民主党メールマガジン DP-MAIL 第244号 2006年2月23日 編集・発行/民主党広報戦略本部 民主党ウェブサイト:民主党の最新情報はこちらから http://www.dpj.or.jp 官製談合・天下り問題徹底究明サイトはこちら http://www.idpj.net/xoops2/ 耐震強度偽装問題徹底究明サイトはこちら http://www.idpj.net/xoops/ 安全な「たてもの」をつくるためにあなたの意見をお寄せください http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060215_11public.html 平成18年度 民主党予算案 http://www.dpj.or.jp/seisaku/kan0312/zaimu/BOX_ZAI0116.html 日本版SEC設置法案、官製談合防止法案、天下り規制法案 http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060203_10houan.html 次期総選挙 民主党公認候補内定者一覧 http://www.dpj.or.jp/kouhonaitei/index.html DP-MAILのバックナンバーはこちらから http://www.dpj.or.jp/apply/dpmail/ ■目次 【ハイライト】『巨悪は何なのか、徹底追及していく姿勢に揺るぎはない』 【トピックス】政倫審で自民・伊藤議員を追及し、証人喚問を引き続き要求 【談話・声明】木俣佳丈参議院議員の離党について 【お知らせ!】安全な「たてもの」をつくるためにあなたの意見をお寄せ下さい ■ハイライト 『巨悪は何なのか、徹底追及していく姿勢に揺るぎはない』 (2月23日 前原誠司代表 代議士会での報告より要旨) われわれは4点セット、特にこのライブドアの問題について取り組んでまいり ました。武部幹事長周辺の資金の問題。様々なわれわれの分析から、きわめて疑 いが強いという認識をもっております。その一つとして、ある特定の金融機関の 口座については、秘密会でもって提示をするから、それと引き替えに国政調査権 を発動すべきだと、こういう私どもは申し出をさせていただきました。これにつ いては、予算の理事の皆さん方のご努力にも関わりませず、向こうは門前払いで あります。 昨日(の党首討論で)も申し上げましたけれども、もし本当に何の一点の曇り もなければ、国政調査権の発動には、私は応ずるべきだというふうに思っていま す。全てそれで明らかになる。様々な議論があって、マスコミ等の報道によって 皆さん方には色々ご心配をかけていると思いますけれども、元々その4点セット、 ライブドアの問題、問題を起こしているのは与党であり、そしてまた今は政府の 問題です。それをわれわれは徹底的に追及をしていく、その気持ちに何の揺るぎ もありませんし、これは党が一致団結して取り組んでいかなければいけない問題 だというふうに思っています。 木を見て森を見ずの議論にならないように、巨悪は何なのか、最大の問題は何 なのか、こういう観点で先頭に立ってしっかりこれからもがんばっていきたいと 思っていますので、皆さま方のご協力を心からお願い申し上げまして、ご挨拶と させていただきます。 (参考) 代議士会で前原代表・鳩山幹事長・野田国対委員長が報告 http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060223_04daigishikai.html ■トピックス 今日、衆議院の政治倫理審査会で、耐震強度偽装問題をめぐってヒューザーの 小嶋社長との関係や国土交通省への働きかけがあったとされる件について、自民 党の伊藤公介衆院議員に対する審査が行われました。わが党からは長妻昭衆院議 員が質問を行い、鋭く伊藤議員に迫りました。しかし、たった30分の審査では 真相究明にはほど遠く、わが党としては引き続き、予算委員会での伊藤議員の証 人喚問を求めてまいります。 このほか、米国産牛肉の問題、ライブドア問題、防衛施設庁の官製談合問題の いわゆる4点セットの問題や、行政改革の問題、教育改革の問題など、山積する 諸課題を国会で真摯に議論し、政府・与党の姿勢を厳しく質してまいります。 (参考) 衆院政倫審 長妻議員、伊藤公介議員の証人喚問を改めて要求(2/23) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060223_08nagatsuma.html <党首討論関連> 国政調査権発動に総理応じなかったのは残念 党首討論後に代表(2/22) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060222_09maehara.html 国政調査権の発動を求める 前原誠司代表が党首討論で(2/22) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060222_07qt.html <衆院予算委員会関連> 衆院予算委 加藤議員、年齢差別・障害者雇用の問題など質す(2/23) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060223_03kato.html 衆院予算委 古川議員、年金資金運用や海外所得把握体制質す(2/23) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060223_02furukawa.html 衆院予算委 談合事件は国民に損害与える 神風議員が指摘(2/22) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060222_06jinpu.html 衆院予算委 高山議員、施設庁事件への防衛庁の対応の鈍さ指摘(2/22) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060222_04takayama.html 衆院予算委 小川議員、官製談合再発防止に向け具体的提案(2/22) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060222_03ogawa.html 衆院予算委 耐震強度非姉歯物件の調査姿勢質す 馬淵議員(2/21) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060221_11mabuchi.html 衆院予算委 伴野議員、耐震偽装問題の支援スキームに関し追及(2/21) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060221_09banno.html 衆院予算委 原口議員、公的支援発動基準の不明確さを鋭く指摘(2/21) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060221_08haraguchi.html 衆院予算委 加藤議員、同族企業への課税の問題など鋭く追及(2/21) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060221_05kato.html 衆院予算委 岡田前代表、歳出削減へ政治の意思示すべきと主張(2/21) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060221_03okada.html 衆院予算委 笹木議員、国政調査権の発動を求める(2/20) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060220_04sasaki.html 衆院予算委 高山議員、領事館員自殺・陸自資料流出事件等質す(2/20) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060220_03takayama.html 衆院予算委 古本議員、ライブドア時間外取引問題で追及(2/20) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060220_02furumoto.html 衆院予算委 首相に「ガセネタ」発言の根拠を問う 永田議員(2/17) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060217_13nagata.html 衆院予算委 堀江メールガセでなかったら首相は責任を 原口議員(2/17) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060217_11haraguchi.html 衆院予算委 大串議員、金融庁や証取委の監視体制など質す(2/17) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060217_06ohgushi.html 衆院予算委 馬淵議員、再び日本振興銀問題で金融相の対応質す(2/17) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060217_05mabuchi.html <国会での動き> 衆院政倫審 長妻議員、伊藤公介議員の証人喚問を改めて要求(2/23) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060223_08nagatsuma.html 児童・生徒の安全確保に向け学校安全対策基本法案を参院に提出(2/23) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060223_06anzen.html 衆院本会議 「思いやり予算」の機械的継続を批判 山口議員(2/23) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060223_05yamaguchi.html 代議士会で前原代表・鳩山幹事長・野田国対委員長が報告(2/23) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060223_04daigishikai.html 野田国対委員長、国対役員・筆頭理事合同会議で挨拶(2/22) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060222_05kokutai.html 衆院本会議 理念なき地方分権を批判 福田昭夫議員(2/17) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060217_08fukuda.html 言論には言論で勝ち抜く 代議士会で野田国対委員長決意述べる(2/17) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060217_07daigishikai.html <党幹部の講演・記者会見など> 前原代表、定例会見で明日の党首討論に向けた意気込みを語る(2/21) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060221_10maehara.html あくまで国政調査権発動を求める 野田国会対策委員長が会見で(2/21) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060221_06kokutai.html 野田国対委員長、送金メール問題で情報提供者保護の必要性強調(2/20) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060220_06kokutai.html 国政調査権発動を求める姿勢変わらず 前原代表、津での会見で(2/20) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060220_05maehara.html 野田国対委員長、緊急記者会見を開催し、堀江メールを公表(2/17) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060217_15noda.html 野田国対委員長、予算委集中審議での自民議員の発言に反論(2/17) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060217_14kokutai.html 前原代表、外国特派員協会で講演 内政・外交政策、憲法理念示す(2/17) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060217_12maehara.html 鳩山幹事長、会見で小泉首相の「ガセネタ」発言を厳しく批判(2/17) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060217_09hatoyama.html <党の動きなど> 党BSE問題対策本部、第4回会合を開催し、意見交換行う(2/23) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060223_07bse.html 次の内閣 閣僚懇談会を開催 当面の政策課題について討議(2/22) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060222_08nc.html 代表ら全国知事会と意見交換 三位一体改革、道州制など議論(2/21) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060221_13maehara.html 木俣参院議員の離党を承認、候補者公募実施要項を決定(2/21) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060221_02jokan.html 連合構成組織政治・政策担当者会議が開かれ、党からの報告行う(2/20) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060220_07rengo.html 前原代表ら、児童通学の「見守り活動」を視察し関係者と懇談(2/20) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060220_01maehara.html 前原代表、真相解明のため国政調査権発動に与党は協力すべき(2/19) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060219_02maehara.html 『次の内閣』法務部門が関東地方更生保護委員会を視察(2/17) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060217_05houmu.html 「小泉内閣の光と影」検証プロジェクトが第2回の会議開催(2/17) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060217_04kage.html 都内で連合と民主党国会議員の交流会を開催(2/16) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060216_11rengo.html <海外の皆さんとの会談など> 広中副代表ら、ドイツ連邦議会議員訪日団と党本部で会談(2/21) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060221_12hironaka.html 末松国際局長、レイテ島災害を受け、フィリピン大使館へお見舞い(2/21) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060221_07kokusai.html 前原代表、「もったいない」のマータイ副環境相と環境保全策語り合う(2/17) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060217_10maehara.html 前原代表、来日中の中日友好協会副会長らの表敬訪問受ける(2/17) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060217_03maehara.html <ビデオ> 前原代表記者会見(2/21) 300k http://asx.pod.tv/dpj/free/2006/20060214maehara_v300.asx 56k http://asx.pod.tv/dpj/free/2006/20060214maehara_v56.asx 鳩山幹事長記者会見(2/17) 300k http://asx.pod.tv/dpj/free/2006/20060210hatoyama_v300.asx 56k http://asx.pod.tv/dpj/free/2006/20060210hatoyama_v56.asx ■談話・声明 木俣佳丈参議院議員の離党について(談話) http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060221_04danwa.html ■お知らせ! 【安全な「たてもの」をつくるためにあなたの意見をお寄せください】 民主党『次の内閣』ネクスト国土交通大臣 長妻 昭 このたび、民主党『次の内閣』国土交通部門では、耐震強度偽装事件を受けて、 二度とこのような事件を起こさないための施策についてとりまとめを行いました。 この事件をきっかけに、住宅・建物に対する不安、建築行政に対する負担が日 本全体に広がっています。事件の真相の徹底究明・責任追及と併せて、再発防止 策・買い主へのセーフティーネットの構築などが喫緊の課題であると考えます。 民主党では、建築家をはじめとする専門家の方々との意見交換を積極的に行い、 この案をとりまとめ、法案化作業を行うこととしております。 よりよい法案とするために、この案の内容に関するご意見や御提言をいただく 「パブリックコメント手続き」を実施することにしました。下記の要領で3週間 にわたりご意見を募集し、お寄せいただいたご意見をふまえて、さらに議論を重 ねて民主党案として国会に提出します。皆様の積極的な御提言を心よりお待ち申 し上げます。 耐震強度偽装問題〜今後の改善策について(中間報告)概要(PDF 10KB) →http://www.dpj.or.jp/faxnews/pdf/20060216000147.pdf 耐震強度偽装問題〜今後の改善策について(中間報告)(PDF 19KB) →http://www.dpj.or.jp/faxnews/pdf/20060216000218.pdf 【パブリックコメント募集要項】 <内容> 民主党の「耐震強度偽装問題〜今後の改善策について」に対する提案や意見 たとえば、法案に盛り込むべき内容や、変更すべき部分について政府の建築行 政の具体的な問題点についても受け付けます <方法> 手紙・電子メールで受付 電子メール :architect@dpj.or.jp 手紙 〒100−0014 東京都千代田区永田町1−11−1 民主党耐震強度偽装問題〜今後の改善策パブリックコメント募集 長妻 昭 宛 <期間> 2006年2月15日から2006年3月7日までの3週間 <結果> ご意見やご提案の内容を検討させていただき、最終案をとりまとめ、内容を公 表します。集計結果、意見の概要等は民主党のホームページで報告します。 ■編集・発行者の名称変更について 民主党本部ではこのたび組織改編を行い、従来このメールマガジンを編集・発 行してまいりました国民運動委員会は、広報戦略本部として統合され、新たなス タートを切りました。今後とも、一層のご指導・ご鞭撻をお願い申し上げます。 ■このメールマガジンについて ・民主党メールマガジン「DP-MAIL」 ・編集・発行 民主党広報戦略本部 〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-1 ・「DP-MAIL」は、視覚障害を持つ方などが音声読み上げソフトを使って 読む場合を考え、飾り文字や罫線などを極力使わないようにしています。 ・ご意見・ご感想を info@dpj.or.jp までお寄せください。 ・このメールマガジンの配信登録解除、送付先変更については、以下のペ ージで手続きしてください。 http://www.dpj.or.jp/apply/off_mail.html ・掲載内容を故意に歪める形での再配布はご遠慮ください。 Copyright(C)2003 民主党