民主党メールマガジン DP-MAIL 第238号 2006年1月12日 編集・発行/民主党広報戦略本部 民主党ウェブサイト:民主党の最新情報はこちらから http://www.dpj.or.jp DP-MAILのバックナンバーはこちらから http://www.dpj.or.jp/apply/dpmail/ 耐震強度偽装問題徹底究明サイトがオープン!! http://idpj.net/xoops/index.php 平成18年度NPO関連予算公開ヒアリングのご案内 http://www.dpj.or.jp/news/200601/20060111_01npo.html ■目次 【ハイライト】『次期国会は「安全国会」に 内政・外交ビジョンも徹底議論』 【トピックス】前原代表・鳩山幹事長よりの新年ビデオメッセージ 【談話・声明】殺人容疑の在日米軍兵士の引渡しについて ほか 【お知らせ!】平成18年度NPO関連予算公開ヒアリングのご案内 ■ハイライト 『次期国会は「安全国会」に 内政・外交ビジョンも徹底議論』 (1月10日 前原誠司代表 記者会見冒頭発言より要旨) 私はこの国会は「子どもの安全、建物の安全、乗り物の安全、食べ物の安全」 を守る「安全国会」にしたいと思っています。小泉総理の格好ばかりの改革は 「官から民へ」、そして何でも民営化すること、それに対して全て批判・否定す るわけではありませんが、公の責任を放棄し民間に全てを任せたことが、結果的 には安全・安心の基礎を大きく揺るがす状況になっていると思っています。そう した意味で、特に構造設計偽装問題など、どのように国民の安全・安心を確保し ていくかは野党第一党の責務であると思い、問題の徹底した追及と対応策を建設 的に提案する中で、国民の付託に応えたいと思っています。 (中略) そして、党内での基本的考え方の集約について改めてお話したいと思います。 私はこの通常国会中に、内政ビジョン、外交安全保障ビジョンを出し、党の考え 方としてコンセンサスを得られるよう徹底して党内議論してもらいたいと思って います。 外交安全保障については、集団的自衛権の部分的な行使をどのように認めてい くかをビジョンに書かせていただき、憲法調査会を中心に議論してもらいたいと 思っています。また、岡田前代表の時に私が『次の内閣』ネクスト防衛庁長官と して議論してきた「集団安全保障基本法」についても、ある程度の案がまとまっ ているので、この考え方も徹底して党内でできるだけ早い時期に議論してもらい、 ビジョンの中に含めていきたいと考えています。 また内政ビジョンは、私は「人生に生きがいを」「仕事と子育ての両立を」 「子どもにきめ細かな教育を」の3つを凝縮させて国民の皆さんにアピールでき るような「市民参画型分権社会」の具体像をしっかりと示し、それを党内での徹 底議論を踏まえた上で、この通常国会中に党のコンセンサスとしてまとめ上げた いと思っています。 外では「たたかう集団」としての徹底した対案・提案型路線、そして寄り合い 所帯でバラバラだと二度と言われないための党の基本的な考え方の集約、これが 今年上半期の私の代表としての使命だと考えています。特に衆議院では3分の2 もの多くの与党議員がいる中で、国民の皆さんの代弁者として、国民の皆さんの 目線に立った政治をめざす民主党が、しっかりとその責務を果たせるように、先 頭に立って頑張っていきたいと思います。 ■トピックス 新年、明けましておめでとうございます。 前原誠司代表・鳩山由紀夫幹事長より新年にあたってのビデオメッセージがご ざいます。以下のリンクから是非ご覧下さい。 前原誠司代表よりの新春メッセージ(約7分50秒) 300k http://asx.pod.tv/dpj/free/2006/20060101maehara_v300.asx 56k http://asx.pod.tv/dpj/free/2006/20060101maehara_v56.asx 鳩山由紀夫幹事長よりの新春メッセージ(約5分37秒) 300k http://asx.pod.tv/dpj/free/2006/20060101hatoyama_v300.asx 56k http://asx.pod.tv/dpj/free/2006/20060101hatoyama_v56.asx <耐震強度偽装問題徹底究明サイトのオープンについて> → http://idpj.net/xoops/index.php 民主党は、通常国会開会に先立ち、耐震強度偽装問題の真相徹底究明を行うた めに、本日(12日)、標題のサイトをインターネット上に立ち上げました。この サイトに関するポイントは以下のとおりです。 1.情報の窓口を独立、一本化 現在、党と議員が個別に情報を発信し、国民からの情報もそれぞれで受け付け ている状況ですが、今後は、標題サイトを独立サイトとして立ち上げ、党内外の 関連ニュース、関連議員の動き等がわかるように情報発信していくとともに、国 民の皆様からの声も集約できるサイトを目指します。 2.ブログによるニュース配信(参加型ニュース配信)は政党初! ニュース配信にブログを用いることにより、最新のブログ技術を用いた更新状 況の把握が可能となるため、頻繁にサイトを訪れることなくニュースの更新状況 を確認することが可能となります。 3.ネット利用による参加型民主主義の試み コメントやトラックバックによる参加も可能なので、より幅広く積極的に国民 の皆様にご参加頂けます。政党関連のサイトを参加型にした場合、混乱やリスク を伴う可能性もありますが、試行錯誤を繰り返しながらより多くの方々に安心し てご参加していただけるサイト運営を目指します。 <党幹部の講演・記者会見など> 対案路線の貫徹、党内での徹底議論に意欲 前原代表、会見で(1/10) http://www.dpj.or.jp/news/200601/20060110_02maehara.html 党の再生誓い、今年に臨む決意を表明 鳩山幹事長、記者会見で(1/6) http://www.dpj.or.jp/news/200601/20060106_02hatoyama.html 前原代表、仕事始めで挨拶「国民の負託に応える政党に」(1/5) http://www.dpj.or.jp/news/200601/20060105_01maehara.html 鳩山幹事長「真剣勝負で党のまとまりを見せてゆく」仕事納めで(12/28) http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051228_01hatoyama.html JR羽越線事故 原因の徹底追及を 鳩山幹事長、会見で(12/27) http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051227_02hatoyama.html <JR羽越線事故対策本部関連> 羽越線事故で党調査団が現地視察を実施 関係者と意見交換(12/28) http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051228_02shisatsu.html 民主党「JR羽越線事故対策本部」、国交省より説明を聴取し議論(12/27) http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051227_03taisakuhonbu.html 民主党「JR羽越線事故対策本部」の設置について(12/26) http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051226_02taisakuhonbu.html <党の動きなど> 民主党雪害対策本部の設置について(1/6) http://www.dpj.or.jp/news/200601/20060106_03taisakuhonbu.html 前原代表、連合2006新年交歓会に出席(1/5) http://www.dpj.or.jp/news/200601/20060105_02rengo.html <海外の皆さんとの会談など> 前原代表、中国共産党中央対外連絡部訪問団と党本部で会談(1/10) http://www.dpj.or.jp/news/200601/20060110_03maehara.html <ビデオ> 前原代表記者会見(1/10) 300k http://asx.pod.tv/dpj/free/2006/20060110maehara_v300.asx 56k http://asx.pod.tv/dpj/free/2006/20060110maehara_v56.asx 鳩山幹事長記者会見(1/6) 300k http://asx.pod.tv/dpj/free/2006/20060106hatoyama_v300.asx 56k http://asx.pod.tv/dpj/free/2006/20060106hatoyama_v56.asx 鳩山幹事長記者会見(12/27) 300k http://asx.pod.tv/dpj/free/2005/20051227hatoyama_v300.asx 56k http://asx.pod.tv/dpj/free/2005/20051227hatoyama_v56.asx ■談話・声明 殺人容疑の在日米軍兵士の引渡しについて(談話) http://www.dpj.or.jp/news/200601/20060105_03danwa.html 防衛施設庁の官製談合疑惑について(コメント) http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051227_05danwa.html 日朝政府間対話を受けて(コメント) http://www.dpj.or.jp/news/200512/20051225_01comment.html ■お知らせ! 【平成18年度NPO関連予算公開ヒアリングのご案内】 民主党団体交流総局 NPO局 毎年恒例となりましたNPO関連予算の公開ヒアリングを本年も下記の日程で 開催いたします。 ご関心のある方はぜひご参加ください。 日時:2006年1月30日(月)10:00〜18:00 場所:全日通霞ヶ関ビル8階 大会議室 ・営団地下鉄銀座線『虎ノ門駅』(6番出口)より徒歩5分 ・営団地下鉄千代田線・日比谷線・丸の内線『霞ヶ関駅』(A13番出口)よ り徒歩8分 時間割:下記プログラム参照 【参加申し込み・お問合せ】 民主党NPO局事務局 電 話:03-3595-9988 FAX:03-3595-9924 E-Mail:npo@dpj.or.jp 【プログラム】 10:00 開会・主催者挨拶 10:10〜10:40 外務省 10:40〜11:10 総務省 11:10〜12:00 経済産業省 (12:00〜13:00 昼休み) 13:00〜13:20 環境省 13:30〜13:50 農林水産省 13:50〜14:30 国土交通省 14:30〜15:50 厚生労働省(厚生分野50分・労働分野30分) (15:50〜16:10 休憩) 16:10〜17:10 文部科学省 17:10〜17:30 法務省 17:30〜18:00 内閣府 18:00 閉会 ※ 本スケジュールは暫定案です。時間帯が変更になることもありますのでご 了承ください。 ※ 大幅なスケジュール変更がある場合は、事前にご案内いたします。 ■編集・発行者の名称変更について 民主党本部ではこのたび組織改編を行い、従来このメールマガジンを編集・発 行してまいりました国民運動委員会は、広報戦略本部として統合され、新たなス タートを切りました。今後とも、一層のご指導・ご鞭撻をお願い申し上げます。 ■このメールマガジンについて ・民主党メールマガジン「DP-MAIL」 ・編集・発行 民主党広報戦略本部 〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-1 ・「DP-MAIL」は、視覚障害を持つ方などが音声読み上げソフトを使って 読む場合を考え、飾り文字や罫線などを極力使わないようにしています。 ・ご意見・ご感想を info@dpj.or.jp までお寄せください。 ・このメールマガジンの配信登録解除、送付先変更については、以下のペ ージで手続きしてください。 http://www.dpj.or.jp/apply/off_mail.html ・掲載内容を故意に歪める形での再配布はご遠慮ください。 Copyright(C)2003 民主党