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国会レポート2002
contents contents |目次|序文|資料1|資料2|資料3|
序文 「民主党国会レポート2002」の発刊にあたって


国民の期待を裏切った小泉内閣に代わる政権をめざす

 192日間の154回通常国会で残ったのは、スキャンダルの山と小泉構造改革のかけ声だけでした。小泉内閣・自公保連立与党と対峙してみて、いかに理念や政策論が欠如しているか、いかに腐敗しているかを痛切に感じる毎日です。個人情報保護法案、武力攻撃事態法制、そして医療改革など、国会審議を通して国民が納得できる議論や説明はなにひとつ行われませんでした。当然のごとく、小泉首相に対する国民の期待は急速にしぼみ、今の小泉内閣は、権力にしがみつく与党3党の使い捨ての器、族議員の隠れ蓑に過ぎないとすら言えます。
 道路公団改革や郵政公社問題、健保法改正論議をみれば、小泉構造改革のかけ声がいかに空疎な虚言であるかがわかります。また個人情報保護、公共事業受注企業の政治献金禁止、族議員・官僚打破など公約違反が山となっています。民主党は、第3次ネクスト・キャビネットを中心に政策立案を積み重ね、真摯な政策論争を挑んできました。この1年に取り組んだ議員立法は70本を越え、政府や与党が後追いし横取りした政策も数多くあります。そして、このレポートに掲載されている政策・法案・主張は、これからの日本の再生に不可欠なものばかりだと自負しています。民主党は、政権を担うに足る政策能力を着実に身に付けつつあります。必ず自民党に代わる政権を樹立し、日本を変えます。民主党は国民の期待を裏切りません。


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