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       2007年政治決戦に勝利し、「生活維新」実現
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民主党メールマガジン
DP-MAIL 第286号 2007年1月4日
編集・発行/民主党広報委員会

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■目次
【ハイライト】小沢一郎代表 新年挨拶
       2007年政治決戦にすべてを注ぎ込み
       政治生命をかけて闘います
【トピックス】新年挨拶 菅直人代表代行 
            鳩山由紀夫幹事長


<ハイライト>

◆新年挨拶 「生活維新」元年の先頭に立つ 小沢一郎代表◆
2007年政治決戦に、これまでの政治生活で
培ったすべてを注ぎ込み、政治生命をかけて闘う


 皆様、新年明けましておめでとうございます。

 いよいよ決戦の時期(とき)を迎えました。昨年も皆様には大変お世話になり
ましたが、今年こそは何としても政権交代の基盤を確立して、「生活維新」元年
にしたいと、決意を新たにしております。

 私は図らずも、昨年4月から民主党代表として、菅直人代表代行、鳩山由紀夫
幹事長とともに民主党をお預かりして、政権交代の準備を一歩一歩進めて参りま
した。その夢を実現するために、まず、皆様のご協力とご支援をお願い申し上げ
ます。

 皆様お分かりの通り、愛知県知事選、北九州市長選を皮切りに、重要な地方選
挙が次々に行われ、4月には統一地方選挙と国政補欠選挙が実施されます。さら
に、7月には、「天王山」である参議院通常選挙が行われます。

 私たち民主党の今年の政治目標は、正にこの一点にあります。統一地方選など
を勝ち抜いたうえ、参院選で自民、公明両党を参議院過半数割れに追い込み、私
たち野党が参議院過半数を獲得するのであります。

 そうすれば、自公政権は、たとえ衆議院で3分の2近くの圧倒的多数を握って
いても、これ以上国民に負担増を強いる法案は、参議院での私たちの力で一本た
りとも通すことができなくなります。自公政権は早晩崩壊し、私たち民主党が政
権を担う基盤を確立することができるのであります。

 自民党政権下で極限にまで広がった格差を縮小し、国民の生活を一新するため
には、政・官・業の癒着やしがらみに関係のない私たち民主党が、自ら政権を担
う以外に方法はありません。国民の「生活維新」を実現する手段は、参院選を契
機に政治の大転換を果たし、政権交代を実現するしかないのであります。

 私は昨年4月と9月の代表選挙で、2007年政治決戦にこれまでの政治生活
で培ったすべてを注ぎ込み、政治生命をかけて闘うと繰り返し宣言いたしました。
それは、代表としての建前やうわべだけの言葉ではなく、私の真情そのものであ
ります。

 私が先頭に立ち、民主党が一丸となって政治決戦に勝ち、「生活維新」に着手
することをお誓いして、年頭のご挨拶と致します。

 皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。


<トピックス>

◆日本再生へ勝負の年◆
  菅 直人代表代行

 あけましておめでとうございます。

 私は混迷する日本の再生に向けて「江戸ルネッサンス」を唱えています。江戸
時代の武士道では、倫理観の中心は「恥」でした。子どもに「弱いものいじめは
恥ずかしいこと」と教え、欧米のような神の教えではなく、子ども自身に誇りを
持たせる教育がありました。

 二つ目は食糧もエネルギーも自給した「循環社会」です。人口超大国の中国や
インドの経済発展は地球規模のエネルギー問題と環境問題を引き起こします。循
環社会で3000万人の人が高い文化水準で生活していた江戸時代は地球の未来
の参考になります。私が植物からエネルギーを生み出すバイオエネルギーに取り
組んでいるのも、その観点からです。

 江戸時代を参考にする三つ目は「分権型の国」です。中央政府であった江戸幕
府は外交や防衛は責任を持ちましたが、教育や産業振興などはすべて藩の自主性
に任せました。幕末に多くの藩から人材を輩出できたのもこのような分権国家で
あったからです。

 日本建て直しのため、今年は勝負の年です。安倍政権はグローバルスタンダー
ドの名の下に地方切捨てや格差拡大を放置し、他方族議員の復活を許しています。
健全な日本社会を再建するために、「政治とは生活だ」を合言葉に、小沢代表を
先頭に今年の統一自治体選挙、そして参院選挙を勝ち抜き、政権交代の道を拓く
ため全力を尽くします。皆様のご指導ご支援を心からお願いし、新年の決意と挨
拶とさせていただきます。


◆格差拡大に歯止めを◆
  鳩山由紀夫幹事長

 皆さん、新年明けましておめでとうございます。今年が皆さんにとって、さら
に良い年になることを期待しております。

 今年1年、まずは自治体選挙が実施されます。この選挙に勝利し、来るべき参
議院選挙に臨んでいきます。私たちには今年しかない、今年うまくいかなければ、
来年はもう考えられない、それぐらいのギリギリの戦いだと、そんな気持ちで私
たち民主党は勝利を目指してまいります。

 小沢代表の下で、結束をして戦っていけば、必ず参議院選挙において、自民党・
公明党連合軍に対して過半数割れをもたらすことができると信じています。

 私たち民主党には、素晴らしい若手の議員や候補者も続々と登場しています。
若い力のある、日本の未来に向けての政治家を、皆さんの手で育てていただきた
いと願っております。

 格差がますます広がる時代になっています。格差拡大社会に何としてでも歯止
めをかけなくてはなりません。私たちの今年1年の活動にぜひともご協力をいた
だき、皆さん方の期待されている日本の政治を作っていこうではありませんか。

 私も幹事長として、菅直人代表代行とともに、小沢一郎代表を力強く支えてま
いりますので、どうぞ本年1年よろしくお付き合いのほどお願い申し上げます。


<テキスト>

●幹部会見・活動・発言

 国民無視の自公政権に終止符を打つ 小沢代表、伊勢で決意語る(01/04)
  http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9446

 参院選勝利を誓う 小沢代表が新年会で(01/01)
  http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9445
 

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