民主党メールマガジン DP-MAIL 第227号 2005年10月13日 編集・発行/民主党国民運動委員会 民主党ウェブサイト:民主党の最新情報はこちらから http://www.dpj.or.jp DP-MAILのバックナンバーはこちらから http://www.dpj.or.jp/apply/dpmail/ ■目次 【ハイライト】『対案を出して議論をする姿勢を、今後も貫いていく』 【トピックス】郵政改革法案で民主党議員が答弁し、堂々の論戦を展開 【談話・声明】パキスタン地震の発生を受けて ■ハイライト 『対案を出して議論をする姿勢を、今後も貫いていく』 (10月11日 前原誠司代表 定例記者会見冒頭発言より要旨) 今日、郵政の法案が衆議院を通過いたしました。衆議院の選挙結果を受けて、 与党が3分の2の議席を獲得するということの中で、この衆議院通過については、 ある意味での民意であるということで、われわれは謙虚に受け止めなければいけ ないというふうに思っております。 われわれも対案を出して、そしてそれが、時間的には不十分でございましたけ れども、議論がなされたということ。そしてわれわれは、改革そのものに反対を しているのではなくて、中身の競争をしているのだと。改革でも、看板が「改革」 であればいいわけではないし、看板が「民営化」であればそれでいいわけではな いと。 従って中身の競争をしっかりとやっていくという姿勢を、私は見せることがで きたのではないかというふうに思っておりまして、結果は残念でございました。 また、1日半という審議時間は非常に短いという思いも持ちましたけれども、こ の姿勢は、めげずに貫いていきたいと、このように考えております。 ■トピックス パキスタンで発生した大地震での大きな被害が伝えられてきています。亡くな られた方のご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、被災された方々にお見 舞いを申し上げます。 民主党は、この地震発生を受け、早期に対策本部を立ち上げて対応を協議する とともに、11日には前原代表が、党所属議員より募った義捐金を持参してパキ スタン大使館へお見舞いの訪問を行いました。同じ11日に民主党は、若林秀樹 参議院議員を団長とする現地調査団を派遣し、12日から活動を開始。現地ニー ズの把握などにつとめています。今後、党として全国で募金活動も展開し、少し でも被災された皆さんのお役に立てるよう、活動を進めてまいります。 一方、衆議院で審議されていた民主党提出の郵政改革法案は、残念ながら一昨 日の衆院本会議で否決されました。特別委員会では民主党議員も答弁席に並び、 巨大な官僚組織に頼ることなく法案をつくり上げた議員が、政治家同士の討論を 繰り広げました。 前原誠司代表も、一昨日の会見で、時間的は不十分だったが、「中身の競争を やっていくという姿勢を見せることができた」と述べて、「この姿勢は、めげず に貫いていきたい」との決意を示しました。 <パキスタンでの大地震への対応> 民主党のパキスタン地震調査団が現地入りし、活動を開始(10/12) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051012_05pakistan.html 全国での募金活動実施を決める パキスタン地震対策本部会合(10/11) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051011_10pakistan.html 前原代表、パキスタン大使に義捐金手渡し、大地震への支援表明(10/11) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051011_04pakistan.html 「パキスタン地震支援対策本部」の初会合を開催し、対応を協議(10/9) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051009_03pakistan.html パキスタン地震支援対策本部の設置について(10/9) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051009_01pakistan.html パキスタン北部大地震支援対策準備本部の設置について(10/8) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051008_03pakistan.html <郵政改革の論戦 舞台は参議院に> 参院郵政特 岡崎議員、地域の意見のくみ上げを竹中大臣に要求(10/13) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051013_04okazaki.html 参院郵政特 山根議員、めざすべき国家像などを首相と議論(10/13) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051013_03yamane.html 参院郵政特 平野議員、金融サービスの担保なき法案の問題追及(10/13) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051013_02hirano.html 参院本会議 郵政民営化法案の問題点を次々に指摘 尾立議員(10/12) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051012_01odachi.html 衆院本会議 郵政改革法案は否決 石関議員が賛成討論(10/11) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051011_06ishizeki.html 衆院郵政特 三谷・篠原・石関議員が質問 民主党提出案は否決(10/11) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051011_05yuusei.html 衆院郵政特 保険会社の政府案を批判 大島議員(10/7) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051007_11ohshima.html 衆院郵政特 荒井議員、両法案の制度設計の違いを質問で追及(10/7) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051007_08arai.html 衆院郵政特 馬淵議員、政府の郵貯民営化による金融排除質す(10/7) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051007_07mabuchi.html 衆院郵政特 松野議員、郵便・郵貯の公共性を中心に質問(10/7) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051007_06matsuno.html 衆院郵政特 民主党提案者、郵政改革法案への質問に明快に答弁(10/7) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051007_05yuusei.html <国会での動き> 被害者の保護・救済に主眼 人身取引被害者保護法案を衆院提出(10/12) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051012_04jinshin.html 野田国対委員長「政治資金規正のあり方をしっかり審議する」(10/12) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051012_02kokutai.html 衆院本会議 後藤斎議員が質問 テロ対策特別措置法改正で(10/11) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051011_07goto.html 野田国対委員長、会見で対案作成に関する資料の迅速な提出要求(10/11) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051011_03kokutai.html トークショーで国会欠席の自民新人は本当に不謹慎 野田委員長(10/7) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051007_04kokutai.html <党の動き> 次の内閣 公務員給与法改正、議員年金廃止などにつき意見交換(10/12) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051012_03nc.html 議員年金廃止法案提出へ向け、2度目の政策懇談会開く(10/11) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051011_11ryoin.html 中身の競争をやっていくという姿勢を見せることができた 前原代表(10/11) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051011_08maehara.html 前原代表、高木剛連合会長の新任の挨拶受け、意見交換行う(10/11) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051011_02maehara.html 「勝たせすぎた与党の暴走を止めるのは我々の責務」横浜で代表(10/10) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051010_01maehara.html 前原代表ら、川崎・横浜市内回り対案路線貫く決意など力強く語る(10/9) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051009_04maehara.html 鳩山幹事長を先頭に、神奈川で民主党の政策を訴える(10/8) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051008_02hatoyama.html 前原代表ら、横浜で「行革なくして増税なし」の決意を力強く語る(10/7) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051007_12maehara.html 与党の公約違反の行動は断じて許さない 鳩山幹事長が会見で(10/7) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051007_09hatoyama.html 議員年金廃止法案早期提出へ 両院議員政策懇談会開き議論(10/7) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051007_03ryoin.html <海外の皆さんとの会談など> 前原代表、ローレス米国防省副次官との会談について語る(10/13) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051013_01maehara.html 前原代表、各国大使らの表敬訪問を受け、率直な意見交換行う(10/11) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051011_09maehara.html 前原代表、文喜相韓国ウリ党議長らと日韓関係について意見交換(10/7) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051007_05maehara.html 前原代表 王毅中国大使と会見し日中関係の重要性を確認(10/7) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051007_10maehara.html ■談話・声明 パキスタン地震の発生を受けて(談話) http://www.dpj.or.jp/news/200510/20051009_01danwa.html <ビデオ> 前原代表記者会見(10/11) 300k http://asx.pod.tv/dpj/free/2005/20051011maehara_v300.asx 56k http://asx.pod.tv/dpj/free/2005/20051011maehara_v56.asx 鳩山幹事長記者会見(10/7) 300k http://asx.pod.tv/dpj/free/2005/20051007hatoyama_v300.asx 56k http://asx.pod.tv/dpj/free/2005/20051007hatoyama_v56.asx ■このメールマガジンについて ・民主党メールマガジン「DP-MAIL」 ・編集・発行 民主党国民運動委員会 〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-1 ・「DP-MAIL」は、視覚障害を持つ方などが音声読み上げソフトを使って 読む場合を考え、飾り文字や罫線などを極力使わないようにしています。 ・ご意見・ご感想を prc2@dpj.or.jp までお寄せください。 ・このメールマガジンの配信登録解除、送付先変更については、以下のペ ージで手続きしてください。 http://www.dpj.or.jp/apply/off_mail.html ・掲載内容を故意に歪める形での再配布はご遠慮ください。 Copyright(C)2003 民主党