民主党メールマガジン DP-MAIL 第272号 2006年9月21日 編集・発行/民主党広報戦略本部 民主党ウェブサイト:民主党の最新情報はこちらから http://www.dpj.or.jp 次期総選挙 民主党公認候補内定者一覧 http://www.dpj.or.jp/kouhonaitei/index.html DP-MAILのバックナンバーはこちらから http://www.dpj.or.jp/apply/dpmail/ ■目次 【ハイライト】小沢代表・菅代表代行、硫黄島へ戦没者の慰霊と視察行う 【トピックス】臨時国会での論戦 新政権に対し 一歩も譲らない姿勢で対決する構え 【お知らせ!】新代表正式選出へ 臨時党大会開催 ■ハイライト 小沢代表・菅代表代行、硫黄島へ。戦没者の慰霊と視察行う 小沢一郎代表と菅直人代表代行は20日、自衛隊機に乗り込み、太平洋戦争 の激戦地だった硫黄島(東京都小笠原村)を訪れ、戦没者の慰霊と戦跡の視察 を行いました。 硫黄島は激戦によって1945年2月から3月にかけて日本軍約2万人が玉 砕しましたが、遺骨はその約4割程度の8510柱しか収集されていないと言 われています。そうした状況に対して菅代行は「戦争の悲惨さの原点が忘れら れている」との思いを募らせ、今回の視察が実現しました。 現地で一行は、戦没者の碑に花束を手向けて黙祷。また、気温60度を超え る旧日本軍の拠点だった壕の中へも、懐中電灯を手にヘルメットと軍手姿で足 を踏み入れました。さらには、「第一御楯特別攻撃隊の碑」がある山頂へも足 を運び、慰霊の祈りをささげました。 視察後に小沢代表は「戦争そのものへの認識や、それに対する我々の主張も 間違ってはいなかったという裏づけにもなった」と語り、先の戦争に対する歴 史認識に関して再確認した様子でした。 <関連記事> 小沢代表、菅代表代行ら硫黄島を訪問し、戦没者慰霊の献花行う(9/21) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=8980 日本兵の遺骨収集に力を注ぎたい 硫黄島訪問を終えて菅代行(9/21) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=8981 ■トピックス 臨時国会での論戦 新政権に対し一歩も譲らない姿勢で対決する構え 鳩山由紀夫幹事長は20日、安倍・自民党新総裁就任を受けて党内で記者団 の問いに答え、安倍政権は小泉継承内閣になるだろうとの見方を示したうえで、 「小泉政治の継承なら我々は闘いやすい」とコメント。鳩山幹事長はまた、安 倍新総裁の印象を同日付の鳩山由紀夫メールマガジン「はあとめーる」 http://blog.mag2.com/m/log/0000074979でも語っています。 21日には渡部恒三国対委員長が野党国対委員長会談に臨み、教育基本法改 正案の成立阻止で一致するなど、26日召集の臨時国会において、安倍新政権 に対して野党が一致して行動していくことを確認しました。特に、小泉政治の 負の遺産とも言える格差の是正、アジア外交の問題などには一歩も譲らない姿 勢で新政権に論戦を挑んでいく構えです。 <関連記事> 野党国対委員長会談で、安倍新政権に一致して対峙することを確認(9/21) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=8977 「闘いやすい」とコメント 鳩山幹事長が安倍自民党新総裁誕生で(9/20) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=8975 政治への取組み姿勢の違いを示すのみ 新総裁選出受け小沢代表(9/20) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=8979 <党の動き> 次の内閣 貸金業規制など議論 ドミニカ移住者支援策取りまとめる(9/20) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=8976 <党幹部らの記者会見・活動など> 菅代表代行、岐阜県庁で不正資金問題を聴取(9/15) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=8973 ■お知らせ! 新代表正式選出へ 臨時党大会開催 党代表選は12日告示され、小沢一郎代表以外に立候補の届け出はなく、無 投票再選が事実上決まりました。25日に開催される臨時党大会での承認を経 て、小沢一郎代表が正式に再選される予定です。任期は2008年9月末まで の2年間です。 臨時党大会の様子は党ホームページhttp://www.dpj.or.jpでネット中継する 予定ですので、トップページにあるトップニュース中の25日付け記事でご確 認ください。 ■このメールマガジンについて ・民主党メールマガジン「DP-MAIL」 ・編集・発行 民主党広報戦略本部 〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-1 ・「DP-MAIL」は、視覚障害を持つ方などが音声読み上げソフトを使って 読む場合を考え、飾り文字や罫線などを極力使わないようにしています。 ・ご意見・ご感想を info@dpj.or.jp までお寄せください。 ・このメールマガジンの配信登録解除、送付先変更については、以下のペ ージで手続きしてください。 http://www.dpj.or.jp/apply/off_mail.html ・掲載内容を故意に歪める形での再配布はご遠慮ください。 Copyright(C)2003 民主党