民主党メールマガジン DP-MAIL 第281号 2006年11月30日 編集・発行/民主党広報委員会 民主党ウェブサイト:民主党の最新情報はこちらから http://www.dpj.or.jp 第21回参議院議員選挙 民主党公認候補者一覧 http://www.dpj.or.jp/sangiin_member_list.html 次期総選挙 民主党公認候補内定者一覧 http://www.dpj.or.jp/member/dpjmember.cgi?indication=s&sc=m2 DP-MAILのバックナンバーはこちらから http://www.dpj.or.jp/apply/dpmail/ ■目次 【ハイライト】党基本政策の策定に向け 「政権政策(たたき台)」をまとめました 【トピックス】現場主義に徹し、フィールド調査から解明への糸口解明へ 「いじめ」「未履修」「やらせ」問題調査対策本部が始動 【プレ地方選】福岡市長選・沖縄県知事選挙 【談話・声明】防衛庁の省移行法案の衆議院通過を受けて、ほか ■ハイライト 党基本政策の策定に向け 「政権政策(たたき台)」をまとめました 10回に及ぶ討議を重ねてきた民主党政権政策委員会は11月28日、 党としての基本政策案「政権政策(たたき台)」を発表しました。 赤松広隆政権政策委員長(副代表)は記者会見で、今後、全議員参加の 政策懇談会を開いて議論し、党基本政策として決定する考えを明らかにし ました。政策懇談会は30日に初回会合を開くのに続き、12月5日に2 回目、6日に3回目を行う予定です。 「政権政策(たたき台)」は(1)教育(2)社会保障(3)外交・安全保障 (4)農業(5)環境(6)経済・中小企業(7)分権・自治(8)政治・行政改革 の8項目から成っています。「政治とは生活である。」との理念に基づき、 国民生活の安定・充実を重視した内容です。 詳しくは下記の関連記事をご参照ください。 <関連記事> 基本政策案としての政権政策(たたき台)発表 赤松委員長が会見(11/28) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9298 委員会案提示へ、社会保障などの議論深める 政権政策委員会(11/22) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9282 雇用・社会保障分野を議論 政権政策委員会会合(11/21) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9278 ■トピックス 現場主義に徹し、フィールド調査から解明への糸口解明へ 「いじめ」「未履修」「やらせ」問題調査対策本部が指導 「いじめ」による子どもたちの自殺が相次ぎ、必修科目の「未履修」問 題が高等学校だけでなく中学校にも波及し、多くの子どもたちや保護者に とって、一日も早い解決が切望されています。また、政府主催のタウンミ ーティングにおける「やらせ」問題は、政府が謝礼を支払い、参加者の意 見を「教育基本法政府改正案が妥当」とする方向へ誘導したと考えられ、 実態解明が必要です。 そうした状況にあるにも関わらず、政府・与党は、これらの問題の抜本 的、根本的な解決を放置したまま、審議不足の教育基本法改正を数の力で 押し通すことに腐心しております。 民主党は従来通り、「現場主義」に徹し、フィールドワークを通じて得 た国民のみなさまの声を政策に反映していくことが大切と考え、「いじめ」 「未履修」「やらせ」問題調査対策本部(構成メンバーは下記の通り)を 11月21日に設置。28日に第1回会議を開き、国会審議や政策づくり に役立つ情報収集に向け、都道府県連・自治体議員を通じて、学校現場や 自治体教育行政の実態調査などを行っていきます。また、調査団を各地に 派遣し、現状調査を行っていく予定です。 ●「いじめ」「未履修」「やらせ」問題調査対策本部● 本部長 野田佳彦 国民運動委員長 副本部長 藤村 修 『次の内閣』ネクスト文部科学大臣 直嶋正行 組織委員長 平野博文 国対委員長代理 内藤正光 参議院国対委員長代理 事務局長 小沢鋭仁 幹事長代理 事務局次長 蓮 舫 『次の内閣』ネクスト文部科学副大臣 田村謙治 国民運動委員長代理(地域担当) そもそも政府・与党の「教育基本法案(帝国議会の法改正)」では、教 育現場の問題は何も解決しません。 民主党は、子どもの夢を応援し、みんなが子どもを愛する〈人づくりの 国・日本〉をめざして、教育改革に取り組んでいます。民主党提出の「日 本国教育基本法案(新法)」こそが、教育現場を変える第一歩になります。 民主党「日本国教育基本法案」と政府・与党案との違いは、教育(人づ くり)予算の充実の差です。 ・モノ(コンクリート)から人づくりへ予算を回す民主党←→教育費を削 減する政府・与党 ・高等教育と幼児教育の斬新敵無償化に踏み出す民主党←→全く手つかず の政府・与党 ・普通教育と義務教育について、学校主権の確立と、いざという時の国の 最終責任を明確にする民主党←→責任体制が曖昧な現在の教育行政を放置 する政府・与党 ・教育委員会改革に踏み出す民主党←→現体制を放置する政府・与党 ・地方立学校化(学校理事会で自主的・自立的な運営を行う)を進める民 主党←→現状を放置する政府・与党 ・生命及び宗教に関する教育を重視する民主党←→現状維持の政府・与党 ・教育格差の是正に踏み出す民主党←→現状を放置する政府・与党 <関連記事> 現場主義で!いじめ・未履修・やらせ問題調査対策本部始動(11/28) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9297 ■プレ地方選 プレ統一地方選」の成果強調 党一丸の取組み要請 常幹で代表(11/21) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9275 政府への国民の目は厳しい 沖縄知事、福岡市長選で鳩山幹事長が(11/19) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9268 福岡市長選・沖縄県知事選挙結果を受けて(談話)(11/19) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9267 福岡市長選で民主推薦・吉田氏圧勝 来年に向け重要拠点確保(11/19) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9270 糸数候補、惜しくも届かなかったが、野党協力の成果残す(11/19) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9269 <テキスト> ●国会の動き・質疑 衆院本会議 笹木議員が防衛庁設置法改正案で討論行う(11/30) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9307 参院教育特 タウンミーティング問題など集中審議 3議員が追及(11/30) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9306 衆院本会議 道州制法案は「真の分権とは無縁の内容」逢坂議員(11/28) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9296 参院本会議 羽田議員、17年度決算に関し政府の姿勢を追及(11/24) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9288 参院教育特 佐藤泰・蓮舫・水岡議員が安倍首相らを鋭く追及(11/22) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9280 教育特での集中審議等をもって正常化へ 高木国対委員長らが会見(11/21) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9277 ●党の動き 次の内閣 政権政策(たたき台)や防衛庁設置法改正案など議論(11/29) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9303 次の内閣 民主案で官製談合防止を 抜け穴だらけ与党案には反対(11/22) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9283 巨大与党に対して存分に主張する 国対役員会で高木委員長(11/21) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9273 ●幹部会見・活動・発言 自衛隊情報漏洩問題は十分な調査必要 高木国対委員長、会見で(11/30) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9305 女性の支持獲得に向け党を挙げて取り組む 会見で菅代行(11/30) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9308 野党間の情報交換・連携確認 野党国対後に高木国対委員長会見(11/29) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9302 外遊日程に合わせ野党軽視する国会運営を批判 輿石参院会長(11/29) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9300 現場主義を実践 鳩山幹事長らが障がい者の作業所を訪問(11/28) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9301 B型・C型肝炎総合対策の取組みへの決意示す 菅代行、党会合で(11/28) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9299 昨年の総選挙は八百長試合か 高木国対委員長、厳しく指摘(11/28) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9295 党基本政策の策定と日常活動の重要性を訴え 小沢代表、大阪で(11/27) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9294 鳩山幹事長、あゆちの風事務所開きで地域からの改革の重要性強調(11/26) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9292 小沢代表・菅代行、都知事選・参院選へ党を挙げての決意示す(11/24) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9291 国民の思い受け止め終盤国会へ論戦強める 会見で鳩山幹事長(11/24) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9290 現状維持の自民に対し改革推進が民主 代表、水戸の会見で(11/22) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9284 国民の側に立った政治へ、まず政権交代を 茨城で小沢代表(11/22) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9285 高木委員長、審議復帰を報告 後半国会の闘いに強い決意を表明(11/22) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9281 地域に根を張った基盤づくりが課題 会見で小沢代表(11/21) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9276 高木委員長、野党国対後に国会正常化に向け与党に誠意ある対応促す(11/20) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9272 「野党国対委員長会談で今後の対応を協議する」会見で高木委員長(11/20) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9271 <ビデオ> 小沢一郎代表 記者会見(11/21) 300k http://asx.pod.tv/dpj/free/2006/20061121ozawa_v300.asx 56k http://asx.pod.tv/dpj/free/2006/20061121ozawa_v56.asx 菅直人代表代行 記者会見(11/30) 300k http://asx.pod.tv/dpj/free/2006/20061130kan_v300.asx 56k http://asx.pod.tv/dpj/free/2006/20061130kan_v56.asx 鳩山由紀夫幹事長 記者会見(11/24) 300k http://asx.pod.tv/dpj/free/2006/20061124hatoyama_v300.asx 56k http://asx.pod.tv/dpj/free/2006/20061124hatoyama_v56.asx ■談話・声明 防衛庁の省移行法案の衆議院通過を受けて(談話)(11/30) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9309 ■その他 日本の核武装を明確に否定 米紙が民主党の抗議文を掲載(11/24) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9289 ■このメールマガジンについて ・民主党メールマガジン「DP-MAIL」 ・編集・発行 民主党広報委員会 〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-1 ・「DP-MAIL」は、視覚障害を持つ方などが音声読み上げソフトを使って 読む場合を考え、飾り文字や罫線などを極力使わないようにしています。 ・ご意見・ご感想を info@dpj.or.jp までお寄せください。 ・このメールマガジンの配信登録解除、送付先変更については、以下のペ ージで手続きしてください。 http://www.dpj.or.jp/apply/off_mail.html ・掲載内容を故意に歪める形での再配布はご遠慮ください。 Copyright(C)2003 民主党