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2007年政治決戦に勝利し、「生活維新」実現
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民主党メールマガジン
DP-MAIL 第301号 2007年4月19日
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■目次
【ハイライト】教育力の向上を目指して
民主党教育関連3法案(学校教育力の向上3法案)を衆議院に提出
【代表が語る】「絶対に許さない」小沢代表が長崎市長射殺事件受け表明
【トピックス】1週間に3件の強行採決という安倍内閣の暴挙は国会軽視そのもの
少年院送致を概ね12歳とする「少年法改正案」を衆院委で強引に可決
【談話・声明】長崎市長襲撃事件を受けて(コメント)ほか
【お知らせ!】党サイトの議員紹介コーナーが変わりました
■ハイライト
教育力の向上を目指して
民主党教育関連3法案(学校教育力の向上3法案)を衆議院に提出
ネクスト文部科学大臣・藤村修
政府提出の教育再生関連3法案に対し、民主党からは(1)「教育職員免許制度
改革法案」(2)「地方教育行政の適正な運営の確保に関する法律案」(3)「学校教
育の環境の整備の推進による教育の振興に関する法律案」の3法案を『学校教
育力向上3法案』として、4月17日に衆議院に提出しました。
政府は、教育の再生と言っていますが、我々は、まず、学校の教育力を向上
させることを目的にしています。再生では、現在の教育がその使命を果たして
いない、死んでいることが前提となります。しかし、そうではなく、教育は日々
行われています。確かに、様々な問題を抱えていることは我々も認めています。
だからこそ、抜本的改革を我々は打ち出しています。
公立学校の教育力が低下、塾にいける子どもと塾に通えない子どもの学力格
差がひいては学ぶ意欲格差を生み、さらには、格差の世代間連鎖まで起こって
います。
政府が教育予算の削減を推し進めるのに対し、民主党は、まさに教育財政の
充実を具体的に法案化しました。これによって、格差の固定化を防ぐことがで
きます。
また、生活・進路指導等に関しても、専門免許を持った教員が行い、生徒の
夢実現、進路相談を充実させます。
今日の教育荒廃を学校教育だけで、立て直すことは困難ですが、まず、学校
の教育力を向上させ、次に地域の教育力、さらには家庭の教育力についても検
討し、向上させていきます。
充実した審議で、必ず国民の皆さんのご期待に沿えるよう務めます。
(「プレス民主」2007年4月27日号より抜粋)
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<関連記事>
民主党教育関連3法案(学校教育力の向上3法案)を衆議院に提出 (04/17)
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衆院本会議 野田議員、学校教育力向上3法案へ代表質問 (04/17)
http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9912
衆院本会議 民主党「学校教育力の向上3法案」趣旨説明 (04/17)
http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9911
■代表が語る
「絶対に許さない」小沢代表が長崎市長射殺事件受け表明
「何でもありの風潮」の根絶と「日本社会の健全さを取り戻すべき」と訴えました
小沢一郎代表は18日朝、長崎市の伊藤一長市長が同市長選挙の最中に暴力
団幹部に射殺された事件に対し、「絶対に許さない」と強い憤りを表明したう
え、このような異常事件の根底には、政治、経済、社会全体に及ぶ「目的のた
めには手段を選ばない、『何でもあり』が許される風潮がある」と指摘し、政
治家が先頭に立ち、国民全体が「何でもあり政治・何でもあり経済・何でもあ
り社会」の是正に取り組むべきだとの考えを明らかにしました。
これは、遊説先の鹿児島市内で記者団の質問に答えたもの。右翼による5年
前の石井紘基衆議院議員の刺殺事件、昨年起きた加藤紘一衆議院議員に対する
右翼の自宅放火事件、福井日銀総裁の村上ファンド関連事件、国民投票法案な
どの強行採決など、日本のあらゆる世界で、「何でもあり」「問答無用」の出
来事が相次いでいるにもかかわらず、それを根絶しようという機運が高まらな
いことに対して、小沢代表は自ら強い危機感を表明し、民主党が各方面に呼び
かけて国民運動を起こしたいとの考えを示したものです。
記者団との懇談で小沢代表は、「伊藤市長は核兵器の廃絶、世界平和を強く
訴え続けてこられた方であり、そのような立派な人が暴力で命を落とされたこ
とは、本当に残念であり、強い憤りを感じている」と述べたうえ、「特に政治
や行政を司る人に対して暴力、テロが許されたら、民主主義は根底から破壊さ
れ、成り立たない。国民全員が、そのような行為は絶対に許さないという気持
ちを強く持たなければならない」と、国民全体の取り組みを訴えました。
また、今度の射殺事件のような異常・異様な事件が相次いでいる背景につい
て、小沢代表は「特に最近、自分の思いを遂げるためには何をしてもいい、目
的を達するためには暴力でも何でも手段を選ばないという『何でもありの風潮』
が、日本社会にはびこり、蔓延している。政党、党派がどうこうといったレベ
ルではなく、国民みんなが真剣に考え直し、日本社会の健全さを取り戻さなけ
ればならない」と強調しました。
<関連記事>
長崎市長襲撃事件を受けて(コメント) (04/18)
http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9913
教育特別委で沖縄県民の怒り首相にぶつける 会見で菅代行表明
http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9925
■トピックス
1週間に3件の強行採決という安倍内閣の暴挙は国会軽視そのもの
少年院送致を概ね12歳とする「少年法改正案」を衆院委で強引に可決
「少年法改正案」が衆議院法務委員会で18日に強行採決され、19日の衆
議院本会議で可決しました。「国民投票法案」「在日米軍再編特措法案」に続
く、たった1週間の間に3本目となる強行採決という政府与党の暴挙。まさに
国会軽視の数の横暴によって慎重な議論を要する法案が可決してしまいました。
同法案は、刑事責任を問えない14歳未満の少年(触法少年)の事件に対し、
警察に捜査・押収などの強制調査権を与え、現行法では14歳からとしている
少年院送致を「おおむね12歳以上の少年」に対しても家庭裁判所の判断で送
致できるようにするというものです。
少年に厳罰で臨み、小学生が少年院に入ってもやむを得ないとする法改正と
いえます。少年への質問に際しては当然の権利である黙秘権告知権利を保障し
ていないうえ、「おおむね12歳の少年院送致」とは、小学生も少年院に入れ
ようとするもの。保護観察処分のなかで、朝起きてこないなどの些細な理由で
少年院送致ができるなど「二重処罰」の疑いもあり、欠陥法案、欠陥修正と言
わざるを得ません。
法改正は、長崎県佐世保市で04年に起きた小6女児の同級生殺傷事件など
がきっかけとなっており、14歳未満では警察が任意の事情聴取しかできない
ことから法改正の必要性を訴える声が高まり、05年に閣議決定されたわけで
す。しかし最近では、福祉の観点からの指摘や乱用を危険視する声もあり、慎
重論が出ていました。日本の未来を担う少年に厳罰で臨むことが、本当に必要
なのでしょうか。
<関連記事>
衆院本会議 安倍内閣の姿勢を強く批判 少年法改正で高山議員(04/19)
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衆院法務委 少年法改正でも強行採決 1週間に3回の暴挙 (04/18)
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●国会の動き・質疑
衆院本会議 安倍内閣の姿勢を強く批判 少年法改正で高山議員(04/19)
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衆院本会議 政府のパート労働法改正案に反対討論 田名部議員(04/19)
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衆院法務委 少年法改正でも強行採決 1週間に3回の暴挙 (04/18)
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衆院本会議 野田議員、学校教育力向上3法案へ代表質問 (04/17)
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衆院本会議 民主党「学校教育力の向上3法案」趣旨説明 (04/17)
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参院本会議 国民の理解を得られる国民投票法案を 簗瀬議員 (04/16)
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衆院本会議 手抜き法案と批判 米軍再編特措法を笹木議員(04/13)
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衆院本会議 国民投票法案 民主党修正案が否決、与党案が可決(04/13)
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●幹部会見・活動・発言
安倍首相に対して本気で政治資金規正法の改正を 岡田議員(04/19)
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教育特別委で沖縄県民の怒り首相にぶつける 会見で菅代行表明(04/19)
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「国会は国民のために真摯な議論を」 平野国対委員長代理(04/19)
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「何でもありの風潮」根絶を訴え 小沢代表が長崎市長射殺事件受け (04/18)
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民主党は真の教育力の向上を目指す 高木国対委員長 (04/17)
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弱者・地方切り捨て政治に終止符打つ 小沢代表那覇の街頭で(04/15)
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小沢代表ら、商店街を練り歩き民主党への支持訴える 沖縄県で (04/15)
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安倍内閣の強権的な手法が露骨になった 強行採決を幹事長批判(04/13)
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能登半島沖地震の復興状況を調査 党対策室 (04/13)
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3野党国対委員長 強行採決に抗議の申し入れ(04/13)
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沖縄・福島選挙で勝利訴え 鳩山幹事長が代議士会で(04/13)
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●党の動き
松岡疑惑追及チーム、第2回会合を開き今後の対応を協議(04/19)
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次の内閣 自衛隊撤退へ、「イラク特措法廃止法案」提出決定(04/18)
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達増新岩手県知事が「早く政権交代を」と挨拶 代議士会で (04/17)
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民主党教育関連3法案(学校教育力の向上3法案)を衆議院に提出 (04/17)
http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9907
次の内閣 臨時閣議で学校教育力向上3法案提出を承認 (04/17)
http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9908
沖縄も勝ちに行く 参院総会で輿石会長2議席獲得目指すと表明(04/16)
http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9904
参院比例代表の公認候補が沖縄県に集結 日本を変える決意新たに (04/15)
http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9903
少年法等の一部を改正する法律案に対する修正案を衆議院に提出 (04/15)
http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9898
次の内閣 臨時閣議で、国民投票法案与党修正案に反対を確認(04/13)
http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9891
<ビデオ>
菅代表代行記者会見 (04/19)
300k
http://asx.pod.tv/dpj/free/2007/20070419kan_v300.asx
56k
http://asx.pod.tv/dpj/free/2007/20070419kan_v56.asx
鳩山幹事長記者会見(04/13)
300k
http://asx.pod.tv/dpj/free/2007/20070413hatoyama_v300.asx
56k
http://asx.pod.tv/dpj/free/2007/20070413hatoyama_v56.asx
■談話・声明
長崎市長襲撃事件を受けて(コメント)(04/18)
http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9913
在日米軍再編特措法案の衆議院通過を受けて(談話)( 04/13)
http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9894
■お知らせ!
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