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民主党メールマガジン
DP-MAIL 第382号 2008年12月11日
編集・発行/民主党広報委員会

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 http://www.dpj.or.jp

 衆議院選挙:予定候補一覧
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=14015

 新CM:政治の責任篇
 http://www.dpj.or.jp/media/cm.html

■目次
【ハイライト】国民生活の安定、経済の早期回復に全力傾注 5法案を提出
【トピックス】総選挙を経て国民の支持を得た政権が思い切った政策を実現
             することこそ必要 愛媛で代表
【トピックス】経済と社会保障めぐって衆参予算委員会で論戦を展開


■ハイライト
 国民生活の安定、経済の早期回復に全力傾注 景気・経済対策5法案を提出
 
 日本経済の悪化、特に雇用と中小企業が極めて厳しい局面にあることにかん
がみ、この事態に迅速に対応することが政治のつとめであるとして、民主党は
11日夕、参議院に「子ども手当」法案、道路特定財源の暫定税率廃止・減税
法案、中小企業いじめ防止法案(2法案からなる)、金融アセスメント法案の
5本を提出。直嶋正行政策調査会長はじめ法案担当の各議員が参院事務総長へ
法案を手渡しました。

 提出後の記者会見で、直嶋政調会長は「今の経済情勢を見ると、緊急に悪化
しているという状況だ。とりわけ、雇用、中小企業においては厳しい状況にあ
る」と表明、野党のため予算を提案する権限はないが、この事態に迅速な対応
をするため、民主党としての経済対策と緊急的な法案を提出したと報告しまし
た。

<関連記事>
 国民生活の安定、経済の早期回復に全力傾注 5法案を提出(12/11)
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=14735

■トピックス
 総選挙を経て国民の支持を得た政権が思い切った政策を実現することこそ
 必要 愛媛で代表

 小沢一郎代表は10日午後、松山市内にある、ながえ孝子・愛媛県第1区総
支部長の事務所を訪れ、日ごろの政治活動を激励するとともに、記者団の質問
に答えました。
 
 この中で小沢代表は、解散の時期について「いずれにしても選挙は内閣が権
限をもっているので、いつになるかはわからないが、誰が見ても、このままズ
ルズルといったら日本は本当に大変なことになってしまう」と分析。「やはり、
有権者の、主権者の、国民の判断を仰いで、その国民の支持を得た政権が、思
い切った政策を実現することが今こそ必要だと思う」と強調しました。
 
 小沢代表はこのほか、8日に静岡、9日には岡山・広島と、新人候補者を中
心に全国各地の事務所を訪れ、激励。次期衆院選挙に向けてより一層の奮闘を
呼びかけています。

<関連記事>
 総選挙を経て国民の支持を得た政権が思い切った政策を実現することこそ
 必要 愛媛で代表(12/10)
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=14715
 
 審判を仰げという声が大きくなれば政府も抗しきれない 小沢代表(12/09)
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=14712
 
 低下した内閣支持率「何もできないならお辞めになったらという数字」
 小沢代表が指摘(12/08)
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=14704

<ビデオ>
  小沢代表、囲み取材発言・愛媛(12/10)
 300k
 http://asx.pod.tv/dpj/free/2008/20081210ozawa_v300.asx
 56k
 http://asx.pod.tv/dpj/free/2008/20081210ozawa_v56.asx 
 
 小沢代表、囲み取材発言・静岡(12/08)
 300k
 http://asx.pod.tv/dpj/free/2008/20081208ozawa_i_v300.asx
 56k
 http://asx.pod.tv/dpj/free/2008/20081208ozawa_i_v56.asx 

 ※党幹部の会見映像は以下のページからご覧になれます。
 「会見中継・ビデオ」
  http://www.dpj.or.jp/media/kaiken.html
 
■トピックス
 経済と社会保障めぐって衆・参予算委員会で論戦を展開
 
 衆・参院予算委員会で、金融・経済と年金・医療に関する集中審議を開催。
質問に立った民主党議員は、今年度第2次補正予算案の今国会提出見送りや、
定額給付金を巡る問題などを厳しく追及。雇用対策、「消えた・消された年金
」問題にも言及し、内需拡大型への経済構造転換の必要性を強調するとともに、
年金問題の抜本的解決のためには政権交代しかないと主張しました。
 
 5日の衆院予算委員会では、菅直人代表代行、仙谷由人、笹木竜三、原口一
博、山井和則各議員が、10日の参院予算委員会では、円より子副代表、中村
哲治、那谷屋正義各議員がそれぞれ質問に立ちました。
 
<関連記事>
 参院予算委 2兆円あれば学校の耐震化に使うべき 那谷屋議員(12/10)
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=14721
 
 参院予算委 政権を変えないと、年金記録問題の抜本的な解決策はない    
  中村議員(12/10)
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=14720
 
 参院予算委 内需型経済への転換こそ危機克服の道 円副代表(12/10)
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=14718

 衆院予算委「消えた年金」「消された年金」の被害者救済問題を追及
 山井議員(12/05)
  http://www.dpj.or.jp/news/?num=14692

  衆院予算委 経済、年金、郵政で首相の見解質す 原口議員(12/05)
  http://www.dpj.or.jp/news/?num=14691

  衆院予算委 定額給付金は歴史に残る愚策 国民の声を紹介 笹木議員
  (12/05)
  http://www.dpj.or.jp/news/?num=14690

  衆院予算委 物から人へ、内需拡大の政策転換を 仙谷議員(12/05)
  http://www.dpj.or.jp/news/?num=14689

  衆院予算委 麻生内閣は政策実現の妨害になっている 菅代表代行(12/05)
  http://www.dpj.or.jp/news/?num=14688


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