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民主党メールマガジン
DP-MAIL 第389号 2009年2月5日
編集・発行/民主党広報委員会

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 衆議院総選挙予定候補一覧
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=14015

 CM「政治の責任」篇
 http://www.dpj.or.jp/media/cm.html


■目次
【ハイライト】平成21年度予算通過後、選挙以外に選択肢なし 小沢代表
【トピックス】参議院本会議で政府4演説に対する代表質問
【トピックス】平成21年度予算案、衆議院予算委員会で質疑始まる
【トピックス】総理の年内廃止答弁でも、「わたり」「天下り」はなくなら
ない(談話)


■ハイライト
 平成21年度予算通過後、選挙以外に選択肢なし 小沢代表

 小沢一郎代表は1月31日、岩手県連第12回定期大会に出席し、「来年度
予算が通過したら、選挙をする以外に政府自民党に選択肢はない」と述べ、遅
くとも平成21年度予算が成立した時点で必ず解散・総選挙が行われるとの認
識を示しました。

 大会後の記者会見では、麻生内閣について、「国民にまったく見放された内
閣で、いつ退陣があってもおかしくない状況だ」と指摘。「退陣すれば次は総
選挙をせざるを得ない」と、自民党内での政権のたらい回しはできないとの認
識を示しました。そのうえで、「予算が通過すれば、解散を引き伸ばす理由は
ないし、予算成立後の解散・総選挙は国民に実害を及ぼすおそれが少なくてす
む」として、早期の解散・総選挙に改めて言及しました。

<関連記事>
 平成21年度予算通過後、選挙以外に選択肢なし 小沢代表(01/31)
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=15118


■トピックス
 参議院本会議で政府4演説に対する代表質問

 2日の参議院本会議で、民主党・新緑風会・国民新・日本から、広中和歌子
議員、高嶋良充議員、自見庄三郎議員が、政府4演説に対する代表質問に立ち
ました。

<関連記事>
 参院本会議 自見議員、「かんぽの宿」の譲渡問題を追及(02/02)
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=15125

 参院本会議 麻生政権では小泉改革と決別できず 高嶋議員(02/02)
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=15124

 参院本会議 政治への信頼回復のためにも総選挙を 広中議員(02/02)
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=15122


■トピックス
 平成21年度予算案、衆議院予算委員会で質疑始まる

 平成21年度予算案の質疑が、衆議院予算委員会で、3日から始まりました。
3日と4日の基本的質疑には、首相以下全閣僚が出席。質問に立った民主党議
員は、「わたり」「天下り」を重点的に国政の課題全般について内閣の姿勢を
追及しました。

<関連記事>
 衆院予算委 ムダ遣い放置し消費税引上げ議論は大間違い 菅代行(02/04)
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=15150

 衆院予算委 年金問題への取組みの甘さを改めて追及 長妻議員(02/04)
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=15148

 衆院予算委 道路予算へ厳格な新需要推計反映求める 馬淵議員(02/04)
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=15147

 衆院予算委 道路財源の一般財源化問題で首相追及 前原議員(02/04)
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=15146

 衆院予算委 「天下り」「わたり」を徹底追及 細野議員(02/03)
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=15142

■トピックス

2009.2.3

 総理の年内廃止答弁でも、「わたり」「天下り」はなくならない(談話)

民主党行政改革調査会
会長 松本 剛明

 2月3日、衆議院予算委員会で、総理は、「わたり」については申請が出て
も認めない、各省庁あっせんは3年を待たずに前倒しして廃止する、「わたり」
と「天下り」を今年いっぱいで廃止する政令をつくる旨、答弁した。

 しかし、これでは「天下り」問題は何も前進していないといっても過言でな
い。

 第一に、これまでの各省庁あっせんは、いわば「裏口」の天下りであったが、
既に一昨年の法改正で各省庁あっせんを統合する「官民人材交流センター」経
由の「表口」の天下りが用意されており、経過期間の3年間は「裏口」「表口」
が並存する中で「裏口」のみを前倒しして廃止しても、これまでと変わらない
「天下り」が温存される実態は続く。

 第二に、「わたり」は政府としても認めないことで進めていたもの (官民人
材交流センターの制度設計に関する懇談会報告書・渡辺喜美元行革担当大臣答
弁)を、麻生政権の政令で復活させたもので、政令の即時撤廃でやっと従来の
線に戻るに過ぎない。

 また「天下り」の再就職あっせんを続けるために、必ずその前の再就職者の
出口となる再々就職が、表に出ないとしても、確立された「わたり」のルート
を通じて、行われ続けることになることも指摘しておかなくてはならない。

 第三に、「わたり」「天下り」の定義も実態把握も曖昧で、これまでもその
解釈・運用で規制対象を極めて狭くすることで実質「骨抜き」が行われてきた。
麻生総理は当日の審議を聞いても、「わたり」の実態調査を行うつもりもない
ようなので、実効的な「天下り」規制となるとは考えられない。

 そもそも「天下り」の病根は深く、その解消には周到な対策と決意が必要で
あるが、麻生政権にその準備と覚悟も力も見えない。

 やはり自民党政権では一向に「天下り」解消はできず、早急に政権交代を果
たし、国民の税金を守らなくてはならない。

以上 


■青年局から:2009春の学生インターンシップに参加しませんか?

 青年局は、2月23日(月)から実施する「2009オフィシャル学生イン
ターンシップ」の参加者を募集しています。大学生・大学院生・専門学校生の
皆さんを対象に、3月27日までの5週間、国会の議員事務所を中心に政治の
現場に触れ、様々な体験を通じて勉強していただく企画です。最初の2週間は、
議会制度や政策立案などの集中研修を予定しています。

 事前説明会も開いています。下記の青年局ホームページから詳細をご確認く
ださい。最終締切は2月10日です。

<青年局HP>
 http://www.dpj-youth.net/


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