民主党メールマガジン DP-MAIL 第261号 2006年6月29日 編集・発行/民主党広報戦略本部 民主党ウェブサイト:民主党の最新情報はこちらから http://www.dpj.or.jp 次期総選挙 民主党公認候補内定者一覧 http://www.dpj.or.jp/kouhonaitei/index.html DP-MAILのバックナンバーはこちらから http://www.dpj.or.jp/apply/dpmail/ ■目次 【ハイライト】『小沢代表訪中 無きに等しかったアジア外交正常化の一助に』 【トピックス】野党四党党首会談を開催し、福井日銀総裁の辞任要求などで一致 【談話・声明】党首会談開催等の申し入れに対する回答について ほか ■ハイライト 『小沢代表訪中 無きに等しかったアジア外交正常化の一助に』 (6月23日 鳩山由紀夫幹事長 定例記者会見発言より要旨) 本日(23日)、王毅大使が小沢代表のもとを訪れて、訪中を要請され、「心 から受け止めてお受けする」という話であったと承っております。 言うまでもありませんが、小泉政権5年間は、まさにアジア外交が無きに等し いような5年間でありました。日本はアジアの中に位置しているわけですが、残 念ながら中国あるいは韓国などと首脳外交もできない、非常に信頼を失った状況 が続いています。これはきわめて不正常だと言わざるを得ません。 民主党は近い将来、政権を担って、アメリカ一辺倒になりがちな今までの外交 姿勢を改めて、日米安保は重視しながら、一方ではアジアの国々の信頼感を取り 戻さなければならないと考えています。その一環として、中国と日本の関係改善 を、現在は野党の立場でありますが、小沢代表の訪中で実現していくきっかけに したいと思っています。 先方から、胡錦濤国家主席との間の会談という話もあろうかと思っています。 その実現を図っていきながら、現在、小泉・胡錦濤会談が全くできない不正常な 状況を打開すべく、努力を申し上げていきたいと思います。何としても隣にあり ます中国と日本との関係を、もっともっと正常化をしていかなければならないの は言うまでもありませんで、そのための一助になればという思いです。 ■トピックス ハイライトにもありますように、来週3日から、小沢一郎代表・菅直人代行代 行・鳩山由紀夫幹事長が、揃って中国を訪れる予定です。 また、24日には野党四党(民主・共産・社民・国民新)の党首会談が国会内 で開催され、福井日銀総裁の辞任要求など5項目で合意にいたりました。四党党 首は小泉首相・自民党総裁との党首会談を申し入れましたが、小泉首相は多忙を 理由にこれを拒否。閉会中審査の開催要求にも応じる気配もありません。説明責 任を果たそうとしない自公・小泉政権の姿勢が、最後になってまた明らかになっ た形です。 一方で小沢代表は26日に福井県を訪れて、連合福井の皆さんや県内自治体議 員団と懇談するなど、精力的に地方行脚を続けています。党幹部もそれぞれ手分 けして全国で講演や視察などを行っています。今後も、民主党議員のそれぞれの 地域での活動にもご注目下さい。 <党幹部らの講演・記者会見など> 福井総裁の発言と提出資料は明らかに矛盾 菅代行が会見で批判(6/29) http://www.dpj.or.jp/news/200606/20060629_03kan.html 国民のため二大政党制実現を 苫小牧で渡部国対委員長・平野代理(6/26) http://www.dpj.or.jp/news/200606/20060626_04watanabe.html 若泉県連代表を参院選擁立へ 小沢代表、福井市内の会見で表明(6/26) http://www.dpj.or.jp/news/200606/20060626_03ozawa.html 小沢代表、福井県訪問し連合福井や自治体議員団などと意見交換(6/26) http://www.dpj.or.jp/news/200606/20060626_02ozawa.html 小泉政権5年間は、政治とは言えない政治 鳩山幹事長、京都で(6/25) http://www.dpj.or.jp/news/200606/20060625_02hatoyama.html 沖縄の現状打開を何としても図りたい 鳩山幹事長、会見で(6/23) http://www.dpj.or.jp/news/200606/20060623_07hatoyama.html <国会での動き> 参院財金委 櫻井議員、公平・中立性欠く日銀総裁の投資を追及(6/23) http://www.dpj.or.jp/news/200606/20060623_05sakurai.html 参院財金委 峰崎議員「辞職が日銀のためにも正しい道」総裁に(6/23) http://www.dpj.or.jp/news/200606/20060623_04minezaki.html <党の動きなど> 党総務部門・分権調査会合同会議で、夕張市問題などヒアリング(6/29) http://www.dpj.or.jp/news/200606/20060629_02soumu.html B型・C型肝炎総合対策推進本部、原告・弁護団からヒアリング(6/28) http://www.dpj.or.jp/news/200606/20060628_03kan.html 観光政策推進調査会、『観光立国』政策の問題点について学ぶ(6/28) http://www.dpj.or.jp/news/200606/20060628_02kankou.html 野党4党首会談が開かれ、日銀総裁の辞任要求など5項目で合意(6/24) http://www.dpj.or.jp/news/200606/20060624_04yatou.html 野党四党党首会談 合意事項―緊急アピール(6/24) http://www.dpj.or.jp/news/200606/20060624_02appeal.html 小泉純一郎総理大臣・自由民主党総裁に対する申し入れ(6/24) http://www.dpj.or.jp/news/200606/20060624_03moushiire.html <海外の皆さんとの会談など> 小沢代表、王毅中国大使と会談 7月訪中の招待受ける(6/23) http://www.dpj.or.jp/news/200606/20060623_06ozawa.html <ビデオ> 菅直人代表代行 記者会見(6/29) 300k http://asx.pod.tv/dpj/free/2006/20060629kan_v300.asx 56k http://asx.pod.tv/dpj/free/2006/20060629kan_v56.asx 鳩山由紀夫幹事長 記者会見(6/23) 300k http://asx.pod.tv/dpj/free/2006/20060623hatoyama_v300.asx 56k http://asx.pod.tv/dpj/free/2006/20060623hatoyama_v56.asx ■談話・声明 党首会談開催等の申し入れに対する回答について(コメント) http://www.dpj.or.jp/news/200606/20060624_05comment.html 小泉純一郎総理大臣・自由民主党総裁に対する申し入れ http://www.dpj.or.jp/news/200606/20060624_03moushiire.html 野党四党党首会談 合意事項―緊急アピール http://www.dpj.or.jp/news/200606/20060624_02appeal.html ■このメールマガジンについて ・民主党メールマガジン「DP-MAIL」 ・編集・発行 民主党広報戦略本部 〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-1 ・「DP-MAIL」は、視覚障害を持つ方などが音声読み上げソフトを使って 読む場合を考え、飾り文字や罫線などを極力使わないようにしています。 ・ご意見・ご感想を info@dpj.or.jp までお寄せください。 ・このメールマガジンの配信登録解除、送付先変更については、以下のペ ージで手続きしてください。 http://www.dpj.or.jp/apply/off_mail.html ・掲載内容を故意に歪める形での再配布はご遠慮ください。 Copyright(C)2003 民主党