民主党メールマガジン DP-MAIL 第395号 2009年3月19日 編集・発行/民主党広報委員会 ■目次 【ハイライト】「消費者権利院法案」「消費者団体訴訟法案」の質疑始まる 【トピックス】政権交代こそ大目標 小沢代表が会見で強調 【トピックス】米「タイム」誌が小沢代表を特集 日本を変える政治家と紹介 【トピックス】「事業仕分け」の実施を表明 直嶋政調会長 ■ハイライト 「消費者権利院法案」「消費者団体訴訟法案」の質疑始まる 民主党は12日午後、国民生活と消費者の権利を守り、消費者の視点で行政 部局を強力に監視し、いわゆるオンブズパーソン的な役割を担う消費者権利官 を中心として、消費者問題に迅速に対応する新たな機関「消費者権利院」の設 置を提案する「消費者権利院法案」と、違法に得た利益を事業者からはく奪し、 消費者の被害を迅速に回復するための「消費者団体訴訟法案」を衆議院に提出 しました。 17日午後の衆院本会議では、両案と政府提出の消費者庁関連3法案につい て趣旨説明と質疑が行われました。18日午後の衆議院消費者問題特別委員会 には麻生首相も出席、求められる消費者行政の形を議論しました。 <関連記事> 衆院消費特 政府案と民主党案の違いを具体的に質す 仙谷議員(03/18) http://www.dpj.or.jp/news/?num=15499 衆院消費特 消費者権利院の優位性を説く 園田議員(03/18) http://www.dpj.or.jp/news/?num=15498 衆院消費特 小川議員、政府提案「消費者庁」の限界を浮き彫りに(03/18) http://www.dpj.or.jp/news/?num=15497 ■トピックス 政権交代こそ大目標 小沢代表が会見で強調 小沢一郎代表は17日夕、党本部での定例会見で、自身の政治資金管理団体 「陸山会」への西松建設関連の政治献金問題について「政治資金規正法の趣旨 に則って、献金を受け取った相手方を政治資金収支報告書に記載するというこ とでやっているので、検察当局が公正な結論を出してくれると思う。そう遠く ないうちに、当局の判断が示されるだろうから、その結論が出た時に今後のこ とを判断したい」と述べ、東京地検の捜査結果を見たうえで、代表としての今 後の活動について判断を下す考えを示しました。 また「私たちの大いなる目標、大いなる使命は、私たち自身が政権を担い、 国民の手によって政権が選ばれる議会制民主主義を日本に定着させるとともに、 国民主導の政治を実現することだ。それは、私個人の欲とか個人的なものとは まったく異質だ。その一点に絞って、私の政治家人生の集大成に全力を挙げた い」と述べ、衆議院総選挙に勝利して政権交代を実現することに全力を尽くす 姿勢を強調しました。 <関連記事> 政権交代こそ大目標 小沢代表が会見で強調(03/17) http://www.dpj.or.jp/news/?num=15486 ビデオ配信 小沢代表記者会見 300k http://asx.pod.tv/dpj/free/2009/20090317ozawa_v300.asx 56k http://asx.pod.tv/dpj/free/2009/20090317ozawa_v56.asx ■トピックス 米「タイム」誌が小沢代表を特集 日本を変える政治家と紹介 16日、世界各国で一斉に発売された世界最大級のニュース週刊誌「タイム」 が、小沢一郎代表について「日本を救いたいと願う男」と題する4ページの特 集記事を掲載しました。「タイム」誌が日本の野党の政治家を特集するのは極 めて異例のことです。 日本で発売された同誌では、表紙にも小沢代表の写真が使われました。 <関連記事> 米「タイム」誌が小沢代表を特集 日本を変える政治家と紹介(03/16) http://www.dpj.or.jp/news/?num=15475 特集記事の全訳(03/16) http://www.dpj.or.jp/news/?num=15477 ■トピックス 「事業仕分け」の実施を表明 直嶋政調会長 直嶋正行政策調査会長と福山哲郎政策調査会長代理(参院政審会長)は16 日夕、国会内で、税金のムダづかい根絶を実現するため、政府実施事業を徹底 的に精査する「事業仕分け」の実施について記者会見を行いました。 直嶋政調会長は、行政改革についての党の考え方を、国会議員100人以上 を配して政治主導でいまの行政のあり方を根本から見直していくと説明したう え、現制度の見直しとともに「事業仕分け」が重要だという見解を示しました。 <関連記事> 行政改革のあり方を見直す 直嶋政調会長が会見で表明(03/16) http://www.dpj.or.jp/news/?num=15476 国の事業仕分け〜衆議院予備的調査結果〜 http://www.dpj.or.jp/special/yobicyousa/index.html ■このメールマガジンについて 「DP-MAIL」Copyright(C)2009 民主党 編集・発行 民主党広報委員会 〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-1 http://www.dpj.or.jp 掲載内容を故意に歪める形での再配布はご遠慮ください。 ご意見、ご感想は、こちらから http://www.dpj.or.jp/header/form/index.html 配信登録解除、送付先変更は、こちらからお手続きください。 https://form.dpj.or.jp/sol_mailmag/