP-MAIL 第222号 2005年9月12日
編集・発行/民主党国民運動委員会

 ●民主党ウェブサイト
  http://www.dpj.or.jp

■目次
【代表声明】第44回総選挙結果を受けて
【トピックス】
(1)岡田代表が辞意を表明
(2)総選挙の軌跡〜幹部遊説を追って
(3)苦境の中、各地で新たな「民主の灯」ともる
【ネット中継】岡田代表記者会見
【読者のみなさまへ】

【代表声明】
 岡田克也代表は、衆議院総選挙の開票結果を受けて、12日未明、声明を発
表しました。

●第44回総選挙結果を受けて…… 民主党 代表 岡田 克也

 第44回総選挙の結果、民主党は改選前議席を大きく割り込み、与党に敗北
を喫しました。ご支持、ご支援いただいた多くの国民のみなさまに深く感謝
し、ご期待に応えることができなかったことをお詫びいたします。

 敗北の主因を一言で言えば、民主党が訴えた、年金、子育て、増税なき財政
再建などを柱とするマニフェストが、一定のご支持をいただきながらも、広が
りをもてなかったことにあると考えます。

 民主党が今回の選挙で敗北したとはいえ、小泉自民党、自公連立政権の矛盾
が解消され、体質と政策が一新されるわけではありません。遠からず綻びは広
がり、自公政権は行き詰まると確信いたします。

 民主党は、この度の国民の審判を厳粛に受け止め、自らの力量不足を含め選
挙戦を厳しく総括し、新しい体制のもとに全党を挙げて党の立て直しをはか
り、次回の総選挙において政権交代に再挑戦いたします。

 ご支持、ご支援いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

【トピックス】
(1)岡田代表が辞任を表明〜総選挙敗北の責任とる

 岡田克也代表は、総選挙の大勢が判明した12日午前1時20分から、東京
都内の民主党開票センターで記者会見し、政権交代ができなかった責任を取り
代表を退くことを明らかにしました。

 ●記者会見の動画
 http://www.dpj.or.jp/news/200509/20050912_01minsyuprince.html

(2)総選挙の軌跡〜幹部遊説を追って

 選挙期間中、更新できなかった民主党ウェブサイトに、投票終了後、8月3
0日から9月10日までの党幹部の遊説の模様、内容を掲載しました。
 このような選挙結果の後で、読むのはちょっとむなしいものがありますが、
民主党の主張のどこがよくて、どこがまずかったのか、振り返る意味で、ぜひ
ご一読ください。(私たちもしっかり読みます)
 
 ●総選挙の軌跡:トップページ
 http://www.dpj.or.jp/sousenkyo44/
 
(3)苦境の中、各地で新たな「民主の灯」ともる

 大幅に議席を減らす中で、一部の地域では民主党が健闘したところもありま
す。今まですべての小選挙区を自民党が独占してきた岡山県では、ともに33歳
の若い2人が小選挙区で初めて議席を獲得。また、北海道では民主党が小選挙
区で前回を上回る8議席を獲得し、比例を含めた議席を合わせて計20議席中、
11議席を獲得。第1党の座を守りました。
 国民運動委員会スタッフが全国各地に飛んで取材した初当選の様子をご覧ください。

■自民の小選挙区独占打ち破る=柚木道義さん(岡山4区)・津村啓介さん
(岡山2区)
http://www.dpj.or.jp/news/200509/20050912_04yunokik.html

■「多くの声を国政に届けたい」横山北斗さん(青森1区)初当選
http://www.dpj.or.jp/news/200509/20050912_06yokoyama.html

■「年金や子育ての問題の解決めざす」初当選の郡和子さん(宮城1区)
http://www.dpj.or.jp/news/200509/20050912_05miyagi.html

■「党の立て直しと政策実現に全力」北神圭朗さん(京都4区)2度目の挑戦実る
http://www.dpj.or.jp/news/200509/20050912_07kitakami.html

【ネット中継】
岡田代表の定例記者会見を13日午後3時ころより中継配信します。
http://www.dpj.or.jp/news/200509/20050913_01okadakaiken.html

【読者のみなさまへ】

 選挙期間中、さらに選挙結果が判明してからも、読者の皆様からは、励まし
やお叱り、ねぎらいなどたいへん多くのメール をいただきました。
また、期間中の日程の問い合わせも、大勢の皆様からいただき、演説の感想な
どもお寄せいただきました。ひとつひとつに十分なお返事ができないことを、
どうかお許しください。
 選挙は大変残念でくやしい結果に終わりましたが、謙虚に反省して、次のス
テップへの糧としていきたいと思います。
 今後はこのメールマガジンも毎週木曜日の通常配信に戻ります。みなさまと
民主党を結ぶ大切なツールとして、内容の充実をめざしていきますので。どう
ぞ引き続きご愛読をよろしくお願いいたします。
 
■このメールマガジンについて
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