民主党メールマガジン
DP-MAIL 第237号 2005年12月22日
編集・発行／民主党国民運動委員会
民主党ウェブサイト：民主党の最新情報はこちらから
http://www.dpj.or.jp
DP-MAILのバックナンバーはこちらから
http://www.dpj.or.jp/apply/dpmail/
2006年春・民主党オフィシャル学生インターンシップ 募集中！
http://www.dpj-youth.net/internship.html
■目次
【ハイライト】『基本政策の一致を図り、来年は足固めの１年に』
【トピックス】党再生を果たし、政権に再挑戦 定期党大会を開催
【談話・声明】子どもの安全に関わる緊急アピール ほか
【お知らせ１】年末年始の民主党メールマガジン「DP-MAIL」の発行予定
【お知らせ２】民主党オフィシャル学生インターンシップ 募集中！
■ハイライト
『基本政策の一致を図り、来年は足固めの１年に』
（12月22日 前原誠司代表 記者会見冒頭発言より要旨）
（代表就任から）３ヶ月少しを振り返ってということで、雑感をお話をさせて
いただきたいと思います。
月並みな言葉でございますけれども、「あっという間」の３ヶ月あまりでござ
いました。しかし逆に言えば、９月１１日が遙か彼方、昔のように思い出されま
すし、毎日毎日が真剣勝負で、一国会議員と党の代表の座というのは、ここまで
重み、或いは責任の所在というものが違うのかということを痛感をしながら、日々
仕事をさせていただいております。
しかし、２４８０万票という今までで一番多くの票をいただいたということも
しっかりかみしめながら、来年の通常国会、バラバラだと言われている党の基本
政策についての一致を図り、憲法についても更に今の憲法提言から踏み込んだ合
意というものを図り、そして内政での対立軸。主に分権、教育、そして社会保障。
特に来年は医療制度改革が大きなテーマになっておりますので、そういった主要
な政策テーマについて、発想自体が違うと。
つまりは、カネの改革、機構の改革ではなくて、まさにヒトを大切にした医療
制度改革或いは教育改革、或いは市民参画型分権社会の具体像についてしっかり
と示して、そして多くの国民の皆さま方にそういった違いの中で政権選択をして
いただけるような土台をつくる。まさに足固めの１年としていきたいと、このよ
うに思っております。
（中略）
（通常国会でも）代表自ら、たたかう集団の先頭に立って、小泉総理と丁々発
止、民主党のためではなくて、国民の目線に立った議論をしっかりやっていきた
いと考えております。
■トピックス
１６・１７日の両日、都内で民主党２００６年度定期党大会が開催されました。
先の総選挙での敗北などを受け、活発な議論が交わされ、「党再生を果たし、政
権に再挑戦する」ことを確認し合いました。
また、前原誠司代表は大会で挨拶を行い、対案・提案路線の徹底と「選択と集
中」の必要性、税金のムダづかいをめぐる改革競争に臨む基本姿勢、『公（おお
やけ）』の精神の重要性とあるべき社会の姿、外交・安全保障政策に関する基本
姿勢などについて語り、政権交代の実現と、党の政策の実現に向けた決意を改め
て示しました。
耐震強度偽装問題をめぐっては、民主党は、真相究明をめざして、ヒューザー
の小嶋社長の証人喚問、総研や平成設計の関係者、自民党の伊藤公介衆議院議員
の参考人招致を求めましたが、与党はこれに応じようとしません。野田佳彦国会
対策委員長は、こうした与党の消極的な姿勢に疑問を呈し、緊急記者会見で厳し
い批判を加えました。
＜２００６年度定期党大会特設ページ＞
民主党２００６年度定期大会
http://www.dpj.or.jp/06conv/index.html
＜２００６年度定期党大会関連記事＞
定期党大会 前原代表挨拶、政権交代への決意を改めて示す(12/17)
http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051217_10maehara.html
定期党大会 党の再生を誓い、日本の未来担う決意固める(12/17)
http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051217_09taikai.html
定期党大会 フライ大使、林野社長、高木会長が来賓挨拶行う(12/17)
http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051217_02raihin.html
定期党大会 全代議員会議を開催し、活動方針など活発に議論(12/16)
http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051216_021daigiin.html
定期党大会 全代議員会議やり取り要旨(12/16)
http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051216_022daigiin.html
＜党大会関連テキスト＞
前原誠司代表 定期党大会本会議挨拶
http://www.dpj.or.jp/06conv/maehara.html
２００６年度活動方針 「党再生を果たし、政権に再挑戦する」
http://www.dpj.or.jp/06conv/houshin.html
付属資料 ２００５年度活動報告
http://www.dpj.or.jp/06conv/houkoku.html
第４４回衆議院総選挙総括 「深い反省と再生への決意」
http://www.dpj.or.jp/seisaku/unei/BOX_UN0240.html
民主党２００６年度予算編成の重点
http://www.dpj.or.jp/06conv/juuten.html
２００５年度決算（仮）・２００６年度予算（骨格）
http://www.dpj.or.jp/06conv/yosan.html
＜大会に付随して開催された諸会議＞
党青年局、全国フォーラムを開催し、活発に意見交換行う(12/17)
http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051217_16seinen.html
新体制の下、さらなる「女性議員プラスワン」実現への方向確認(12/17)
http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051217_15plusone.html
インターネット調査会で公選法改正、党のＩＴ活用などについて議論(12/17)
http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051217_14internet.html
＜耐震強度偽装問題をめぐる動き＞
逃げるな自民党、逃げるな公明党 野田委員長が与党の姿勢批判(12/21)
http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051221_04kokutai.html
衆院国交委 古賀・馬淵・小宮山・長妻議員が偽装問題で鋭く追及(12/21)
http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051221_02kokkou.html
「司直の手が入っても手をゆるめず追及」耐震強度偽装事件で代表(12/20)
http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051220_03maehara.html
＜党幹部の講演・記者会見など＞
来年は政策も選挙も足固めの１年に 前原代表が記者会見で(12/22)
http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051222_03maehara.html
連合と合同で街頭演説を実施 前原代表・鳩山幹事長が参加(12/21)
http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051221_06gaito.html
医療改革は生きる権利・尊厳を基点に 諏訪中央病院視察後に代表(12/21)
http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051221_05maehara.html
「歳出カットの具体像提示が先」首相の消費税論議受け、前原代表(12/20)
http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051220_06maehara.html
前原代表、沖縄で記者会見を行い、耐震強度偽装問題などコメント(12/15)
http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051215_02maehara.html
＜党の動きなど＞
患者の尊厳重視の医療制度確立を目指し代表ら諏訪中央病院視察(12/21)
http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051221_04shisatsu.html
高井美穂衆議院議員が国会に登院(12/21)
http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051221_03takai.html
分権調査会、第１回会合を開き、今後の進め方について意見を交換(12/20)
http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051220_07bunken.html
次の内閣 民主党予算案や特別会計改革など活発に議論展開(12/20)
http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051220_05nc.html
常任幹事会で第２次公認および党本部新機構への移行案を承認(12/20)
http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051220_04jokan.html
前原代表ら、特別会計の実態把握のため「私のしごと館」を視察(12/18)
http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051218_02maehara.html
安全確保の法整備拡充を目指し、子どもの安全合同会議会合開く(12/16)
http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051216_01kodomo.html
党沖縄調査団、県内各地を回り、地元自治体と活発に意見交換(12/15)
http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051215_02okinawa.html
＜国会での動き＞
参院決算委 松井議員、ＯＤＡ調査報告に対して議論展開(12/19)
http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051219_03matsui.html
衆イラク特 細野・村井・後藤議員がイラク問題めぐり質疑(12/19)
http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051219_02iraq.html
＜ビデオ＞
前原代表記者会見（12/22）
300k
http://asx.pod.tv/dpj/free/2005/20051222maehara_v300.asx
56k
http://asx.pod.tv/dpj/free/2005/20051222maehara_v56.asx
前原代表記者会見（12/20）
300k
http://asx.pod.tv/dpj/free/2005/20051220maehara_v300.asx
56k
http://asx.pod.tv/dpj/free/2005/20051220maehara_v56.asx
■談話・声明
財務省原案について（コメント）
http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051220_08comment.html
子どもの安全に関わる緊急アピール
http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051217_12appeal.html
米国産牛肉等の日本到着に関して（コメント）
http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051216_03comment.html
東アジア首脳会議（サミット）を受けて（談話）
http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051215_06danwa.html
「行革なくして増税なし。公平なくして増税なし。」与党税制大綱について
（コメント）
http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051215_05comment.html
■お知らせ１
（年末年始の民主党メールマガジン「DP-MAIL」の発行予定）
民主党メールマガジン「DP-MAIL」をいつもお読みいただき、有り難うござい
ます。年末年始の発行予定については以下のようにさせていただき、12月29日と
1月5日については休刊といたします。何とぞご了承下さい。
第237号発行予定：2005年12月22日（今日、お送りした号です）
第238号発行予定：2006年1月12日
従いまして、今日お送りしました第237号が、年内最後の発行となります。来
年も何とぞご愛読のほど、よろしくお願い申し上げます。
2005年、民主党にとっては非常に厳しい1年となりましたが、臥薪嘗胆。皆さ
まからいただいたご期待に添えますよう、今後とも一層の精進をしてまいります。
１年間のご愛読、誠に有り難うございました。心より感謝申し上げます。
読者の皆さま、良いお年をお迎え下さい。
■お知らせ２
2006年春・民主党オフィシャル学生インターンシップ 募集中！
http://www.dpj-youth.net/internship.html
私たちの言葉が通じる永田町、政治にしたい
“あなた”が見て、ふれて、変えていきませんか
民主党は2006年春、国会や議員会館での学生インターンを募集します。インター
ンシップで学生のみなさんに政治にふれてもらう機会を作ることを通じて、みな
さんに社会経験と政治初体験をしていただきたい。そして、私たち自身も、永田
町を若者の言葉が通じる世界に変えていきたいと思っています。
実施期間
2月24日（金）ガイダンス〜3月24日（金）修了式の4週間
参加対象
学生（大学生・短大生・大学院生）を原則とします。
研修内容
2月24日(金)ガイダンス 3月24日(金)修了式
（１）議員事務所研修
60時間以上 週2日10時〜18時が目安
事務作業・電話応対・接客・会議傍聴など事務所と相談
（２）青年局主催研修
10時間以上 週1〜2回で夕方中心
インターン交流会 党幹部懇談会 模擬国会 副議長公邸見学
自主ゼミ 政治業界への就職セミナー ＯＢ／ＯＧ会
受入方法
受入事務所とインターン生で契約書締結（機密保持・通勤災害など）
・交通費は受入事務所負担（極端な遠隔地の場合は除く）
・通勤災害などの損害保険料はインターン負担（1000円程度）
応募方法
次の必要書類を郵送して下さい。
（１）履歴書（市販のもので可能・写真貼付のこと）
（２）インターン志望動機（400字程度）
（３）インターン先で自分ができること・自己ＰＲ（400字程度）
【締切り】2006年1月16日（月）必着！
【送付先】〒100-0014東京都千代田区永田町1-11-1
民主党本部 学生インターン事務局（TEL:03-3595-9988）
選考方法
1月16日（月） 応募書類締切り（必着）、書類審査
↓
1月23日（月）〜31日（火） 一次面接（民主党本部）
↓
2月初旬 マッチングフェア
（一次面接合格者と事務所の情報交換イベント）
↓
2月初旬〜中旬 二次面接（事務所面接） 受入予定事務所が志望者を面接
↓
2月中旬 合格者を受入決定
【インターン説明会 @ 早稲田】
日時：12月15日（木） 16:20〜19:00
場所：早稲田大学学生会館W401・402・403
主催：クラブデモクラッツ学生部準備会
内容：
・枝野幸男（衆議院議員）講演
・インターンシップの説明
・インターンＯＢ／ＯＧ、議員秘書等との交流・座談会
・Ｑ＆Ａ
※ 早稲田大学以外の学生も歓迎です。
【お問合せ】
民主党本部青年局 学生インターン事務局
〒100-0014東京都千代田区永田町1-11-1
TEL:03-3595-9988 Fax:03-3595-9921
メール youth@dpj.or.jp
■このメールマガジンについて
・民主党メールマガジン「DP-MAIL」
・編集・発行 民主党国民運動委員会
〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-1
・「DP-MAIL」は、視覚障害を持つ方などが音声読み上げソフトを使って
読む場合を考え、飾り文字や罫線などを極力使わないようにしています。
・ご意見・ご感想を prc2@dpj.or.jp までお寄せください。
・このメールマガジンの配信登録解除、送付先変更については、以下のペ
ージで手続きしてください。
http://www.dpj.or.jp/apply/off_mail.html
・掲載内容を故意に歪める形での再配布はご遠慮ください。
Copyright(C)2003 民主党
