┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008総選挙決戦 ――今こそ、政権交代―― 「国民の生活第一」を実現 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 民主党メールマガジン DP-MAIL 第335号 2008年1月10日 編集・発行/民主党広報委員会 民主党ウェブサイト:民主党の最新情報はこちらから http://www.dpj.or.jp 次期総選挙 民主党公認候補内定者一覧 http://www.dpj.or.jp/member/?category1%5B%5D=10&category3%5B%5D=10&category4%5B%5D=20&category4%5B%5D=30 DP-MAILのバックナンバーはこちらから http://www.dpj.or.jp/sub_link/info_mailmag/bk_mailing/index.html ■目次 【ハイライト】小沢代表、「国民の生活が第一」の視点で、福田首相と初の党首討論 【代表が語る】2008年「総選挙決戦」。この一年にかける小沢代表の決意 【トピックス】過去6年間の給油活動の説明責任を果たさない政府を批判。 民主党はじめ野党の反対で新テロ特措法案、参院外交防衛委員会で否決 【地域変革へ】「本物の知事」誕生へ。当選に向け全力を挙げる決意表明 菅代表代行 【談話・声明】与党の薬害C型肝炎感染被害者救済法案骨子について(コメント)(12/28) ■ハイライト 小沢代表、「国民の生活が第一」の視点で、福田首相と初の党首討論 国会内で9日、小沢一郎代表と福田首相との初の党首討論が行われました。 「国民の生活が第一」をモットーとする民主党党首として小沢代表は、国民 の皆さんにとっての最大の関心事である年金問題と、国会を再延長までして新 テロ対策特別措置法案の成立を目指す政府の基本姿勢をめぐって論戦を展開し ました。 <関連記事> 直ちに確認のはがきを出すよう迫る 消えた年金問題で 小沢代表が党首討論で指摘 (01/09) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12487 ■代表が語る 2008年「総選挙決戦」。この一年にかける代表の決意 「総選挙決戦」が行われる2008年がいよいよ幕をあけました。 「今こそ政権交代」「国民の生活が第一」の政治を実現する年です。この一 年にかける決意を語った、年頭に当たっての小沢一郎代表のコメントをご紹介 します。 ○政権交代で「安定生活・安心社会」を実現 小沢代表が新年会で指針明示(01/01) 小沢一郎代表は1日午後、東京都世田谷区の私邸で開いた恒例の新年会で挨 拶、今年行われる衆議院総選挙を「参議院選挙勝利を受けた最終決戦」と位置 づけたうえ、「総選挙決戦」で民主党政権をつくり、「国民が安心して安定し た生活ができる社会をつくる。そのために政治・行政の仕組みを根本から変え る」ことを最終目標とすることを明らかにしました。 ○政権交代で「安定・安心の生活」を実現 小沢代表が年頭会見で表明(01/04) 小沢一郎代表は4日午後、三重県・伊勢神宮に参拝した後、同神宮内で年頭 の記者会見を行い、民主党の今年の政治目標について、「最終決戦」である今 年の衆議院総選挙で何としても勝利して民主党政権をつくり、それによって「国 民の生活を安定させ、国民が安心して生活できるようにすることを最優先する 政治を実現する」と表明しました。 ○福田内閣・自民党の「邪道」を厳しく批判 小沢代表が会見で(01/04) 小沢一郎代表は4日午後の年頭記者会見で、福田首相が先月29日に通常国 会召集直前の内閣改造を表明しながら、4日午前の年頭記者会見で一転して内 閣改造見送りを明らかにしたことについて、「通常国会で予算の審議が始まる わけだから、予算を編成した大臣が国会審議にあたるのが憲政の常識だと思う」 と述べ、「憲政の常道」を外れた福田首相の迷走ぶりを批判しました。 また、3月末に期限の切れるガソリン税などの暫定税率を継続・維持するた めに、政府・与党が通常国会冒頭に関連法案を提出し、平成20年度予算案よ り先に審議する方針であることに対し、小沢代表は「予算案を審議し、予算案 本体が成立する以前に、予算案の一部である税率部分だけを取り出して、先に 法案を審議し、1月中に上げようというのは、憲政の常道から言って、全くの 邪道だ。その邪道を認めるかどうかは、国民の皆さんのご判断だと思う」と述 べ、国民の生活を守るために、ガソリン、軽油の値下げを阻む暫定税率維持法 案に国民が徹底的に反対して、民主党を支援して下さるよう訴えました。 ○自公の政権、国民を無視した政治を変えるために我々は存在している 小沢代表(01/07) 小沢一郎代表は、7日午前党本部で行われた仕事始めで、「自公の国民の生 活を無視した政治を変えるために我々は存在している。その抱負を持ってこの 一年を送らなければならない」とした上で、「我々自身の人生を懸けて臨まな くてはならない。今年は何が何でもやらなければならない。我々の大望を実現 し、国民の期待に応える」と、この1年、政権交代に懸ける熱い決意を表明し ました。 ○総選挙勝利で「国民の生活が第一」を実現 常幹で結束を確認(01/08) 民主党は8日午後、党本部で今年初の常任幹事会を開き、全党一丸となって 今年の衆議院総選挙に勝利し、政権交代を成し遂げて、「国民の生活が第一」 の政治を実現することを誓い合いました。 冒頭、小沢一郎代表は昨年の参議院選挙について、「国民生活を無視した自 公政治に対する国民の強い怒りが投票行動となって表れ、野党が参議院過半数 を得ることができた」と総括。そのうえで、今年の総選挙について「民主党は もちろんのこと、日本の将来をもかけた最終の決戦だ」と位置づけ、「何とし ても国民の多くの支持を得て、民主党が政権を獲得し、『国民の生活が第一』 の基本方針と『政治とは生活である』の理念に基づいて、多くの国民の生活に 目を向けた政治を実現しなければならない」と宣言しました。 ○首相はトップリーダーとしての強力なリーダーシップ不足 党首討論後に代表 小沢一郎代表は9日午後、党首討論後に国会内で会見した。 福田首相との初の党首討論をどう受け止めるかとの問いには、「トータルで 言えば、もう少し総理はリーダーシップを発揮してもらいたい」と注文をつけ、 国民に与えられた大きな権限、権力をもっているからには、国民のためにリー ダーシップを強力に発揮してもらいたいと指摘。また、「大事な基本の問題は 官僚任せにしない方がいい」とも釘を刺しました。 また、年金問題を取り上げた理由を問われたのに対しては、「国民の皆さん が心配していることだから、政府として、もう少し総理がリーダーシップを発 揮してやってほしいと求めた」と表明。国民の皆さんが一番不安に思い、政治 行政への不満、不信に繋がっている身近なテーマを、「国民の生活が第一」と の視点で取り上げたことを明らかにしました。 ■トピックス 過去6年間の給油活動の説明責任を果たさない政府を批判。 民主党はじめ野党の反対で新テロ特措法案、参院外交防衛委員会で否決 参院外交防衛委員会で10日、インド洋における海上自衛隊の給油活動を再 開するための政府提出の新テロ対策特別措置法案の採決が行われ、民主党はじ め共産、社民両党の反対多数で否決されました。 同委員会の締めくくり質疑で、民主党の藤田幸久議員は新テロ対策特別措置 法案について、「民主党は、旧テロ特措法に基づいて自衛隊が行ってきた6年 間の活動の検証が不可欠であると考え、政府に対し、海上自衛隊が給油を行っ ている日時、場所、燃料の調達先など、情報公開を求めてきた」と指摘しました。 その上で政府の資料開示について「はなはだ不十分であり、活動実態をごま かし、真実を隠ぺいしている疑惑が払拭できず、説明責任は、まったく果たさ れていない」と厳しく批判。藤田議員はまた、審議を通じて、旧テロ特措法違 反が行われていた疑惑が一層深まり、今後も転用が続く懸念が残ると強調し、 一方で政府が主張するほど給油活動の停止の影響は深刻でないとして、法案へ の反対を表明しました。 <関連記事> 参院外防委 藤田議員が賛成討論行うも、テロ根絶法案は否決 (01/10) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12497 ■地域変革へ 「本物の知事」誕生へ。当選に向け全力を挙げる決意表明 会見で菅代表代行 菅直人代表代行は、任期満了に伴い大阪府知事選が告示された10日朝、 民主党が推薦する候補者事務所での出発式に応援のため駆けつけ、支持者や 聴衆など約500人の前で支持を訴えました。 菅代表代行は同日の会見で大阪府知事選挙を「偽物か本物かを問う選挙であ る」との認識を示し、「ほっとかれへん大阪!」との思いのもと立ち 上がった候補者に対しては、「大阪を愛する大阪人であり、世代的にもしっかりと 仕事をしてきた経験を踏まえて大阪再生に取り組もうとする本物の政治家である」 と評価。「本物の知事」を誕生させるべく、当選に向けて全力を挙げる決意を表明しました。 <関連記事> 「本物の知事」誕生へ。当選に向け全力を挙げる決意表明 会見で菅代表代行 (01/10) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12498 「大阪に元気を取り戻すには、本物の力が必要」菅代表代行、党への支持を訴える (01/10) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12492 <テキスト> ●国会の動き 参院外防委 藤田議員が賛成討論行うも、テロ根絶法案は否決 (01/10) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12497 参院外防委 テロ根絶法案、テロ対策新法案で締めくくり質疑 藤田、徳永両議員 党提出法案の優位性説く (01/10) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12495 直ちに確認のはがきを出すよう迫る 消えた年金問題で 小沢代表が党首討論で指摘 (01/09) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12487 参院外防委 浅尾議員、秋山参考人に政治家との宴席出席など質問 (01/08) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12474 参院外防委 遺棄化学兵器事業などをめぐり秋山参考人を厳しく追及 櫻井議員 (01/08) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12472 ●幹部会見・活動・発言 「本物の知事」誕生へ。当選に向け全力を挙げる決意表明 会見で菅代表代行 (01/10) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12498 テロ根絶法案の参議院可決に全力を挙げる 輿石参議院議員会長が会見で (01/10) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12496 「大阪に元気を取り戻すには、本物の力が必要」菅代表代行、党への支持を訴える (01/10) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12492 首相はトップリーダーとしての強力なリーダーシップ不足 党首討論後に代表 (01/09) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12488 新テロ特措法の最終対応は時間をかけて分析・判断する 梁瀬参院国対委員長 (01/09) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12485 年金問題で厚労・総務部門会議ヒアリング 長妻NC大臣、徹底追及の意思示す (01/09) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12483 総選挙勝利で「国民の生活が第一」を実現 常幹で結束を確認 (01/08) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12480 「野党は一致協力して与党と闘う」野党国対委員長会談で山岡国対委員長 (01/08) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12477 鳩山幹事長、国民新党幹事長会談 次期衆院選での選挙協力を合意 (01/08) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12476 今年は国会の新しいルールを作りたい 平田参議院幹事長が会見で (01/08) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12475 小沢代表、菅代表代行、連合新年交歓会に出席 (01/07) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12470 自公の政権、国民を無視した政治を変えるために我々は存在している 小沢代表 (01/07) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12466 福田内閣・自民党の「邪道」を厳しく批判 小沢代表が会見で (01/04) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12464 政権交代で「安定・安心の生活」を実現 小沢代表が年頭会見で表明 (01/04) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12463 政権交代で「安定生活・安心社会」を実現 小沢代表が新年会で指針明示 (01/01) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12462 前向きに受け止めたい 菅代表代行が薬害肝炎法案と原告団との基本合意受けて (12/28) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12457 官僚主導から国民参加の政治へ 鳩山幹事長 (12/28) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12456 「国民の生活が第一」の政治を実現するため、来年は精一杯闘い抜く 鳩山幹事長 (12/28) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12454 ●党の動き 次の内閣 169通常国会の論戦ポイント等を議論 (01/09) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12490 介護労働者の人材確保に関する特別措置法案を衆議院に提出 (01/09) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12484 年金問題で厚労・総務部門会議ヒアリング 長妻NC大臣、徹底追及の意思示す (01/09) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12483 地球温暖化対策本部を設置、渡部恒三元衆議院副議長を最高顧問に 常任幹事会 (01/08) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12479 「政権交代に正月はなし。国民の生活が第一。」 国民運動委員会が有楽町で街宣 (01/07) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12469 党肝炎総合対策推進本部、与党の肝炎被害者救済法案の問題点ヒアリング (01/07) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12467 350万人のウィルス性肝炎患者の救済も同時に実現したい。菅代表代行会見で (12/28) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12461 大石尚子参議院議員が国会に登院 (12/28) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12453 <ビデオ> 小沢代表記者会見 (01/09) 300k http://asx.pod.tv/dpj/free/2008/20080109ozawa_v300.asx 56k http://asx.pod.tv/dpj/free/2008/20080109ozawa_v56.asx 菅直人代表代行記者会見 (01/10) 300k http://asx.pod.tv/dpj/free/2008/20080110kan_v300.asx 56k http://asx.pod.tv/dpj/free/2008/20080110kan_v56.asx 鳩山由紀夫幹事長記者会見 (12/28) 300k http://asx.pod.tv/dpj/free/2007/20071228hatoyama_v300.asx 56k http://asx.pod.tv/dpj/free/2007/20071228hatoyama_v56.asx ■談話・声明 与党の薬害C型肝炎感染被害者救済法案骨子について(コメント) (12/28) http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12460 ■このメールマガジンについて ・民主党メールマガジン「DP-MAIL」 ・編集・発行 民主党広報委員会 〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-1 ・「DP-MAIL」は、視覚障害を持つ方などが音声読み上げソフトを使って 読む場合を考え、飾り文字や罫線などを極力使わないようにしています。 ・ご意見・ご感想を info@dpj.or.jp までお寄せください。 ・このメールマガジンの配信登録解除、送付先変更については、以下のペ ージで手続きしてください。 https://form.dpj.or.jp/info_mailmag/ ・掲載内容を故意に歪める形での再配布はご遠慮ください。 Copyright(C)2003 民主党