┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2007年政治決戦に勝利し、「生活維新」実現 ――人が、暮らしが、豊かな国へ―― ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 民主党メールマガジン DP-MAIL 第307号 2007年6月7日 編集・発行/民主党広報委員会 民主党ウェブサイト:民主党の最新情報はこちらから http://www.dpj.or.jp 第21回参議院議員選挙 民主党公認候補者一覧 http://www.dpj.or.jp/sangiin_member_list.html 次期総選挙 民主党公認候補内定者一覧 http://www.dpj.or.jp/member/dpjmember.cgi?indication=s&sc=m2 DP-MAILのバックナンバーはこちらから http://www.dpj.or.jp/apply/dpmail/ ■目次 【ハイライト】逆転の夏! 参議院選挙での勝利を誓う 党パーティ 【トピックス】不透明な「政治とカネ」問題を一刻も早くクリアにするために 政治改革推進本部役員会で政治資金規正法与党案への修正案決定 【国会だより】政治資金規正法改正――民主党修正案の提出、政党協議を 岡田克也副代表 【政策リンク】官製談合防止に向け、対象に公務員OBを加える 官製談合防止法改正案を提出しました 【お知らせ!】千葉広報委員長、新CM「生活が、第一。」篇を記者発表 (06/05) ■ハイライト 逆転の夏! 参議院選挙での勝利を誓う 党パーティ 民主党の2007年のパーティが6日夕、都内で開かれ、夏の参議院選挙 での勝利、国民のための政治の実現を改めて誓い合いました。 福島みずほ社民党党首、綿貫民輔国民新党代表、田中康夫新党日本代表、高 木剛連合会長を来賓に迎え、小沢一郎代表は、「日本の政治、日本の将来の歴 史を左右する参議院選。逆転の夏にふさわしい成果を挙げなければならない。 日本の政治を変えなければ、日本は行き着くところまで行ってしまう。この夏 の一戦に、政治生命の全てをかける」と力強く挨拶し、夏の参議院選挙の勝利 を誓いました。 <関連記事> 逆転の夏! 参議院選挙での勝利を誓う 党パーティ (06/06) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=10136 党パーティ2007 ビデオ(06/06) ●実行委員長挨拶〜ご来賓挨拶 300k http://asx.pod.tv/dpj/free/2007/party070606_01_300k.asx 56k http://asx.pod.tv/dpj/free/2007/party070606_01_56k.asx ●小沢一郎代表 挨拶 300k http://asx.pod.tv/dpj/free/2007/party070606_02_300k.asx 56k http://asx.pod.tv/dpj/free/2007/party070606_02_56k.asx ●参議院選挙公認・推薦候補入場、決意表明 300k http://asx.pod.tv/dpj/free/2007/party070606_03_300k.asx 56k http://asx.pod.tv/dpj/free/2007/party070606_03_56k.asx ●菅直人代表代行、輿石東参議院議員会長 激励、鳩山由紀夫幹事長 乾杯 300k http://asx.pod.tv/dpj/free/2007/party070606_04_300k.asx 56k http://asx.pod.tv/dpj/free/2007/party070606_04_56k.asx ■トピックス 不透明な「政治とカネ」問題を一刻も早くクリアにするために 政治改革推進本部役員会で政治資金規正法与党案への修正案決定 民主党は6日、党本部で政治改革推進本部(本部長:岡田克也副代表)の役 員会を開き、すでに提出している政治資金規正法改正案について、政党以外の 政治団体に不動産や有価証券などの所有を禁止する内容をさらに付け加えるこ とを正式に決定しました。与党が政治資金管理団体の不動産所得の禁止、5万 円超の支出に関して領収書の写しの添付を義務付ける政治資金規正法の改正案 を提出したことを受け、与党案との比較をより明確にするため示した修正です。 冒頭、挨拶に立った岡田本部長は、「与党案との対比のため、与党案への修 正案として民主党案を提出する。我々は、政党を除く全ての政治団体の不動産 所得を禁止する。また、政治資金を投機的に運用しないというのが、規正法の 趣旨なので、有価証券等にも適用し、取得を禁止する」と述べ、与党案よりも 厳しい内容であることを説明しました。 会合後の記者会見では、「我々の修正案、与党案を審議していきたい。修正 協議に応ずる気持ちは大いにある。修正で合意できればいい。真摯に国民の政 治不信の声に応えるためにも修正協議を(与党に)呼びかけたい」とした上で、 「民主党案をできれば通したい。意味のある政治資金規正法の改正をしたい」 と決意を示しました。 「政治とカネ」の問題解決に向け、一歩でも前進したいとの思いのもとで、 民主党が提出する修正案です。 <関連記事> 政治資金規正法与党案への修正案決定 政治改革推進本部役員会(06/06) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=10141 ■国会だより 政治資金規正法改正――民主党修正案の提出、政党協議を 今日、私が本部長を務める政治改革推進本部の役員会を開いて、今国会でこ れから本格的な議論がなされる政治資金規正法の改正案について、改めて民主 党の案を取りまとめ、与党案に対する修正案として国会に提出することを決め ました。 もうすでに民主党の法改正案は国会に提出されていますが、ようやく与党の ほうからも改正案が出てきました。 違いを簡単にお話し申し上げますと、まず、与党案はいままでの政治活動費 に加えて、経常経費についても、資金管理団体の経常経費に限って、領収書の 添付を義務付ける、その金額は5万円以上の支出、というものでした。 私たちは、これに関して従来から、資金管理団体だけに限るのはおかしいし、 それでは無意味だ、政治団体全体に網をかけるべきだ、そうでないと、お金の 移動が容易に行われるなかで、資金管理団体だけに網をかけても、それは網を かけたことにならない、と主張してきました。 あわせて、現行法5万円以上の支出についての領収書の添付、政治活動費に ついてはそうなっていますが、私たちは政治活動費も含めて、すべての1万円 超の支出について領収書の添付を義務付けるという中身の法案をすでに提出し てきたわけです。 今回、与党案についてはもう1つ規定が入っています。それは、今後不動産 の取得を資金管理団体に限って禁止するというものです。 この点については、安倍総理が国会答弁されたように、政治団体が保有して いる不動産がいつの間にか個人のものになってしまう、そういう論理というの は私は全くおかしな論理だと思いますし、国税庁次長や財務大臣も「そういう ことはあり得ない」「課税すべきものには適正に課税する」と言っているわけ です。 ただ、もう1つの論理として、いまの資金管理団体でも不動産や株の保有は 認められていますけれども、しかし、お金の運用としては駄目だと、国債とか 預金といったリスクの低いものに限定をしているわけです。 その考え方を一歩進めて、不動産などの保有そのものを制限する、認めない というのは、考え方としては理解できるわけで、そういう意味で、今回民主党 は与党案をある意味では受け継いで、今後の不動産の保有については認めない ということにしたものです。 ただ、そのとき、資金管理団体だけではなくて、政党以外の政治団体すべて について、そして、不動産だけではなくて株も含めて制限すべきであると考え て、我々の修正案を作りました。 なお、与党案に含まれている、すでに不動産を持っている部分については、 その使用実態をきちんと説明責任を果たすという規定については民主党の 案にも同じ規定を入れてあります。 いずれにしても、これで両党の案が出揃いました。これから国会の場、倫選 特(政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会)で議論が進んで いきます。私も是非質問に立ちたいと思っています。 そして同時に、国会で議論しながら、やはりいまの国民の皆さんの政治不信 を取り除くためには、でき得れば与党と野党が合意をして、法律の形にすると いうことが望ましいことは言うまでもありません。 私は従来から、与党案はザル法であって、意味のない法改正ならやらないほ うがマシということも申し上げてきました。 その考え方はいまも変わっていませんが、しかし、修正協議をして、そして、 我々の考え方の根本を譲らないなかで、修正の合意ができるのであれば、それ に越したことはありません。 そういう意味で、自民党党改革実行本部長である石原伸晃さんと公明党政治 改革本部長である東順治さんのお二人に修正協議の申し入れも今日させていた だいたところです。 お二人あるいは両党には、この政治不信を招いた様々な事件の反省に立って、 意味のある法改正、規正強化に是非合意してもらいたいものだと思っています。 (岡田克也副代表ブログ「TALK−ABOUT」2007年6月6日付 転載) http://katsuya.weblogs.jp/ ■政策リンク 官製談合防止に向け、対象に公務員OBを加える 官製談合防止法改正案を提出しました 民主党は6日、「入札談合等関与行為の排除及び防止並びに職員による入札 等の公正を害すべき行為の処罰に関する法律及び刑法の一部を改正する法律案」 (官製談合防止法改正案)と「私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法 律の一部を改正する法律案」(独禁法改正案)を衆議院へ提出ました。 農林水産省や林野庁の天下り先となっていた緑資源機構などでの官製談合事 件が相次ぐ状況を前に、規制の対象に退職した公務員OBなどを加えています。 官製談合防止法改正案と独禁法改正案を衆議院へ提出 (06/06) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=10137 (テキスト) ●国会の動き・質疑 衆院本会議 官尊民卑の発想を批判 反対討論で松原議員(06/07) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=10143 参院本会議 国民の年金不信招く与党の対応を批判 山根議員 (06/04) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=10127 衆院本会議 犯罪被害者権利保護の運用は被害者の視点で 平岡議員 (06/01) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=10125 衆院内閣委 細野、馬淵両議員、政府の「天下りバンク法案」批判 (06/01) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=10122 衆院本会議 社保庁、時効特例法案で反対討論 園田、菊田両議員 (06/01) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=10115 ●幹部会見・活動・発言 道筋が曖昧なままの社保庁改革は考えられない 会見で菅代行(06/07) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=10144 小沢代表、参議院島根選挙区・亀井推薦候補と揃って会見 (06/05) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=10132 参院選1人区での総決起を 菅代表代行が要請 (06/05) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=10129 おかしな論調目立つ安倍政権を批判 鳩山幹事長 (06/01) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=10124 安倍総理は強行採決の実績作り 高木国対委員長 (06/01) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=10120 ●党の動き 次の内閣 「森と里の再生プラン」の発表を報告 http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=10140 政権政策委員会で参院選マニフェストの骨格決定 (06/06) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=10138 官製談合防止法改正案と独禁法改正案を衆議院へ提出 (06/06) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=10137 逆転の夏! 参議院選挙での勝利を誓う 党パーティ (06/06) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=10136 福祉増進のために 保険業法の一部を改正する法律案を提出 (06/05) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=10131 拉致問題対策本部・外務防衛部門、脱北者保護事案など議論 (06/05) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=10130 参議院選勝利へ意思統一図る 全国幹事長・選挙責任者会議 (06/02) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=10126 「消えた年金」問題で街頭活動 鳩山幹事長ら聴衆に訴え (06/01) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=10123 国民に理解してもらえる論戦を 参院議員総会で菅代表代行が激励 (06/01) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=10119 <ビデオ> 小沢代表記者会見 (05/30) 300k http://asx.pod.tv/dpj/free/2007/20070530ozawa_v300.asx 56k http://asx.pod.tv/dpj/free/2007/20070530ozawa_v56.asx 菅代表代行記者会見 (06/07) 300k http://asx.pod.tv/dpj/free/2007/20070607kan_v300.asx 56k http://asx.pod.tv/dpj/free/2007/200706071kan_v56.asx 鳩山幹事長記者会見 (06/01) 300k http://asx.pod.tv/dpj/free/2007/20070601hatoyama_v300.asx 56k http://asx.pod.tv/dpj/free/2007/20070601hatoyama_v56.asx ■お知らせ! 千葉広報委員長、新CM「生活が、第一。」篇を記者発表 (06/05) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=10133 民主党は5日午後、党本部で、民主党の新しいCM「生活が、第一。」篇を 発表しました。 「格差の大きな原因となっているムダはそのままにして、国民に負担を押し 付ける」ような自民党政治を改めるべきであるとの見解、「政治はあくまでも、 生活に目を向け、生活をよりよく安心できるものにしていくことに責任がある のだ」という基本的な考え方にのっとって制作したもの。 6月8日から全国エリアで放送予定。 民主党新CM「生活が、第一。」篇 30秒 http://asx.pod.tv/dpj/free/2007/200706tvcm_30s.asx ■このメールマガジンについて ・民主党メールマガジン「DP-MAIL」 ・編集・発行 民主党広報委員会 〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-1 ・「DP-MAIL」は、視覚障害を持つ方などが音声読み上げソフトを使って 読む場合を考え、飾り文字や罫線などを極力使わないようにしています。 ・ご意見・ご感想を info@dpj.or.jp までお寄せください。 ・このメールマガジンの配信登録解除、送付先変更については、以下のペ ージで手続きしてください。 http://www.dpj.or.jp/apply/off_mail.html ・掲載内容を故意に歪める形での再配布はご遠慮ください。 Copyright(C)2003 民主党