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民主党メールマガジン
DP-MAIL 第397号 2009年4月2日
編集・発行/民主党広報委員会


■目次
【ハイライト】いつ解散・総選挙でも即対応する態勢とっている 小沢代表
【トピックス】衆院本会議 長妻議員が国民年金法改正案への代表質問に立つ
【トピックス】第4期民主党オフィシャルインターン修了式を開催
【トピックス】改正雇用保険法が成立


■ハイライト
 いつ解散・総選挙でも即対応する態勢とっている 小沢代表

 小沢一郎代表は3月31日午後、党本部の定例会見で、解散・総選挙の時期
について見解を問われ、政府与党内では5月という意見も、首相のサミット出
席後という意見もあると聞くと前置きしたうえで、「(民主党としては)どち
らでも即、対応できるような態勢をとっているつもりだ」と表明。総選挙の勝
利によって議会制民主主義を定着させ、国民サイドに立った政治を実現すると
述べました。

<関連記事>
 記者会見記事(03/31)
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=15609

 録画配信
 300k
 http://asx.pod.tv/dpj/free/2009/20090331ozawa_v300.asx
 56k
 http://asx.pod.tv/dpj/free/2009/20090331ozawa_v56.asx


■トピックス
 衆院本会議 長妻議員が国民年金法改正案への代表質問に立つ

 衆議院本会議で3月31日午後、内閣提出の国民年金法改正案の審議が始ま
り、『次の内閣』ネクスト年金担当大臣の長妻昭議員が代表質問に立ちました。

 改正案の内容は、基礎年金の国庫負担率を2分の1に引き上げ、その財源と
して2年間はいわゆる埋蔵金と呼ばれる財政投融資特別会計の一般会計への繰
り入れを充てるというものです。

 長妻議員は、(1)社会保障の各分野を総ざらいし、国が保障すべき最低限
の生活のあり方について、具体的なナショナルミニマムを提示すること、(2)
現在実施している制度や仕組みを定期的に見直し、不十分な点を改善するアフ
ターサービスの考え方を導入すること、(3)新しい制度や仕組みを導入する
際に徹底的なシミュレーションを行うこと―3点の検討を求めました。

 また、日本の政治について「官僚の嫌がる政策はできない」「官僚の嫌がる
分野の予算を削れない」という大きな制約条件があると指摘、これを変えるに
は、政権交代を実現するしかないと強調しました。

<関連記事>
 衆院本会議 年金の抜本改革実現には政権交代が不可欠 長妻議員(03/31)
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=15607


■トピックス
 第4期民主党オフィシャルインターン修了式を開催

 第4期の民主党青年局オフィシャルインターンシップの修了式が、3月27
日に党本部で開催され、27名のインターン修了生に修了証書が手渡されまし
た。

 泉健太衆議院議員が青年局を代表して挨拶し、「このインターンで得た様々
な経験、仲間との友情を大切にして、4月からの大学生活でも頑張ってほしい。
この中から政治家だけではなく、様々な分野で日本のため世界のために頑張る
人が出るよう期待しています」と激励しました。

<関連記事>
 民主党青年局「活動リポート」
 http://www.dpj-youth.net/act/index.html


■トピックス
 改正雇用保険法が成立

 3月27日、政府提出の改正雇用保険法が、衆議院での修正を経て、参議院
で可決・成立しました。修正の主な内容は、政府案の施行期日を一日前倒しし、
3月31日からとすることです。

 政府案では、失業した日が4月1日以後でなければ、新制度の対象とはなら
ず、この年度末に失業する人は対象外となっていました。民主党はじめ野党は、
昨年12月9日以後の失業者を新制度の対象とすべきだと主張。雇用保険の救
済体制を広げる一定の前進を、野党の力で実現しました。

 雇用のセーフティネットの整備のため、今後も全力をあげて取り組んでいき
ます。

<関連記事>
 コメント 改正雇用保険法の成立によせて(03/27)
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=15582

 参院本会議 辻泰弘議員が厚生労働委員長報告行う(03/27)
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=15569


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