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2007年政治決戦に勝利し、「国民の生活が第一。」実現
――今こそ国民の利益を――
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民主党メールマガジン
DP-MAIL 第315号 2007年8月2日
編集・発行/民主党広報委員会
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■目次
【ハイライト】参議院選挙で60議席を獲得し、参議院で第一党に
【トピックス】参議院選挙結果を受けて(党声明) 民主党
【代表が語る】小沢一郎代表の勝利宣言と決意表明
【談話・声明】原爆症認定訴訟の控訴断念を求める(コメント)
■ハイライト
参議院選挙で60議席を獲得し、参議院で第一党に
7月29日投開票された参議院選挙において、民主党は選挙区で40議席(推
薦で6議席)、比例区で20議席を獲得。国民の皆さまのご支援のお陰で、非
改選の49議席と合わせ、参議院における第一党となりました。参議院で自民
党が第一党でなくなるのは初めてのことです。
小沢一郎代表は31日午前、役員会で、参議院選挙について「民主党が参議
院で第一党となり、与野党逆転を実現した」と勝利を宣言。その上で、「本当
の勝負はこれからだ。参議院選挙で築いたお互いの協力、団結を基に、今後さ
らに結束してほしい」と呼びかけました。また、「政権獲得という最終目標に
早く到達できるよう、一生懸命頑張っていきたい」と決意を表明しました。
民主党常任幹事会においても民主党の最終目標はあくまでも政権獲得である
ことを強調、その実現に向けて、参院選での成果を踏まえ、いっそう結束を固
めるよう求めました。
さらに、党本部内で記者団から今後の具体的な国会運営を問われたのに対し
ては、「過半数をとった参議院が大きな舞台となることは間違いない。参議院
では野党が協力すれば、われわれの主張を法案として通すこともできる」と強
調し、民主党の考えを明確に法案として提出していくと表明。「国民のみなさ
んのために、また国民のみなさんと約束したことを実行できるわけなので、ま
ずそういうところからやっていく」と主張しました。
一票に託していただいた国民のみなさまの声にお応えするように、国会論戦
に臨んで行く民主党に引き続きご指導をお願い申し上げます。
■トピックス
参議院選挙結果を受けて(党声明) 民 主 党
目標である与野党逆転を実現することができました。衆議院補欠選挙とあわ
せ、応援いただいた全国の皆さまに、心より御礼申し上げます。
この選挙では、年金の信任が問われ、生活の現実・地域の実情・格差の実態
の認識と政策が争点となり、国民の厳正な審判が下りました。
民主党は、大きなご期待に対して応える責任があることを重く受け止め、「小
沢マニフェスト」に掲げた国民との約束の履行に向けて全力を尽くすとともに、
国会の言論の府としての機能を回復し、真摯で建設的な議論による国民のため
の政治の実現に取り組みます。
この選挙で、政権交代可能な健全な議会制民主主義の土台を築くことができ
ました。全党を挙げて政権交代の実現に邁進します。
厚いご支持をいただき、ありがとうございました。民主党は、国民の皆様か
らいただいた力で、生活が第一の政治を進めてまいります。さらなるご支援を
よろしくお願いいたします。
■代表が語る
小沢一郎代表の勝利宣言と決意表明(要旨・民主党常任幹事会で挨拶)
参議院選挙は大変厳しい選挙戦でしたが、皆さんがそれぞれの地域、部署で
本当によく頑張ってくださったお陰で、参議院の与野党逆転という当初の目標
を達成することができました。皆さんの奮闘と国民のご理解、ご支持に、心か
ら敬意と感謝を申し上げます。
ただ、私たちはまだ第一段階の目標を達成したに過ぎません。政権獲得とい
う本当の目標の実現はこれからです。 今度の参院選挙で私たちが得たものは、
議席という数だけではありません。民主党の仲間たちが本気になって力を合わ
せれば、大きな力になり、政治を変えることができるということが立証されま
した。これこそが、今回得た最も貴重なものだと思います。
8月の臨時国会は、参議院の構成を決めるだけで終わるようなので、本格的
な国会論戦は秋以降になるでしょう。参議院が主な論戦の場になるが、衆議院
もあわせて、みんなで最終目標に向けて頑張っていきたい。
わが国は議院内閣制、しかも完全な二院制をとっています。それにもかかわ
らず、自公政権は参議院で過半数を失っても、なお内閣を存続させるという非
常識なことを押し通そうとしています。そのような手前勝手なことはとうてい、
国民の理解と信頼が得られるとは思えません。その意味においても、私たちは
よりいっそう力をあわせ団結して、憲政の常道を実現し、次の目標に向かって
みんなで戦い続けていかなければならないのです。
今回、皆さんには本当に助けていただいた。それにより、与野党逆転を実現
することができました。したがって、私も今しばらく永田町でご厄介になるこ
とにしました。皆さん、本当にご苦労様でした。
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