コンテンツを再生/利用するにはプラグインが必要です。

民主党サイトアーカイブ

現在のウェブサイトはこちら
2011年6月22日以前の情報その他で、新サイトに盛り込んでいないデータを掲載しております。
アーカイブTOP > メールマガジン
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
       2007年政治決戦に勝利し、「生活維新」実現
         ――人が、暮らしが、豊かな国へ――
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

民主党メールマガジン
DP-MAIL 第295号 2007年3月8日
編集・発行/民主党広報委員会

 民主党ウェブサイト:民主党の最新情報はこちらから
http://www.dpj.or.jp

 第21回参議院議員選挙 民主党公認候補者一覧
http://www.dpj.or.jp/sangiin_member_list.html

 次期総選挙 民主党公認候補内定者一覧
http://www.dpj.or.jp/member/dpjmember.cgi?indication=s&sc=m2

 DP-MAILのバックナンバーはこちらから
http://www.dpj.or.jp/apply/dpmail/


■目次
【ハイライト】1万円超の全支出に領収書添付、5年間保存を義務づける
       「政治資金規正法の一部を改正する法律案」を提出しました
【参議院選挙】第21回参議院議員選挙候補者紹介
       鹿児島県選挙区 皆吉いなお
       青森県県選挙区 平山 幸司
【談話・声明】官製談合防止法の国土交通省への適用について(談話)ほか
【情報を求む】粉飾告発 ホットライン
【お知らせ!】ローカルマニフェストを更新しました
【催し物情報】「市民がつくる政策調査会」10周年記念フォーラム


■ハイライト

1万円超の全支出に領収書添付、5年間保存を義務づける
「政治資金規正法の一部を改正する法律案」を提出しました

 「『政治とカネ』の問題は看過できない」。民主党は一貫してこの立場をとって
きました。この問題解決には、第一に疑惑を晴らすこと、第二に疑惑をもたれるよ
うなことが起らないよう制度を変えること、という2つの課題があります。

 民主党は小沢一郎代表が2月20日午後、記者会見し、自身の資金管理団体「陸
山会」の事務所費について、平成17、16、15年の3年間の各詳細を公表、す
べての領収書、関係書類も報道機関に公開することを通じて、疑惑を晴らしました。

 同時にそれに先行する形で、問題解決のために政治改革推進本部を設置。2月2
日に行われた初会合で鳩山由紀夫幹事長は、「事務所費の問題など改めて政治とカ
ネの問題がクローズアップされ、国民に不信感をもたれている。政策マターだけで
なく、自ら身を律する場もあるので、本部を設置することにした。当面は政治資金
規正法の改正を議論のうえ、まとめてもらいたい。国民の信頼を取り戻す討論を」
と呼びかけました。

 本部長の岡田克也副代表は、「今国会の大きな争点の一つに政治とカネの問題が
ある。与党にはできないような対応をとっていきたい」と決意の一端を披露しました。

 そして、議論を重ねてきた結果、民主党は3月6日、衆議院に政治資金収支報告
書に計上する事務所費について、領収書の添付を義務づける規定を盛り込んだ「政
治資金規正法の一部を改正する法律案」を提出しました。資金管理団体の1万円超
の全支出に領収書を添付し、5年間保存することを義務づけるのが柱です(法案内
容は関連記事をご参照ください)。

 提出後の記者会見で岡田本部長は、「本来政治資金規正法とは、政治活動の中身
を国民の目でチェックできるようにするのが目的である」と指摘した上で、事務所
費をはじめとする経常経費について、領収書がいらない制度を悪用しているのでは
ないかとの疑問がもたれている現状を前に、「国会で事実解明し、今後の問題とし
て法改正に取り組み、国民の政治に対する信頼を取り戻すべく前進を図りたい」と
表明しました。

 しかし、政治資金規正法改正への自民党の対応は、「内規で対応するので充分」
「事務所費の領収書の添付は不要」として、あくまで後向きです。

 その背景には、3月5日の参議院予算委員会で民主党の小川敏夫議員の質問に対
する松岡農林水産大臣の答弁が物語るように、領収書を添付して事実を明らかにで
きない、領収書を添付したくない事情があるのではないかと思われてなりません。

 そもそも、松岡農水相の事務所は議員会館だけであるにもかかわらず、年間約5
00万円超の光熱水費が報告書に記載されています。議員会館は部屋代はもちろん、
水道光熱費は税金で賄われており、すべてタダです。予算委員会で小川議員がこの
点をつくと、「水道には還元水などをつけている。光熱費には暖房などが含まれて
いるので、それらも含まれていると思う」などと答弁しましたが、浄水装置や暖房
器具だけでこんなに高額になるはずはなく、不可思議であり、疑惑が一層深まった
と言わざるを得ません。

 こうした答弁を聞けば聞くほど、国民の皆さんの政治に対する不信感を払拭する
ために、民主党は領収書の添付を義務づける規定の必要性を痛感するわけです。法
案成立に向け、ご支援をお願い申し上げます。

<関連記事>

 政治資金規正法の一部を改正する法律案を衆議院に提出 (03/06)
  http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9706


■参議院選挙
第21回参議院議員選挙候補者紹介

<鹿児島県>
格差社会を変える。 

「地方の自立」は 鹿児島モデルから
公認予定候補 皆吉いなお(56歳)

○ 郷土愛をベースに、 問い&動き続ける   
 「いなお」は「稲生」と書く。田植えの日に生まれた兼業農家の四男坊。田んぼ
の草取り、ヤギの乳運び、牛の餌作りを遊びながら手伝い、稲刈り後の田んぼで三
角ベース野球に興じた、自称「ちょっと優しいガキ大将」は、鶴丸高校の校訓「For
Others(みんなのために)」を胸に刻み、大学卒業後、Uターンして鹿児島
市役所職員となる。 

 「税金や福祉に関わる仕事の中で、たくさんの自営や零細業者の深刻な声を聞き、
庶民の厳しい生活の実態に触れました」。

  労組活動では働く人たちのために東奔西走し、中小企業経営者の悩みや苦しみ
を知る。これらの体験がリンクして、「もっとしっかりした政治戦略がなければ、
鹿児島も日本もダメになる」と立候補を決意。登山やフルマラソンで培った体力、
フットワークで、精力的に県内を歩き回る。

○地方の視点で経済政策を
 今年6月までの半年余りで県内49市町村のほぼすべてに足を運び、官民問わずあ
らゆる人びとと対話・交流を重ねてきた。

 「この5年間の小泉改革がもたらした”格差”の検証の旅でもありました」。

 所得、教育、働き方などあらゆる場面で広がる格差を実感。どの業種も逼迫して
いるが、特に鹿児島の主要産業である農業の担い手の悲鳴は切実だ。食料自給率ア
ップのためにも主要農産物を生産する農業者に直接支払い制度を導入して生産者と
消費者が支え合う仕組みを作り、幅広く所得補償して、高齢者の多い農村部で安心
して暮らせる状況を作りたい。それが若者を故郷に呼び戻し、地域の活性化にもつ
ながると考える。

○離島の格差をなくす 
 日本の端に位置し、広大な中山間地と27の有人島を抱える鹿児島。この地理的ハ
ンディから生じる格差は極めて大きい。例えばガソリン代。本土と離島では1リッ
トル20円もの価格差がある。離島の産物を使った黒糖焼酎など、産業育成を図って
いるが、これが流通コストに跳ね返り発展を阻む。ガソリン税減免など、離島と本
土の格差を埋める施策に全力を注ぎたい。

 「もう公共事業依存の時代ではない。必要なことはやりながらも、離島や中山間
地の”自立”をサポートするシステムを国民的コンセンサスを得ながら構築します」。

 鹿児島でその一つのモデルをぜひ実現させたい。

○共働きの必須条件(?)
 得意料理は肉じゃが。茶碗を洗い、洗濯物もたたむ。「毎年夏に、妻と楽しむ登
山を今年は断念したのが少しつらい」と笑った。

◎PERSONAL DATA
経歴/1950年生・AB型。73年 立命館大学経済学部卒後、鹿児島市役所入職。02年2
月より連合鹿児島事務局長を2期3年。働く人たちのために県下を東奔西走、中小・零
細企業経営者の悩み、厳しさを知る。04年参院選初出馬、315,560票いただくも、い
ま一歩及ばず。妻と2人家族。http://minayoshi-aozora.com/


<青森県>
ひらこう(平幸)アオモリ・人づくり宣言。 

情熱・判断力・責任感の政治 
公認予定候補 平山 幸司(36歳・新)

○「ヤッテマレ」精神で
一気に政治改革を
 青森の短い夏は、ねぷた(ねぶた)祭で熱くなる。出身地・五所川原では「ヤッ
テマレ(行け、やっつけろ)」の掛け声と共に、高さ20数メートルの勇壮な立ちね
ぷたが練り歩く。

 「その精神、熱さが自分の根っこにあります」。

 「隣家のお兄ちゃんの持つ「新聞少年を讃える」トロフィーに憧れ、小中学校に
かけて東奥日報朝刊を配達、冬の津軽平野の地吹雪の中をソリに新聞をのせて配り
歩いた。高校時代は甲子園を目指すも選手としてグランドに立てず、球拾いでチー
ムを支え続けた。

 「あれを思えば、どんな厳しさにも耐えられます」。

 18歳で上京。公務員として建設省の工事事務所に勤務しながら、夜間大学に通う。
往復3時間の電車内では「寝たら負ける」と本を読むことを自らに課した。この間
にスキーに目覚め、プロを目指して公務員を辞してカナダ留学、オーストラリアへ
移り住む。怪我でスキーは断念したが、「一度決めたらやり抜く」のが信条。政治
を志したからには、絶対にあきらめず、政治改革を成し遂げる決意だ。

○海外から見えた日本
 海外で暮らすと、言葉の壁をいやというほど感じさせられる。日本はもっと世界
の中でコミュニケーション能力を高める必要がある。子どもへの教育でその壁を低
くしたいと、日本で総合的学習がスタートした頃にオーストラリアから英語教師を
小学校に派遣し始めた。が、市町村の予算は限られ、ボランティア的な受け入れ体
制しか組めない。熱意だけでは変えられない仕組みに向き合って、これを改革した
いと願ったのが政治を目指したきっかけだ。

 そう思ったら即、突破口を探して実行。オーストラリアで旅行社を経営しながら
小沢一郎政治塾に入塾し、通信で大学法学部に学んで、着々と準備を重ねてきた。

○世界(グローバル)に学び 地元(ローカル)に活用
 毎日、街頭に立ち、農村で握手を繰り返して気づいたのは、農作業機器で指を切
り落とされた人が多いこと。農業は青森の基幹産業なのだと改めて実感する。

 「豪州産りんごの輸入解禁を農業従事者は反対しますが、実は恐れることはない
んです。なぜなら、比較にならないほど日本産は美味くて質がよい。逆に日本の技
術と農産品を売り出せるチャンスです」。 

 その交渉力には、海外で起業し成功した実績も踏まえ、自信がある。青森の豊富
で新鮮な食材、日本の伝統文化のよさをしっかり国内外にアピールし、新しい産業
振興につなげたい。 

 「海外に暮らしたからこそ日本のために働きたい、青森を原点に活動したいとい
う思いが強まりました」。 

◎PERSONAL DATA
経歴/1969年生・A型。87年 青森県立五所川原農林高校土木課(野球部では球拾いで
チームを支え、甲子園を目指した)卒業後、建設省関東地建局建設技官に。働きなが
ら夜間学び92年 関東学院大学工学部卒、91年に公務員を辞してカナダへ語学留学、
92年からのオーストラリアの新聞社・旅行会社勤務を経て、03年オーストラリア日
系旅行会社設立(現・顧問)。04年小沢一郎政治塾(3期生)卒、06年慶応義塾大学法学
部卒。妻、長女10歳、長男5歳、次男2歳、義母の6人家族。http://hirayamakoji.jp/

(「プレス民主」2006年9月15日号、10月15日号より転載)
(「プレス民主」を購読ご希望の方は
http://www.dpj.or.jp/info_book.htmlからお手続きください)


■地域から政治を変える戦い 東京都知事選 

 浅野史郎都知事予定候補来党 代表、代表代行、幹事長と懇談 (03/07)
  http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9710

 東京都知事選挙について(談話)(03/05)
  http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9703

<テキスト>

●国会の動き・質疑

 衆院本会議 地方2法、財政3法に反対討論 逢坂、三谷両議員 (03/06)
  http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9705

 参院予算委 生活ビジョン、需要喚起を説く 平野達男議員 (03/05)
  http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9702  

 参院予算委 櫻井議員、産科医療や規制改革会議の問題質す (03/05) 
  http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9701

 参院予算委 大塚議員 安倍政権の経済政策の論理性を質す (03/05)  
  http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9700

 参院予算委 小川議員、格差問題、農水相の事務所費問題等追及 (03/05)
  http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9699

 衆院本会議 「国民を踏みにじる」馬淵議員が予算の反対討論で(03/03)
  http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9697

 与党の暴挙は許さない 予算案衆院通過受け鳩山幹事長(03/03) 
  http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9693

 衆院本会議 予算・総務委員長の解任決議を議論(03/02)
  http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9692
 	 
 予算採決は瑕疵 自民が共産の組み換え動議に起立 代議士会で(03/02)
  http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9691  

 与党予算案を強行採決 委員長の解任決議を提出 (03/05)  
  http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9690 


●幹部会見・活動・発言
  
 松岡農水相の答弁拒否問題を批判 菅代表代行、会見で(03/08)
  http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9714

 小沢代表、長崎市内で会見 弱者切り捨ての自民党政治を批判 (03/06)
  http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9709

 幹事長、Globeインターナショナル会長と環境問題について意見交換(03/06)
  http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9708

 小沢代表、長崎県小値賀島を訪問。島民400人を前に講演 (03/06)
  http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9707

 予算成立は憲政史上まれに見る与党の数による横暴 高木委員長 (03/06)
  http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9704

 「勝ち抜き、参院選勝利へ」小沢代表、青森県連総決起集会で挨拶 (03/04) 
  http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9696

 小沢代表、青森県で会見 候補者擁立や首相の歴史観への見解示す(03/04)
  http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9695

 鳩山幹事長、連合決起集会で「格差是正で未来を」と呼びかけ(03/03)
  http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9694  

 「都知事選、争点は情報公開」浅野氏出馬受け幹事長 (03/02) 
  http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9689  	 


●党の動き
 
 官製談合追及・公共調達適正化対策本部 国交省改善措置要求受け(03/08)
  http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9716

 文科部門・教育基本問題調査会が合同会議 教育力向上へ議論深める (03/07) 
  http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9713    

 次の内閣 数の横暴に屈せず論戦の中身で勝負 (03/07) 
  http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9712
 
 国民新党と選挙協力で合意 党首同士が推薦状を交換 (03/02)
  http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9687 


<ビデオ>

小沢一郎代表 記者会見(03/02)
 
  300k
  http://asx.pod.tv/dpj/free/2007/20070302ozawa_v300.asx
 
  56k
  http://asx.pod.tv/dpj/free/2007/20070302ozawa_v56.asx


 菅直人代表代行 記者会見(03/08)
 
  300k
  http://asx.pod.tv/dpj/free/2007/20070308kan_v300.asx

  56k
  http://asx.pod.tv/dpj/free/2007/20070308kan_v56.asx


■談話・声明
 
 官製談合防止法の国土交通省への適用について(談話)(03/08)
  http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9715

 東京都知事選挙について(談話)(03/05)
  http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9703


■情報を求む

    <粉飾告発 ホットライン>    
──あなたがお持ちの情報をお寄せください――

 大切な国民のお金を守り、また海外からの資金を呼び込み、日本経済を発展させ
るためには、資本市場が健全であること、すなわち、大前提として企業会計にうそ
がなく、国民や投資家が安心して投資できる環境づくりが欠かせません。

 しかし、現在問題になっている日興コーディアルグループの粉飾決算問題や他に
も実質債務超過といわれている企業があるなど、まだまだ多くの問題が山積してい
るのが現状です。

 そこで民主党では、粉飾決算など国民・投資家を欺く事例研究を行うとともに、
国会の場で問題を指摘・修正を求めることにより、問題のある企業の会計を健全化
し、健全な資本市場を構築することを目的に、「企業会計健全化チーム」を設置し
ました。

 同時に、広く情報を収集するために、「粉飾告発ホットライン」を設けました
http://www.dpj.or.jp/funshoku_hotline.html。不正会計や粉飾決算を指摘し、国
会での議論に活かすことによって、日本の企業会計に対する信頼感を回復しようと
いう試みです。

 情報を電子メールかFAXでお寄せください。→メール:funshoku@dpj.or.jp
 (情報提供者の秘密は固く守ります)     FAX:3503−3870


■お知らせ!

更新しました! ローカルマニフェスト 主な掲載ホームページアドレス

 ローカルマニフェストの主な掲載ホームページアドレスについて、各都道府県連よ
り連絡があったアドレスにもとづき掲載しています。
(2007年3月2日現在 作成:民主党政策調査会)。
  http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9474


■催し物情報

「市民がつくる政策調査会」10周年記念フォーラム

テーマ:検証 連立政権 転形期の政策決定システム
官主導から市民・議会・政党主導へ

趣旨:1993年の細川連立内閣(政権)により長期にわたる自民党単独政権時代が終
わり、それ以降安倍内閣まで8つの連立政権が誕生し、共産党を除くすべての政党
が与党と野党を経験しました。それは日本の政党政治に様々な影響をもたらすこと
になりました。一方で1990年代には「行政手続法」や「情報公開法」、「NPO法」
など「市民社会を切り開く」ための立法化が進められ、政策においても連立政権の
影響は少なくなかったものと思われます。このたび当時政策スタッフとして従事し
ておられた浜谷惇氏に、連立政権における政策調整・決定過程を比較し、その変容
を辿っていただき「検証 連立政権 転形期の政策決定システム」として編集発行し
ました。
今回のフォーラムでは本会設立10周年を記念し、その連立政権に深くかかわられた
方々、また研究者の方々などにお越しいただき、当時の政策調整・決定過程につい
ての経験を学び、新しい仕組みづくりと政治改革や政党改革、議会(国会)改革、
また市民参加の可能性・実効性などについて探りたいと思います。

内 容:上記テーマでのディスカッション
パネリスト
・大山 礼子さん(駒澤大学教授/「国会学入門」著者)
・住沢 博紀さん(日本女子大学教授)
・山口 二郎さん(北海道大学教授/「連立政治同時代の検証」著者)
・菅 直人 さん(衆議院議員/厚生大臣(橋本内閣当時))
・藤井 裕久さん(前衆議院議員/大蔵大臣(細川内閣当時))
・原口 一博さん(衆議院議員)
・福山 哲郎さん(参議院議員)
コーディネーター
・坪郷 實さん(早稲田大学教授/「連立政治同時代の検証」著者
        市民がつくる政策調査会理事)

日 時:2007年3月20日(火)16:30〜18:45(16:00開場)
会 場:星陵会館ホール(東京都千代田区永田町2-16-2)
参加費:1000円(資料代)
主催・申込:市民がつくる政策調査会 TEL:03-5226-8843/FAX:03-5226-8845


■このメールマガジンについて
  ・民主党メールマガジン「DP-MAIL」
  ・編集・発行 民主党広報委員会
   〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-1
  ・「DP-MAIL」は、視覚障害を持つ方などが音声読み上げソフトを使って
   読む場合を考え、飾り文字や罫線などを極力使わないようにしています。
  ・ご意見・ご感想を info@dpj.or.jp までお寄せください。
  ・このメールマガジンの配信登録解除、送付先変更については、以下のペ
   ージで手続きしてください。
   http://www.dpj.or.jp/apply/off_mail.html
  ・掲載内容を故意に歪める形での再配布はご遠慮ください。
   Copyright(C)2003 民主党